スモークを使ってリアルなライブステージみたいに撮るテクニック!
女子の間で人気のスマホゲーム、アイドリッシュセブンのコスプレを、スタジオユニット阿波座で撮影することになった。やはりライブ衣装なので、一番ライブっぽく撮れそうなコンクリートの壁を選んだ。 色々試行錯誤して撮っていたのだけ […]
女子の間で人気のスマホゲーム、アイドリッシュセブンのコスプレを、スタジオユニット阿波座で撮影することになった。やはりライブ衣装なので、一番ライブっぽく撮れそうなコンクリートの壁を選んだ。 色々試行錯誤して撮っていたのだけ […]
ライティングの設定はカメラマンにとって至福のひとときだ。モデルの美しさを引き出すためのライティングをあれこれと試行錯誤するのは快楽的でもある。結果が伴えば尚更だろう。 ライブ風に撮るときの一つの手法として、バックライトを […]
初めて撮影に行くスタジオというのは、どう撮ったら良いのか勝手が分からないものだ。ホームページの写真を見たところで、サイトで見るのと実際に現場に起つのとでは印象が異なってくる。せいぜい、ストロボはこれくらい必要で持って行く […]
手持ち撮影で低速シャッター(スローシャッター)にしてどこまで撮れるか。特に夜景撮影の時、通常は三脚を立てて撮る。しかし三脚は結構重いし、重さがネックとなって夜景撮影に出かけることを躊躇わせる。 また夜景撮影もいつも人通り […]
先日当ブログでも紹介した、クリップオンストロボに直接付けることの出来るミニソフトボックス、早速撮影で試してみた。 結論から言うと、以前使っていたディヒューザーよりも綺麗に肌を写せる。 ストロボに填め込んで拡げるだけなので […]
ポートレート撮影では女性を明るく撮りがちだ。その方が肌が綺麗に写るし、明るく健康的なイメージになる。 しかし今回の撮影は、いつもよりも暗く撮ってみた。なぜならモチーフはゾンビ。USJでホラーナイトが開催中で、ゾンビがたく […]
ポートレート撮影をするなら夕方が最も美しく撮れる時間帯であることは広く知られている。しかし朝方に撮る写真も、夕刻に撮る写真に負けず劣らず美しく撮れる。 4時半過ぎの始発の電車に乗って、はるばる遠方までやってきた。もう4年 […]
集合写真と言えば、焦点距離35mmの歪みが少ないレンズや、50mm、85mmの歪みのないレンズを使って撮るのがセオリーだ。しかしもしあなたがカッコいい集合写真を撮りたいと思っているのなら、ここは敢えてセオリーを外して、広 […]
何気ない黒壁もライティングで色づけしてやると、味のあるムラが出る。まるで撮影用の高級な模様入りの用紙を背景にセッティングしてあるかのような写真が撮れる。 今回は刀剣乱舞の大和守安定と加洲清光のコスプレ撮影という事で、二人 […]
以前当ブログで掲載した、シリーズ・ISO感度を上げて撮る時の記事で、ストロボを使わずにISO感度だけを上げて撮ったスペースがある。あの時はその写真で満足していたが、今回再び同じ場所で撮ることになった。 環境光を活かして撮 […]
F値を絞るのは何も集合写真の時だけとは限らない。全員にピントを合わせたいとき以外にも、F値を絞って撮ることがある。 ポートレート写真でF値を10まで上げるというと、意外と思われるかも知れない。一般的にポートレートと聞いて […]
キャッチライトが入るだけで、モデルの顔が活き活きとしてくる。キャッチライトを入れる方法はたくさんあるが、今回はキャッチライトの形についてフィーチャリングしてみよう。 丸レフ板のキャッチライト 丸レフを使えば、キャッチライ […]
光源がないところでキャッチライトを入れるのは、並大抵の事ではない。写真を撮り始めた頃はキャッチライトなんて事は意識していなかった。キャッチライトが目に入っているかいないかで、モデルの表情が変わってくる事を知ったのは、アフ […]
集合写真にも色々あるが、今回は初めて円形で寝ころびの集合写真を撮影してきた。今まで撮影したことがなく、レイヤーさん達が皆一様に円形に寝転がりだした時はどうやって撮ろう撮れるかなと一瞬うろたえた。 まず円形なので、斜めから […]
寝ころび写真を撮るのは難しい。それも人数がたくさんいれば尚更のことだ。なぜかというと、まず真上から撮るか、斜め上から撮るかという問題がある。斜め上から撮るなら50mmの単焦点レンズでも構わないだろう。しかし奥に行くに従っ […]
