スタジオ撮影でISO感度を上げなくても良い時
スタジオでストロボを使って撮る場合、ISO感度・シャッタースピード・F値、すなわちカメラ側の調整と、ストロボ側の光量の調整、どちらを優先したら良いのか迷うことがある。 野外でストロボを使って撮る場合は、各設定にこだわる必 […]
スタジオでストロボを使って撮る場合、ISO感度・シャッタースピード・F値、すなわちカメラ側の調整と、ストロボ側の光量の調整、どちらを優先したら良いのか迷うことがある。 野外でストロボを使って撮る場合は、各設定にこだわる必 […]
もうずいぶん前になるが、ロリィタファッションがとても似合うファンシーな内装のスタジオで、ラブライブ!の大型併せを撮ったことがあった。あの頃はルーセントアンブレラを使ったストロボライティングに凝っていたので、何でもかんでも […]
実はベッドに座っているモデルを撮るのを難しいと感じてしまう。普段は男装と女装半々撮っているが、ベッドで撮りたいと言われると身構えてしまうのだ。ベッドでの撮影は地味に難しい。 なぜならプロフェッショナルなポートレート写真に […]
日中でも夕暮れっぽく撮る為には、ホワイトバランスを色温度(ケルビン【K】)に設定して、ケルビンの数値を高くすれば良い。それだけで簡単にオレンジ色っぽい写真が撮れる。 問題は、ケルビンの数値を高く設定してオレンジっぽく撮っ […]
夕陽の出ている時分のイメージで撮るには、何も夕陽の出ている時間帯に撮る必要はない。日が傾きかけた時間帯に、夕焼けのイメージで撮ることも出来る。 今回の撮影場所は大阪南港のATC。大阪中心部から電車で20分ほどの人工島にあ […]
白飛びに関する話題続きます。前2回の記事で、白ホリで衣装やウィッグが白飛びしない方法や、同じく白ホリで背景をむらなく白く飛ばす方法などを見てきたが、今回は白飛びをRAW現像で回復させたときに気になったことを述べていきたい […]
白ホリゾントで背景を飛ばしたい場合、カメラマンであるあなたは何灯のストロボを使うだろうか。僕は1灯だけ使っている。そして家に帰ってデータを見てからいつも後悔する。 ストロボの光量が足りなかったのか、それとも24mmの照射 […]
白飛び防止って大変だな、と最近痛感することが多い。衣装が白、ウィッグが黄色や水色、白ホリの背景が白。白飛びする要素が多いと、あれこれ悩むことになる。 何が難しいと言って、顔を白く明るく綺麗に撮りながら、白飛びを防ぐ事ほど […]
雰囲気写真が得意なのは女性カメラマンに多い。レイヤーが撮る写真とカメラマンが撮る写真の比較ツイートを以前Twitterで見かけたことがあるが、なるほど女性は雰囲気写真、男性はポートレート風に撮るのだなと妙に納得させられた […]
AFでピントが合わない原因は以下に挙げられる。 白一色、黒一色など、コントラストが弱い。 撮影場所が暗い。 開放F値で撮っている。 開放F値で撮っていてピントが合わない場合は、絞りを絞れば良い。問題は上の2点だろう。 A […]
スタジオでの集合写真も大人数になってくると、全員を綺麗に撮るのが難しくなってくる。ソフトボックスの大きさや数が足りなかったり、ライティング機材が写り込まないように撮るのが難しかったりと、様々な障壁が待ち構える。 そういっ […]
コスベース3で初めて撮ったのは3年ほど前で、この時はまだストロボの使い方もよく分からず、ISO感度とLEDライトの組み合わせでライブステージっぽい写真を撮っていた。 おそらくその時に撮れた写真が、コスベース3で撮影した写 […]
長い付き合いのレイヤーさんとWTCへ。ここは何度も訪れているのだけれど、こんなに撮りにくい場所だったっけというのが今回の率直な感想。 天気はあいにくの小雨模様。雨が降らなければ、天使もビルの屋上で撮る予定だったラブライブ […]
カメラを撮っている方で、ポートレートを絞って撮るか、開放で撮るか迷ったりすることはないだろうか。僕自身は始めは写真撮影のイロハも知らず、Canon EF85mm F1.2L Ⅱ USMをカメラに装着して開放でばかり撮って […]
自然光の入らない密閉型のスタジオで撮ると、憂鬱になるときがある。何故ならスタジオで綺麗な人物写真を撮るには、必ずストロボを使わなければならないからだ。 ストロボというのは実に面倒臭い機材だ。使い方を間違えれば、人物が綺麗 […]
