海でエモい写真を撮りたい時のカメラの設定!
このところ37度を超える夏の暑さで蒸し暑い。夏ってこんなに暑かったっけ? りんくう公園に撮影に行った日は夏が到来する前の6月末で、ここ数日の暑さと比べるとまだマシな方だったが、それでも海という事もあり、半日撮影していると […]
このところ37度を超える夏の暑さで蒸し暑い。夏ってこんなに暑かったっけ? りんくう公園に撮影に行った日は夏が到来する前の6月末で、ここ数日の暑さと比べるとまだマシな方だったが、それでも海という事もあり、半日撮影していると […]
最近はスタジオ撮影でストロボを敢えて使わずに、備え付けの照明機器を使って雰囲気のある写真が撮りたいと思うことが度々ある。ストロボ+ソフトボックスばかりの写真だと、どうしても表現が一元的になってしまう。それに環境光を用いた […]
野外撮影ではレフ板は必須だ。顔が綺麗に写る。顔にかかる影を飛ばせる。逆光時に顔を明るく持ち上げることが出来る。キャッチライトが入って表情が生き生きとする。いい事だらけだ。 SPロールレフII A R-80(Mタイプ) 使 […]
とても美しいプロポーションのコスプレイヤーさん。この日は3着目にカフェ衣装を撮る予定だったのだが、おひと方だけ家の用事で早く帰られるという事で別の衣装だった。てっきり三人ともカフェ衣装だと思っていたので、更衣室から写真の […]
どのような絵作りにするか。スタジオで撮影していても、野外で撮影しているときと同じように、偶然の賜物でアイデアが生まれることがある。 スタジオの照明を落として撮影していたので、AFではピントが合いづらく、ライブビューモード […]
とても美しいコスプレイヤーさん。今回はツーショットを撮ったときの飾り付けをそのまま利用して撮影。キャラクターは今大人気のスマホゲームFGOに出てくる女王メイヴ、ケルト神話に出てくる同名の女王をモチーフにしているという。 […]
京都西院にある人気のフォトスタジオ、スタジオサイトル。久しぶりに行ったら、シャンデリアがたくさん補充されていた。早速使ってみようという事で設置して、延長コードにコンセントを差し込み、撮影開始。 しばらく撮り続けていて気づ […]
シャンデリアを背景に暈かしつつ撮る。くっきり撮るか、暈かして撮るか、やはりコスプレイヤーの好みは暈かした写真だった。 メインのモデルが際立つという理由の他に、シャンデリアをクッキリと写すと電球感がするが、暈かして撮ると蝋 […]
脚立に乗って上から撮る時に気をつけなければならないのは、ソフトボックスやアンブレラの高さと角度だ。 今まで正面から撮っていたときとは違い、必然的にモデルは顔を上げる。すると設置していたソフトボックスやアンブレラの角度によ […]
今から振り返るとこの日は美女三人に囲まれながらの撮影で、とても贅沢な時間を過ごさせて頂いたのだなぁと感謝の念が絶えない。どうも撮影現場にいると、ライティング機材の組み立てやらピント合わせやらと諸々のことに頭が支配されてし […]
高輝度側・階調優先モード、暗めに撮って、ハイライト以外の中間や暗い部分を明るく持ち上げるという機能らしいが、そういう処理をしているとすれば、コントラストが弱くなる、写真のメリハリが弱くなるという話題も出てくる。果たしてコ […]
苦手な撮影スペースがあると、どうしても撮るのに億劫になりそうなものだが、どのような場所でも必ず答えは潜んでいる。それは試行錯誤を繰り返して得られることもあれば、煮詰まっていた発明家の発明のようにひょんな思いつきや偶然から […]
F1.4の開放で女性を撮っていると、ボケすぎかなと思うことがある。そういうときは少しだけ絞る。開放F値から2段絞れば、そのレンズが内包している解像力が得られると言うが、F2.8まで絞るのは大三元ズームレンズに良くあるF値 […]
自分の撮った作例もなしに写真の撮り方を語っても説得力が無いので、極力作例を載せるようにしている。こういう方法で撮るとどのような写真に仕上がるか、例えば今回は正午の順光や春の午後3時を過ぎた頃にレフ板を(白であれ銀であれ) […]
Canon 1DXは一秒間に11連写できる性能がある。連写といえばスポーツやモータースポーツ、鳥の撮影などに有効だが、人物撮影でも連写を使う時がある。 とは言っても連写を使うのは躊躇われる。理由の一つはデータの枚数と容量 […]
