持っていくレンズを厳選しても、うまくいかない時もある
名村造船跡地は広い場所であるし、55mmの単焦点は持っていかなかった。55mmと85mm、スタジオ撮影の時は両方持っていく。55mmはスタジオが狭かったり、上から人物を全身収めるようにして撮りたいときに重宝する。85mm […]
名村造船跡地は広い場所であるし、55mmの単焦点は持っていかなかった。55mmと85mm、スタジオ撮影の時は両方持っていく。55mmはスタジオが狭かったり、上から人物を全身収めるようにして撮りたいときに重宝する。85mm […]
2018年も最低月4回はコスプレ撮影に勤しんでいました。風景写真の分野にも乗り出してからは、春に富士山や高遠城址公園へ遠出したり、念願の関ヶ原に出向いたりと充実した撮影ライフでした。 桜紀行2018 第1回 〜芦屋川・京 […]
最近日本の産業遺産とも呼ばれる彼方此方の廃墟のロケ地にコスプレ撮影に訪れている。その時に履いていく靴が登山用に買ったトレッキングシューズだ。 名村造船跡地も住友セメント工場跡地も石や岩がゴロゴロ転がっていたりガラスの破片 […]
撮影している最中のコスプレイヤーの意見は参考になる。これはランカ・リーが中華店でバイトしているときのコスプレ。 中華スペースで撮ってから他にどこか撮るところはないかと迷っていたら、カラーボックスで撮ろうという事になり、キ […]
この日は午後2時半にハコアム大阪の7階待合室スペースで待ち合わせだったので、時間に余裕があり、朝方のんびりと過ごしていた。前日超大型合わせ撮影の記録を書いていたら思いの外楽しくなり夜遅くまでパソコンに向かって執筆していた […]
白ホリゾント撮影時のカメラの設定は何度撮っていても迷う。なかなか安定しない。まぁキチン撮れればカメラの設定なんて多少いい加減でも問題ないのだが、やはり理想の設定は突き詰めていきたい。 前回の大型合わせ撮影の経験を踏まえ、 […]
この日は人気スマホゲームFGO25人大型合わせのコスプレ撮影だった。冒頭に上げた写真はそのピンショット。アーサー王伝説・円卓の騎士に出てくる登場人物の1人。話を聞いていると何やら関係性を壊してしまうキャラクターらしく、憂 […]
普段ピンショットから5人くらいまでの併せのライティングは、ソフトボックスとアンブレラを併用して使っている。まず二つともソフトボックスを使うと機材が重すぎるから、超大型合わせに限っているのと、シェアスタジオの場合は余り大き […]
以前ソフトボックスとアンブラの位置を変えると、壁の飾り物のテカリが消えたという話を書いた。今回はストロボ光による壁のテカリがテーマ。 ストロボ光による壁の飾り物のテカリを防ぐ方法 自然光の入らないスタジオで女の子の肌を綺 […]
秋のリバーモールで撮影した写真。左側はコンクリートのショッピングモールや高層マンション、右側は公園と広い空。 このような場所で撮ると、左側の子の顔は明るく、右側の顔の子は暗くなってしまう。左側の子は空がレフ板代わりになっ […]
シェアスタジオ アンジュ廃墟スペースでツーショットを撮る事になり、はじめのうちはソフトボックスを使って普通に撮っていたのだけれど、どうも明るいしイメージが違うなという事で、直接ストロボ光を当てたら雰囲気が出るのではないか […]
毎週末コスプレイベントが開催されている神戸六甲アイランドリバーモールには、同じ主催が経営するスタジオ アンジュというフォトスタジオもある。今回初めてそのスタジオで撮る事になった。中にはバーをあつらえたスペース、滋賀の方に […]
この日は前半は通しF2.8のズームレンズで撮っていったが、後半は単焦点レンズF1.4に付け替えた。理由はF2.8で撮れる以上の明るさが欲しいシーンにぶち当たったから。 場所はちょっと小型のキッチン。テーブルの前でエプロン […]
顔の明るさや色は人によって異なる。メイクをすれば更に異なってくる。白い顔の人もいれば、日に焼けた濃い色の顔の人もいる。コスプレの集合写真などを撮っていると、肌の色があまりにもバラバラな場合には、最終調整として肌の色を誰を […]
この日はあいにくの曇りで、太陽でも出ていればまた違った感じの写真が撮れたかもしれない。しかし曇りの日は曇りの日で、どちらから撮っても顔に強い影が落ちないというメリットもある。 オートホワイトバランスで撮った写真はもうちょ […]