コスプレ写真を撮り始めた頃は開放厨だったので、何かと開放で撮っていた。まだまだ写真撮影の知識がゼロに近い状態だった頃。カメラやレンズの力に頼りすぎて、また瞬発的に浮かんだ構図に頼りすぎて撮っていたような記憶がある。 この […]
今年もいよいよ大晦日。あっという間でした。ということで1年の活動を振り返っていきたいと思います。 今年は80,008枚撮影しました。風景写真も含まれるのですが、メインのコスプレ写真が95%くらいなので、だいたい75,00 […]
ガラス張りの左側に自撮り用の三脚が写り込んでいる。 2年近く前にWTCで開催されていたコスプレイベントに何度か赴いたことがあった。目的は自撮り。コスプレイヤーとしても活動しているのだけれど、男性レイヤーなのでカメラマンが […]
白飛びというと、失敗写真のような言われ方をする事が多い。実際にコスプレ写真を撮っている時でも、データを確認して貰って、白飛びしているからもう少し暗めに撮って欲しい、という要望がコスプレイヤー側から常にある。 しかし白飛び […]
ツーショットを撮る時に、二人にピントは合わせたいけれど、背景も思いっきり暈かしたいという欲望に駆られたとき、どのF値に設定するのが最適か。 F1.4はどのレンズメーカーの単焦点レンズでも用意されているF値だ。暈けやすい。 […]
太秦映画村で年に一度開催されるコスプレイベント上洛祭りで夜撮影してきた。確か去年も一昨年も二年連続で雨が降り、ストロボを使った雨撮を敢行したのだったが、今年は運良く晴れた。晴れ男の面目躍如だ。 雨が降ればで実際の映画のセ […]
常に顔に影がかからない写真が良いというわけでもない。野外ロケにしてもスタジオにしても、逆光で撮ったり、ソフトボックスやアンブレラを使ってストロボ光を当てたりして、顔に影がかからないように撮るのが定石だ。 時には顔に影がか […]
現在放送中のユーリ!!! on iceのコスプレを撮影してきた。旬ですね。メインの放送では既に12話まで進み最終回を迎えたが、サンテレビではまだ6話まで。 フィギュアスケートのアニメなので、舞台も当然スケートリンクが多い […]
隠れスポット的なロケ地で撮れば、オンリーワンの写真が撮れる。しかしそうやすやすと山奥や高原にロケに行く事は適わない。かといって近場のコスプレイベントやコスプレスタジオ、もしくはコスプレの聖地と呼ばれている某公園だと、大勢 […]
クロスフィルターを付けてアイドルキャラのライブ撮影をしていたら、思わぬ効果を見つけた。開放F値で、ソフトボックスで光を当てて撮っていたら、白い衣装が神々しく光っていたのだ。 レンズにフィルターを付けると、通常は若干ぼやけ […]
野外での撮影で、いつも使っているロールレフを忘れてしまった。ロールレフというのは、板状にして立てかけられるレフ板の事で、収納時は分解して旗のようにくるくる巻いてしまうことが出来る。 何かいつもより荷物が軽いなと思ったら、 […]
大阪住之江の工業地帯にあるスタジオ、フィルムスペース クロノスに撮影に行ってきた。町工場をそのままスタジオに改装した感じの内装で、幾つかのセクションに別れており、和風だったり煉瓦風だったり、サイバー風だったり、白ホリゾン […]
先日リバーモールでコスプレ撮影を楽しんできた。リバーモールへはもうかれこれ4年くらい撮影に赴いているのではないだろうか。コスプレ撮影という趣味を始めた頃に何度も足を運んだ覚えがある。 まだストロボを買ったばかりの頃に、リ […]
ポートレートやコスプレ撮影では人物を明るく撮りがちだ。なぜなら明るく撮った方が肌が綺麗に写るから。まぁそんなものは後からPhotoshopを使って肌レタッチすればいい話なのだけれど、それでも明るく撮るようにせがまれること […]
Studio AdaM(スタジオアダム)は、大阪市営地下鉄御堂筋線の本町駅から歩いて5分程の場所にある。本町といえば船場、船場といえば繊維の街だ。年季の入ったアーケード型商店街の両側には繊維関連の商店が所狭しと並び、通り […]
光が欲しい。自然光が欲しい。スタジオで撮影しているといつもそう願ってやまない。これがもし本物のマンションの部屋だったら、窓からの光と白いカーテンを活かして、どれだけ素晴らしい写真が撮れた事だろう。 ハコアム大阪8階の自然 […]
コスプレイヤーの要望を聞きつつ撮っていくのが、コスプレカメラマンの勤め。なんて堅苦しいことは余り考えずに、話を聞いて、ゆるゆるとカメラの設定やライティングを考えたりしている。今回は廊下で、背景を赤く、人物は明るく撮って欲 […]