一年ぶりに東大阪にある光画社スタジオで撮影してきた。このスタジオは水撮影が出来る。関西で本格的な水撮影が出来るスタジオはあまりなく、去年の12月にはクロノスが閉店してしまったので、さらに少なくなってしまったのだが、光画社 […]
黄色とピンクと水色の壁があるスタジオに行ってきた。この日は元々は別のハウススタジオと野外で撮る予定だったのだが、メンバーの日程の都合が合わなくなり、スタジオ変更となった。コスプレ撮影ではよくあることで、数ヶ月先に予定は立 […]
今回撮影したキャラクターはFGOというスマホゲーム。Fate Zeroという映画を見たことがあるし、実は一〇年前くらいにフィギュアも買っていたのだが、このアニメやゲームに関してはどういう内容なのかは未だによく分からない程 […]
コスプレイヤーからよく聞く不満は、真っ直ぐな写真ばかり撮るカメラマンがいるという話だ。原因は恐らく写真の専門学校や、プロカメラマンの開催している写真教室やワークショップなどで、写真は垂直に撮るものと教わって、それを金科玉 […]
自分で撮った作例もなしに写真の撮り方を語っても説得力が皆無なので、撮り方を解説する場合は極力自分で撮影した写真を載せることにしている。実際に或る方法で撮った写真と、それとは違う方法で撮った写真、どのような違いが出るのか、 […]
この年になるまで桜の品種に詳しくなかった。急に桜に対する知識欲が芽生えてきたのは、桜を、大きい枠組みで捉え直せば風景写真を積極的に撮り始めてからだ。 普段我々が目にする桜はソメイヨシノというのを知った。名前くらいは聞いた […]
畳の部屋で素敵なコスプレ写真を撮るにはどうすれば良いのか。以前別の古民家のスタジオで撮ったときは、NHK大河ドラマ『龍馬伝』のような絵作りを目指した。目指したと言っても『龍馬伝』のドラマの正確な構図を覚えているわけではな […]
人物撮影は基本逆光で撮ると綺麗に撮れると、何度も口が酸っぱくなるくらいに当ブログで述べてきたが、たまには順光で撮ってみようかという気分にもなる。 一方で場所の制約から、どうしても順光で撮るしかないというシーンもある。そし […]
白ホリゾントに比べると、黒ホリゾントが撮りやすいのはなぜだろう。白ホリゾントはどうも複雑である。光を足していくのと同時に引いても行ったり掛けていったりしているような感覚。一方で黒ホリゾントは、単純に光を足して行っている感 […]
白ホリゾンで最も綺麗に撮る方法の一つは、背景をストロボで思いっきり飛ばして、人物の輪郭を光で包み込む撮り方だ。光量の加減が難しいところではあるが、そのように撮って欲しいと言われると、俄然テンションも高まる。美しいからだ。 […]
白ホリゾントで人物を撮るのは地味に難しい。何人もの人から白は難しいと聞かされたことがある。 その原因として考えられるのは、ストロボを使って撮らないからという点。天井の照明が蛍光灯の場合は、シャッタースピードによっては蛍光 […]
桜の和風スペースで花びらを舞わせて撮る撮影。こういう時は1DXの1秒12コマの連写性能が物を言う。ワンショットで撮れないことはないが、花びらの動きに対して、指が追いつかない。やはり連写で撮った方が効率が良い。歩留まりが高 […]
知らないキャラをどう撮るかというのは難しいが、知っているキャラをどう撮るかも同じように難しい。結局の所、キャラクターを知っていようがいまいが、撮りやすかったり撮りにくかったりするのは、キャラクターの特色と、スタジオに寄る […]
またしても知らないキャラを撮る事になった。元々は滋賀のスタジオで3人の男装合わせを撮る予定だったのだが、大阪で起こった例の震度6弱の地震の影響で、一人だけ抜けられない仕事が入ってしまったことで、それなら近場の大阪のハコア […]
カメラの上にストロボを取り付けて正面からモデルに向かって光らせるよりも、ストロボをカメラから離して、モデルのサイドから光らせる方が、被写体は綺麗に写る。小型のディヒューザーをストロボに取り付けると光が柔らかくなり綺麗に写 […]
撮影した写真を家に帰りRAW現像する段階になって、どこまでやっていいものか迷うときがある。例えばコントラストを2上げた方が、この写真のイメージなら超理想的で格好よくなる。彩度を2か3下げた方が、シックでイメージにピッタリ […]
時にはソフトボックス+スロトボや、アンブレラ+ストロボで撮るときよりも、その場にある環境光を使って撮った方が、イメージ通りに撮れることがある。それも綺麗に。 スタジオのスペースによっては苦手な場所もある。どう撮ればいいの […]