背景全体を青くし、かつ被写体のモデルは普通の肌の色で撮る方法!
左は通常の撮り方。右は背景全体を青くしつつ、メインのモデルは普通の色になるよう撮影している。 3年ほど前にハリーポッター大型併せのコスプレ撮影を頼まれた時に、緑っぽい壁の背景を更に緑色にして撮影することは出来ないかとコス […]
左は通常の撮り方。右は背景全体を青くしつつ、メインのモデルは普通の色になるよう撮影している。 3年ほど前にハリーポッター大型併せのコスプレ撮影を頼まれた時に、緑っぽい壁の背景を更に緑色にして撮影することは出来ないかとコス […]
昼なのに夜のように、尚且つ背景を青っぽい色にしながら、被写体は普通の肌色で撮影する方法。 夜撮影は過酷である。まず辺りが真っ暗なので、AFでピントが合わない。ピントを合わせようと思ったら、アシスタントを呼んで、モデルの顔 […]
桜ロケで風景写真や人物写真をパンフォーカスで撮る事を覚えてから、その描写力に圧倒され、すっかり絞りを絞って撮る快感に目覚めた。 2週間超に渡る桜ロケの締めくくりはスタジオ内での撮影だった。ハコスタジアオムのようなアミュー […]
コストパフォーマンスに優れたキヤノンのLレンズ、EF200mmF2.8L Ⅱ USMは筆者お気に入りのレンズである。背景を引き寄せる圧縮効果を狙った写真を撮りたいときに便利。雨撮影の時などは、ストロボと併用して、雨粒をた […]
ハコスタジアム大阪で撮影。ハコアムのようでない写真を撮るには・・・。 関西で一番人気のあるコスプレアミューズメントスタジオ、ハコスタジアム大阪に遊びに行った事がないという関西のコスプレイヤーはほとんどいないだろう。関西の […]
夜桜などの背景を活かしつつポートレート撮影をしたい場合に、手っ取り早い手段として、ストロボを数台用意して、被写体となるモデルと桜を同時に光らせるという方法がある。 桜にストロボを光らせると、それなりに綺麗に見えるのだが、 […]
桜の風景写真をパンフォーカスで撮ってからというもの、F9やF11の紡ぎ出す描写力の世界にすっかり魅了されてしまった。 F9やF11は今まで未知の世界だったせいもあるのだろう。ポートレートやコスプレなどの人物撮影では、通常 […]
泊まりがけで岩美町に撮影旅行に行ってきた。5度目のFree!聖地巡礼である。 あいにく両日とも曇り空で、2日目に至っては強い風に煽られた小雨が降りしきり、撮影環境としては余り良くなかったが、岩美町は相変わらず美しい姿で目 […]
野外ロケでポートレートを撮影する場合、どう撮るべきだろうか。写真には絶対的なセオリーは存在しないので、絶対この方法で撮るべき!といった明確な答えはないが、最大公約数的な同意を得ることが出来るとすれば、次の方法に尽きるだろ […]
桜ロケに行ってきた。残念ながら三分咲きくらいだった。もっと咲き誇っていると胸に期待を踊らせて足を運んだのだが、木々は遠目から見たら全く剥げ散らかしていた。 公園をぐるりと回ってみたが、やはり咲いていない。どこも剥げ散らか […]
日本で最も美しい花が咲き誇る季節、春である。桜の季節となると、カメラ愛好家の気持ちは疼かずにはいられない。どのタイミングでモデルを連れて桜ロケに行くか、今回は筆者自身の体験から語っていきたいと思う。 満開の時期に コレは […]
画像編集ソフトプラグインのGoogle Nik Collecitonが2016年3月25日より無料提供を開始した。 元々は149ドルで、1ドル112円換算として、16,800円くらいの価格で販売されていたのだが、今回これ […]
今年も桜の季節がやってきた。開花予想は例年よりも早く、大阪は23日である。 桜を撮るのも良いが、桜を背景にポートレートを撮るのも良い。筆者の活動からいうとポートレートよりもコスプレ撮影がメインとなるだろう。 去年は10日 […]
あるアマチュアカメラマンさんの写真を度々拝見していて、凄く綺麗で構図の上手い写真を撮られる方で、そのカメラマンさんがソフトボックスを使っていると聞いていたのがきっかけで、僕も遂にソフトボックスを購入した。決断までに半年く […]
先日第12回日本橋ストリートフェスタが開催され、大盛況のうちに幕を閉じた。 ストフェスに遊びに行く時には、いつもレンズ選びに苦心する。自分もコスプレしていくので荷物はいつものように持っていけないし、あの混雑の中で大きいバ […]