普段構図をあれこれと意識して撮る事はあまりない。といったら嘘になる。日の丸構図と3分割構図は頭の中に常にあり、それらを意識して撮ることがある。しかしそれ以外の構図となると撮影中にはパッと頭の中から出てこない。 典型的な構 […]
ストロボ無しで忍者のピンショットを撮ったが、この日の撮影の大取りとして、再び忍者のピンショットを今度はストロボを駆使して撮ることになった。 ライティングは非常にオーソドックス。左からソフトボックスで光を当てて、後ろから三 […]
リバーモールのコスプレ撮影で、イリュミネーションと雨とのコラボ撮影を初めて敢行してきた。我ながら綺麗に撮れたのだが、後ろから三脚に取り付けたストロボを光らせるので、全身撮影の際には三脚の足が見えてしまうという問題が生じた […]
イリュミネーションと雨のコラボ撮影はまだやったことがなかった。太秦映画村の夜イベントで雨が降ったときに雨撮影はしたことがあるが、イリュミネーションを背景に入れての雨撮影は今回が初めて。 天気予報では午後から雨になると言っ […]
本物のバーで初めてコスプレ写真を撮る事になった。本物のバーは良い。本物だからスタジオの作り物とは雰囲気が違う。リバーモールで毎週土日に開催されているコスプレイベントは、一品注文することを条件に撮影に使用できる実店舗も幾つ […]
集合写真を撮っている際に、上の方にスペースを開けて撮ってみた。正面、傾け、様々なポーズ、色々構図を撮りながら撮っているとネタも尽きてくるわけで、最終段階の仕上げとして上のスペースを空けるという挙行に及ぶ。 通常の人物撮影 […]
スタジオのピンクや黄色の壁を背景にして、アメリカ西海岸を彷彿とさせるパリピな小物類をたくさん飾り付けてコスプレ撮影をしてきた。カメラの背面液晶画面で見ると良い肌の発色をしていたのだが、いざパソコンに取り込んでみると、やや […]
コスプレ撮影に赴くときは場所によって持っていくレンズの本数や種類が異なってくる。野外撮影なら望遠レンズや広角レンズを持っていく一方、似たような焦点距離の単焦点レンズはどちらか1本に絞る。ズームレンズは持っていかない場合も […]
今回はA3の夏組併せを撮影してきた。集合写真になるので、F値はF9に固定した。集合写真の時のF値は常に迷う。F7.1かF8かF9はたまたF10、F11か。屋内のスタジオは暗く、定常光のソフトボックスだとF9以上は写真の明 […]
廃墟の建物の中で撮影したコスプレ写真。面倒くさかったのか敢えてストロボで顔を明るくしたくなかったのか、背後からストロボ1灯だけのセッティング。初めての廃墟ロケでどう撮れば良いか悩みあぐねている内に雨が降ってきたので、廃墟 […]
下からのストロボはお化けライティングになるとネット上でもよく言われているが、レフ板の使い方にしても、どうもそのような発言をしている本人達が余りストロボやレフ板を使って人物を撮ったことがないんじゃないだろうかと窺われる節が […]
太秦映画村で開催された年1回のコスプレイベント『上洛祭り』の夜撮影で、ストロボを使って撮っていたら、ストロボを当てた感がすると言われた。そりゃストロボを当てているのだからストロボを当てた感はするのだが、この場合はストロボ […]
この日は彩度を落とした写真を撮って欲しいと言われた。その理由として、新選組の羽織の色をくすんだ水色に撮って欲しいとのことだった。今回の作例に登場するコスプレイヤーは5年ほど前に同じ太秦映画村で新選組のコスプレをしている姿 […]
年に1回の太秦映画村の長時間イベントで夜撮影を敢行してきたのだけれど、ストロボで光らせた感じがすると言われたので、その場にある灯りだけで撮影することになった。太秦映画村は実際の映画や時代劇のドラマにも使用されているアミュ […]
普段止まっている被写体ばかりを撮っている筆者にとって、動き物を撮るのは難易度が高いという意識が働く。キヤノンのカメラにはAIサーボAFというAF機能があるので、ワンショットAFからこのAIサーボに切り替えれば動き物にピン […]
LEDライトのイリュミネーションで飾られたスペースで撮る時には、やはりLEDライトが光っている写真を撮らなければ持ち味が生かせない。 しかし幾つかの問題が生じる。特に普段ストロボ光をアンブレラやソフトボックスで透過させて […]
Canon EF24-70mm F4L IS USMが綺麗な写りだなと撮影から帰ってデータを確認していて思った。もちろんレンズ力だけでなく、ライティング力、そして最も重要な被写体であるコスプレイヤーさんの容姿とメイク力の […]