第47回みなと神戸花火大会を市章山から撮影した時の話
前回は芦屋サマーカーニバル(通称サマカ)の花火を撮りに行ったが、今回はみなと神戸花火大会の花火を撮影してきた。 さて神戸開港150周年。1858年の日米修好通商条約に基づき、ロンドン覚え書きを経て、1868年に開港。今年 […]
前回は芦屋サマーカーニバル(通称サマカ)の花火を撮りに行ったが、今回はみなと神戸花火大会の花火を撮影してきた。 さて神戸開港150周年。1858年の日米修好通商条約に基づき、ロンドン覚え書きを経て、1868年に開港。今年 […]
都島区がどの辺りなのかよく覚えていないのだが、8年ほど前に突発企画のメイドカフェで都島区のどこかの事務所の地下スペースを借りて、ごくごく少数でメイドカフェじみたものが開催されたのを、頼まれて食べに行った記憶がある。店の名 […]
新しいレンズを購入すると以前訪れた場所に再び訪れて写真を撮りたくなるもので、そういう欲求が起こるのも写真・カメラという趣味をしていることの効能でもある。元々出不精な質なのだが、一度このような欲求が湧いてくると、当日に決め […]
埼玉県熊谷市で最高気温41℃を記録した日の前日に、伏見稲荷大社に行ってきた。前回行ったのは紅葉の時期だっただろうか。たしか伏見・宇治1DAYチケットを購入して、昼は伏見稲荷大社、夜は平等院鳳凰堂を撮りに行ったのだった。 […]
風景写真の現場に何度も足を踏み込んで実感したのは、photogenicな名所を撮影する際には、単焦点レンズでは撮りにくいということだ。35mm、50mm、85mm、200mmと焦点距離がはっきりと決まっているため、また撮 […]
日没後30分前後のブルーアワーと呼ばれる時間帯は、空が青く染まる。確かに様々な風景写真を撮りに行くと、日没の時間を確認して撮る事が多いので、大体日没後30分間は空が青くなり、その30分間で青い空の夜景を撮る勝負となる。3 […]
お昼にラーメンを食べ終わったら13時を回っていた。そういえば明日はラブライブ!の大型併せの撮影だなとスケジュール帳を見たら全く違う。その予定は11日だ。そして今日8日は「びわこ花火大会」とスケジュール帳に書き込んである。 […]
夙川は地元と言えるかどうか。記憶の中では市の境界線の微妙な場所にあるはずで、どういうわけか夙川は芦屋市のイメージがあるのだが、確か西宮市に属していたはずだ。地図で確認してみたら、境界線からそこそこ離れたところにあった。て […]
今現在建っている大阪城は昭和の戦後になってから再建された城で、その前は徳川氏が豊臣氏を滅ぼしてから再建された城だ。ということで2度再建されている。では豊臣秀吉が建てた大坂城とはどのようなものだったのか。屏風絵に残る大坂城 […]
Yahoo!ニュースの読売新聞だったかどこだったか、薄墨桜が満開との記事と写真が載っていたのを見て、場所を調べてみたら岐阜とある。行けそうだし、前回の関ヶ原訪問の折に岐阜城に寄れなかったので、そのついでに寄ってみようと、 […]
この年になるまで富士山を間近で見たことがなかった。子供の頃に親と一緒に車で長野の方まで旅行をして、そのついでに富士山も寄れるのではないかと挑戦したのだが、時間がなく遠くからしか見られなかった。 朝一で松本城を見てから、返 […]
神戸三宮にあるジュンク堂書店のエスカレータを上がって二階にカレンダーのコーナーがある。その棚に陳列されている商品の中でひときわ目についたのが桜の雲海を写したカレンダーだった。手に取って場所を見ると、高遠城址公園とある。自 […]
11日目 松本城 河口湖から富士山を臨む この日は青春18切符は使わず、iPhoneのSuicaでいくことに。しかしJR伊那市駅にはICリーダーの改札がなく、現金で切符を買う。すべてiPhoneでなんとかなると思っていた […]
7日目 吉野 花の吉野で有名な吉野山の桜へ。去年はほぼ散った後に行ったので何だかなぁという感じだったが、今年は下千本から上千本まで満開の時期に赴くことが出来た。朝のNHKのヘリコプターからの中継を見て出かけることを決めた […]
桜紀行2018第2回をお届け。関西にとどまらず中部地方へも旅した。 3日目 鶴見緑地公園 様々な季節の花が咲き誇り、近年はコスプレ撮影の聖地としても知られている鶴見緑地公園は、野鳥の宝庫でもある。12時からコスプレ撮影の […]