レンズをたくさん所有していると、撮影の折にアレもコレも持って行きたいと思うものだが、レンズの数が増えれば増える程、荷物は重くなるし、高級レンズとなると一本当たり1㎏を超えるレンズもあるので、大変なことになる。 実際にたく […]
Canon EF85mm F1.2L Ⅱ USMは、F1.2が示すとおり、他のメーカーのレンズでは見られない極めて浅い被写界深度で写真を撮ることが出来る唯一のレンズだ。 かつてキヤノンにはCanon EF50mm F1. […]
人物撮影の基本は逆光と言われて久しい。太陽をモデルの背にすれば、髪の縁に美しい光が帯びる。この光の縁は俗に「天使の輪」と呼ばれている。 しかし逆光で撮るというのは難しいものだ。太陽の光が強すぎると、AFが迷い、ピントが合 […]
ポートレートを一番美しく撮れる時間帯は、夕陽の出ている時だろう。女性に内在する美しさを引き出すための光を余す所なく演出してくれる。夕陽をモデルの背後に逆光で撮るだけで、その日一日のクライマックスシーンが撮れる。 しかし夕 […]
高級レンズを普段使っていると、その有り難みを忘れることがある。ツァイスのOtus1.4/85は50万円超するレンズ。写真はマニュアルフォーカスでピントをじっくりと合わせて撮るべきというツァイスの哲学から、その言葉通りマニ […]
PLフィルターを使うと、彩度を上げることが出来る。青空をより青く、紅葉をより赤々と撮影することが出来る。らしい。使ったことないので早速実証してみた。 フィルターを着けると、画質が低下するというデメリットがあるが、高品質の […]
ベルクラシック大阪でコスプレイベントが開催されていたので、急遽撮影に行ってきた。元々はこの結婚式場で、別のコスプレイヤーさんでアイナナ併せの3人を撮る予定だったのだが、メンバーの一人の都合でキャンセルとなってしまっていた […]
先日は結婚式場ベルクラシック大阪にコスプレ撮影に行ってきたのだが、おそらく関西でこういう場所でコスプレイベントが行われるのは初ということなのか、なかなかに混んでいた。 特に一番の人気スポットであろうチャペルやバージンロー […]
野外でのポートレート撮影と言えば、絞りを絞ってパンフォーカスで撮るよりも、絞り開放で背景を暈かして撮る方がモデルが際立ち美しく撮るのが常道なのは、写真撮影に慣れた人には言うまでもない事だろう。 しかしただ背景を暈かすだけ […]
このブログでも度々構図について言及してきた。構図の描く線は幾何学的であり、故に見る者の目に美しく映ると。 しかし実際に現場での撮影で構図を意識して撮ることはそんなにない。ないと言ってしまえば語弊があるかも知れない。意識す […]
黄色という色は他の色と比べて白飛びしやすい。黄色のTシャツや、黄色のウィッグ・・・。特にコスプレを撮っているアマチュアカメラマンにとって、金髪の髪のキャラと相対することは、そう希なことではない。 青空の下で撮ってみれば解 […]
これまでにも焦点距離24mmのレンズで人物撮影を撮る方法について何度か記事にしてきた。このレンズは広角表現が可能で、それ故に人物をこのレンズを使って撮る時は難易度が高くなることもこれまでに述べてきたとおり。 そのハードル […]
最近のカメラのオートホワイトバランスはかなり優秀らしく、野外で写真を撮る場合はオートホワイトバランスに設定しておけば、問題ないと言われている。 先日実際にモデルに走って貰って撮ることになったのだが、AIサーボにAFモード […]
Canon EF200mm F2.8L Ⅱ USMは開放から解像力に秀でている。モデルにピントが合い、手ブレしていなければ、クッキリと解像してくれる。しかも背景は綺麗に暈けてくれる。圧縮効果の効いた写真を撮るのに相性が良 […]
昔プロカメラマン主催の撮影会に参加した時によく言われたのが、モデルを褒めろということだった。撮影会に参加するアマチュアカメラマンの中には、ただ黙々とモデルを撮る人が多いという。 しかしいざ褒める、声をかけると言われても、 […]
圧縮効果とは、被写体に背景を引き寄せる効果のことだ。被写体から大きく距離をとって撮影することでパース(遠近感)が弱くなり、あたかもモデルのすぐ後ろに遠くの背景があるかのように見える。 効果的に圧縮効果を得るには、中望遠レ […]
ソフトボックスをメインライトにする撮影を始めてから、たまにアンブレラが恋しくなってくる。ひょっとしたらこのシーンではアンブレラで撮った方が光の周り方が綺麗なのではないだろうかという思いに駆られることが度々あるからだ。 こ […]