ツーショットをF1.4で撮るメリット – ツーショットにおけるピントの合わせ方
単焦点レンズでツーショットを撮る時は、F1.4に設定しようかそれとも少し絞って、例えばF2やF4にしようか迷うところだ。なぜならF1.4のような浅い被写界深度で撮影すると二人にピントを合わせづらい。 ここでピントの合わせ […]
単焦点レンズでツーショットを撮る時は、F1.4に設定しようかそれとも少し絞って、例えばF2やF4にしようか迷うところだ。なぜならF1.4のような浅い被写界深度で撮影すると二人にピントを合わせづらい。 ここでピントの合わせ […]
前回までの記事で、花火撮影に必要な機材と、撮影場所の探し方、場所取りの方法について解説してきた、今回は花火の撮り方を解説していく。とりあえず手っ取り早く撮り方を参照できるように、基本的な事を箇条書きにして、以下で詳しく解 […]
びわ湖大花火大会に行ってきた。名称はびわ湖花火大会だと思っていたのだが、Twitterのタグを見ると『大花火』とある。 毎年8月8日に開催されるとのことだが、今年は8月7日。雨天の場合は繰り延べで10日に開催されるとのこ […]
プロカメラマンなどからよく聞くのが、太陽を意識して、太陽と同じように、上からレフ板を当てるという方法だ。その意見に説得力を持たせるために、野外のテレビや映画などのロケ現場でレフ板を上から当てている光景を引き合いに出してい […]
コスプレイヤーさんが水色と青の布を持ってきた。恐らく海を表現したいのだろうと思った。ベッドに敷いたこの布を暈かして欲しいと言われ、どうしたら良いものかと悩む。 写真のピントは面で合う。例えば複数の人に横一列に並んで貰って […]
このところ37度を超える夏の暑さで蒸し暑い。夏ってこんなに暑かったっけ? りんくう公園に撮影に行った日は夏が到来する前の6月末で、ここ数日の暑さと比べるとまだマシな方だったが、それでも海という事もあり、半日撮影していると […]
野外撮影ではレフ板は必須だ。顔が綺麗に写る。顔にかかる影を飛ばせる。逆光時に顔を明るく持ち上げることが出来る。キャッチライトが入って表情が生き生きとする。いい事だらけだ。 SPロールレフII A R-80(Mタイプ) 使 […]
とても美しいプロポーションのコスプレイヤーさん。この日は3着目にカフェ衣装を撮る予定だったのだが、おひと方だけ家の用事で早く帰られるという事で別の衣装だった。てっきり三人ともカフェ衣装だと思っていたので、更衣室から写真の […]
京都西院にある人気のフォトスタジオ、スタジオサイトル。久しぶりに行ったら、シャンデリアがたくさん補充されていた。早速使ってみようという事で設置して、延長コードにコンセントを差し込み、撮影開始。 しばらく撮り続けていて気づ […]
Canon 1DXは一秒間に11連写できる性能がある。連写といえばスポーツやモータースポーツ、鳥の撮影などに有効だが、人物撮影でも連写を使う時がある。 とは言っても連写を使うのは躊躇われる。理由の一つはデータの枚数と容量 […]
今回撮影したキャラクターはFGOというスマホゲーム。Fate Zeroという映画を見たことがあるし、実は一〇年前くらいにフィギュアも買っていたのだが、このアニメやゲームに関してはどういう内容なのかは未だによく分からない程 […]
畳の部屋で素敵なコスプレ写真を撮るにはどうすれば良いのか。以前別の古民家のスタジオで撮ったときは、NHK大河ドラマ『龍馬伝』のような絵作りを目指した。目指したと言っても『龍馬伝』のドラマの正確な構図を覚えているわけではな […]
白ホリゾンで最も綺麗に撮る方法の一つは、背景をストロボで思いっきり飛ばして、人物の輪郭を光で包み込む撮り方だ。光量の加減が難しいところではあるが、そのように撮って欲しいと言われると、俄然テンションも高まる。美しいからだ。 […]
白ホリゾントで人物を撮るのは地味に難しい。何人もの人から白は難しいと聞かされたことがある。 その原因として考えられるのは、ストロボを使って撮らないからという点。天井の照明が蛍光灯の場合は、シャッタースピードによっては蛍光 […]
桜の和風スペースで花びらを舞わせて撮る撮影。こういう時は1DXの1秒12コマの連写性能が物を言う。ワンショットで撮れないことはないが、花びらの動きに対して、指が追いつかない。やはり連写で撮った方が効率が良い。歩留まりが高 […]