今年も吉野に行ってきた。1年前に行ったときはすでに花の盛りを過ぎ、あまり咲いていなかったので感動の薄い吉野の旅になったが、今年は下千本から上千本まで満開だった。今年は暖かい日が続き、3月でも初夏のような汗ばむ日が幾度かあ […]
びわこ花火大会を撮りに行こうと、どこで撮れば良いだろうと調べてみたら、ガーデンミュージアム比叡から撮影した花火写真が出てきた。ではそこへ行こうということで公式ホームページでアクセス方法を調べて、翌日だったか翌々日だったか […]
絶景写真は撮っていて楽しい。目で見るのも楽しいし、未知の土地を歩くのも楽しい。 しかし絶景写真であるが故に、人気撮影スポットという宿命から逃れられない。人気スポットと言うことは、他のカメラマンたちも撮影に訪れているわけで […]
知恩院の桜を門の外から愛でた後に先へ進むと、円山公園に行き当たる。その先には八坂神社が隣接しており、更に先へ行くと高台寺、八坂の塔、清水寺へと抜ける一大観光スポットだ。 元々は八坂神社や他の寺院の敷地の一部であったが、明 […]
京都を舞台にしたドラマや時代劇でよく出てくるのが、なだらかな山を遠景に五重塔が見えるワンシーン。ここからのシーンは京都ですよ、と視聴者に示唆するかのように鐘の音と共に差し込まれる。 あの五重塔がどこの五重塔なのか、いまい […]
2017年春の昼間に訪れた二条城、夜にはプロジェクションマッピングが開催されていた。その日の夜は円山公園や東寺の方を訪れていたので、二条城に立ち寄る時間もなく、一日に二度訪れるのもなということで見送ったのだが、東寺の桜を […]
阪急電車四条河原町駅から市バスで清水寺へと向かう途中、車窓から必ず目に留まるのが赤い門構えの八坂神社だ。目的地は清水寺なので八坂神社の門はくぐらないのだが、清水寺から二言坂、高台寺へと向かえば、後はちょっと歩けばすぐに、 […]
東寺 – 教王護国寺。歴史を紐解くと、京都にあるこの古い寺院は、様々な歴史的事件に関わっていることが分かる。 1336年 足利尊氏が陣を敷き、後醍醐天皇側の新田義貞が東寺を攻撃。 1441年 嘉吉の徳政一揆。 […]
梅田から少し離れたところに、梅田スカイビルという高層ビルがある。この中にはシネリーブル梅田という中規模の映画館が入っていて、たまに映画を観に行くのだけれど、なぜこんな梅田から少し離れた、東は開発の手が着いていない空き地の […]
池田山から二度大阪の夜景を撮ったことがある。二度とも花火撮影のついでだったので8月の暑い時期だったのだが、池田山から大阪市街を見渡すと、遠くに高層ビルの連なりが見え、その中でポツンと頭ひとつぶん出ているビルがあることに気 […]
奈良の若草山焼きは前々から一度見に行きたいなぁと思っていたのだけれど、今回念願が叶った。近鉄線の大和西大寺駅で降りて15分くらい歩くと、平城宮跡につく。だだっ広い野原に赤い大きな門が北と南にドンと構えている。 この日は大 […]
超望遠レンズでも夜ポートレート撮影でブレずに撮る! Canon EF400mm F5.6 L USMは飛行機撮影やモーターレースの撮影のためだけではなく、人物撮影も視野に入れて購入したレンズだ。市場価格約15万円と、Lレ […]
混雑する観光地には、なるべく軽い荷物で赴きたいものだ。とは言っても初めての観光地ではどのレンズで撮影すれば素敵な写真が撮れるのか、なかなかわかりにくいところがある。 ネットで検索するという方法もあるが(ひょっとしたら今こ […]
今年もやってきました神戸ルミナリエ。毎年開催されるたびに来年は資金難で開催されないとの噂が立つが、今年も無事開催された。その目的は阪神淡路大震災の犠牲者への鎮魂を込めたイベントと記憶している。あの震災からもう22年も経つ […]
寺社仏閣では三脚や一脚の使用を禁止している場所が多い。昼間なら手持ちでの写真撮影に支障はないが、夜となると途端に難しくなる。 まず手持ち撮影となると、開放F値の小さい明るいレンズで、絞りを開放F値に設定。それだけでは明る […]
風景写真を撮るときは、5060万画素を誇るCanon 5DsRを持って行っているのだけれど、先日あんしんメンテのスタンダードに出して、1週間ほど帰ってこなかったので、秋の紅葉写真は1DXを持っていくことになった。 風景写 […]
紅葉づいた山を背後にいただく宇治川を渡ると、巻物を手にしてきょとんと座している紫式部の石像が見える。なんでも紫式部が記した源氏物語の最後の十帖がここ宇治を舞台にしているとか。源氏物語といえば谷崎潤一郎が現代語で訳したもの […]