今年でコスプレ撮影4年目になる。これまでたくさんのレイヤーさん達にいろんなスタジオにお呼ばれされて来たけれど、今回訪れたJR四條畷駅から徒歩10分の縁屋は初めて行くところだった。 古民家をそのままスタジオにしており、6畳 […]
密閉空間のスタジオで撮っていると、ストロボを使った撮影が当たり前という意識が生まれる。しかしそれが落とし穴となることもある。シリーズISO感度を上げて撮る時、第4回は、親しいレイヤーさんから「窓から朝日が差し込んでいるよ […]
ストリートフェスタ2016に遊びに行ってきた。自分もコスして。日本橋ストリートフェスタ(通称ストフェス)は年に1回、大阪の電気街で有名な日本橋で、3月下旬に開催されるアニメやゲーム等のポップカルチャーの総合フェスティバル […]
天しもビル屋上レンタル撮影スタジオは、大阪市営地下鉄堺筋線扇町駅が最寄り駅。日中の撮影も、夜景を活かした夜間撮影も可能。 3人で訪れた時は、テーブルが置かれたオフィスの待合室のような場所が更衣室代わりだった。奥にカーテン […]
この日はスタジオで800枚以上撮ったが、RAW現像は2時間もかからなかった。 あなたの1日の撮影枚数はどれくらいだろうか。100枚も行かない人もいれば、300~400枚、あるいは軽く800枚から1000枚を超える人もいる […]
野外で撮る楽しみと言えば、やはり自然光を十二分に活用できることだろう。スタジオ撮影ではストロボやライトボックスなどを使って被写体の顔を綺麗に撮らなければならない。そのためにはある程度のストロボやライティングに関する知識が […]
京都市営地下鉄烏丸御池駅(からすま おいけ)から、府道37号線を西進して徒歩10分の所にあるVスタジオは、数々のテレビ番組にも使用されているというクオリティの高いスタジオ。イベントも度々開催されており、プロユースの空間を […]
四国には美人が多い。 秋田には美人が多い、というのは皆さんよくご存じかと思う。秋田美人という言葉もあるし、実際秋田はそこを売りにしているところもある。 ところがどっこい、西日本の四国にも美人は多い。コスプレ撮影をしている […]
以前数回ほど撮影に赴いたのがきっかけで、四国のコスプレイヤーさんと仲良くなった。その彼女から、四国のアミューズメント施設レオマワールドでイリュミネーションイベントをやっているので、ラブライブ!の大型合わせの撮影に来て欲し […]
通常レンズは絞りを開放にして撮ると、様々な欠点が発生する。滲みなどの色収差や、輝度差の激しい境界に発生するパープルフリンジ、周りが暗くなる周辺光量落ち、背景の丸ボケが正円ではなくレモンのような形になる口径食などがそれであ […]
5DsRはコスプレ撮影には滅多に持って行かない。特別な時だけ持って行く。価格にして50万円だが、耐用シャッター数が15万ショットしかないので、写真1枚当たりの単価が高くなる。1日800枚前後、多い時では1000枚は撮るの […]
レタッチ後の筆者近影。今回は控えめにレタッチ。 フォトショップなどの画像処理ソフトで肌レタッチをする場合、動作が重くてなかなか処理が終わらないといった事がある。パソコンのスペックが低いのが主な原因だが、最近になってもう一 […]
フレンドさん主催のコナンカフェ併せを撮りに行った時、メンバーが5人いたのだが、初っぱなから集合写真を撮る事になって、全員横一列に並んだ。 このようなシチュエーションの場合、標準単焦点レンズを使って開放F1.4で撮りたくな […]
2年ぶりくらいにスタジオフェリーチェで撮影してきた。 大阪市営地下鉄千日前線阿波座駅から徒歩2分というアクセスのしやすさ。この日訪れたのはCスタジオ。このスタジオの特徴はなんといっても西欧風のカフェを再現したステキな内装 […]
現在アドビでは、写真家プログラムと称したサービスが提供されている。月々980円で、PhotoshopとLightroomの最新版が使い放題というサービスだ。 Photoshop CC 2015になってから、JPEGファイ […]
前回の記事で、ピントが合わない原因についてつらつらと書き連ねた。しかしどう対策したって、ピントが合わない時は合わない。そしてピントが甘い時に限って、自分や被写体にとってベストショットだったということもある。 ピントが合わ […]
カメラ雑誌の特集やカメラの講習会などで、「写真は引き算」というフレーズをよく聴く。既にこの言葉を使い慣れている人からすれば、頭の中でイメージが浮かびやすいだろうが、初めて聞く人は「何じゃそれ」となりはしないだろうか。僕は […]