顔の明るさが異なるが、小さいことは気にしない

左右で顔の明るさは異なるが、場所によってはそんな時もある。
左右で顔の明るさは異なるが、場所によってはそんな時もある。

秋のリバーモールで撮影した写真。左側はコンクリートのショッピングモールや高層マンション、右側は公園と広い空。

このような場所で撮ると、左側の子の顔は明るく、右側の顔の子は暗くなってしまう。左側の子は空がレフ板代わりになったり光源になったりするが、右側の子には建造物が空を遮って光が当たらない。

レフ板は当てていたと思うが、この日は銀レフにしても曇りのためか、また若干遠いせいか全体的に効果が弱かった。

後で両人の顔が明るく撮れる別の場所で撮り直そうかという事になり実際撮り直したが、被写体であるコスプレイヤーさんがツイッターに上げてくれたのは、初めに撮った双方の顔の明るさが異なる写真だった。

背景は紅葉した木々でポーズも良い。顔の明るさとか細かいことは余り気にしなくてもいいのかもしれない。悔やまれるのは全身を撮り忘れていた点だ。

組写真にしてくれて、良い感じに仕上げてくれた。ここでしか撮れないという写真もある。野外の昼間にストロボを使って明るくするのは自然なイメージが損なわれて無粋なような気もしたし、これでよかったのだろう。