知らないキャラをどう撮るかというのは難しいが、知っているキャラをどう撮るかも同じように難しい。結局の所、キャラクターを知っていようがいまいが、撮りやすかったり撮りにくかったりするのは、キャラクターの特色と、スタジオに寄る […]
おそらく1年半ぶりに雨撮影を敢行してきた。この日は朝から雨。正直雨の日の撮影はきつい。何がきついかと言ったら、荷物が重くなる。雨撮影をするとなると野外でもストロボを数台と小型三脚を持っていかなければならない。それにストロ […]
リバーモールのローズガーデンがとても美しい造形で、休日のコスプレイベントの際に撮ってきた。薔薇のトンネルのようで、そこはまるで秘密の花園。天気も良く、薔薇も女の子も映える。 こういう素敵な場所に来ると、まずどう撮れば女の […]
赤目四十八滝の名物である数々の麗しい滝の姿を撮りに行こうと電車に乗り込んだはいいが、スマホで撮り方を検索してみると、快晴の日は避けて曇りの日に撮るのが良い、というような一文が出てきた。この日はあいにくの快晴。日本晴れなの […]
野外撮影ではレフ板は必須だ。モデルの顔にかかる影を飛ばしたり、キャッチライトを入れたり、女の子を可愛く撮るための秘訣が詰まっている。 さてこのレフ板、通常は両面になっていて、片面は白、片面は銀となっている。丸いレフ板でも […]
5月13日のラストランの前にもう一度走っているエヴァ新幹線500系を撮っておきたいと、再び新神戸駅の地に降り立った。降り立ったと言っても近所なので気軽に行けるのだけれど。 着いたのは新大阪行きが来る5分前のギリギリ。市営 […]
お魚にはあまり興味がないので水族館に行くのが特段好きというわけでもないのだけれど、ウェブで検索して出てきた京都水族館の写真を見たらとてもフォトジェニックな場所だったので、試しに行ってみることにした。はじめは興味がなくても […]
前回の記事では背景や相方の暈けの量、構図を見極めるには映画やアニメを参考にすると良いという話をした。 背景や相方のボケの量はどれくらいが良いの? 〜映画で学ぶボケと構図のススメ〜 映画やアニメを見ることで、自分なりに答え […]
ダーク系のスタジオでスモークを焚いて撮る予定だったのだが、スタジオの予約が取れなかったということでお隣のホワイト系のスタジオで撮ることになった。 ブルジョワの部屋みたいなイメージの明るいスタジオだったので、今日はスモーク […]
スタジオでピンショットを撮るときのF値の設定をどうするか、当時の撮影を思い出しながら考察していきたい。 基本的にスタジオ内の人物撮影の場合は絞って撮った方がくっきりと写るから良いのだが、どうしてもぼかしたくなるときがある […]
スタジオ内で四人の集合写真を撮るときは、どのF値に設定して撮るのが理想的か。言い換えると、4人全員にピントを合わせるように努力しつつ、背景を多少なりともぼかしてしまうべきか。それとも背景もくっきり写してしまうべきか。 同 […]
なぜ夕暮れ時に空は赤く夕焼けるのか。また夕焼けないときがあるのはなぜか。綺麗な夕焼けの写真を撮っていると、そのような科学的な疑問がふと湧いてくる。 先日大阪梅田にある梅田スカイシティ空中庭園展望台に夜景を撮りに行こうと思 […]
ピーカンの日でも影が出ない美肌ポートレートを撮る方法。 先日ツイッターのタイムラインに衝撃的な記事が流れてきた。プロカメラマンに家族写真の撮影を頼んだら、とんでもない写真が送られてきたというものだ。記事の元ネタであるフェ […]
2018年1月31日は、スーパー・ブルー・ブラッドムーンが起こるということで、ツイッターでも大賑わいだった。月が地球に最接近するスーパームーン、月に二度目の満月が訪れるブルームーン、月が皆既月食で赤く見えるブラッドムーン […]
超望遠レンズでも夜ポートレート撮影でブレずに撮る! Canon EF400mm F5.6 L USMは飛行機撮影やモーターレースの撮影のためだけではなく、人物撮影も視野に入れて購入したレンズだ。市場価格約15万円と、Lレ […]
混雑する観光地には、なるべく軽い荷物で赴きたいものだ。とは言っても初めての観光地ではどのレンズで撮影すれば素敵な写真が撮れるのか、なかなかわかりにくいところがある。 ネットで検索するという方法もあるが(ひょっとしたら今こ […]
寺社仏閣では三脚や一脚の使用を禁止している場所が多い。昼間なら手持ちでの写真撮影に支障はないが、夜となると途端に難しくなる。 まず手持ち撮影となると、開放F値の小さい明るいレンズで、絞りを開放F値に設定。それだけでは明る […]