Canon スピードライト600EX-RTと430EX III-RTを併用して使っている場合の役割分担
人物写真をスタジオで撮る際に、3灯使うとしてそのうちの1灯は下からストロボを当てている。アンブレラを使っているので斜め下からのライトになるだろうか。 そういうライティングをすると女性を撮る場合などには、顔が白く輝いて女優 […]
人物写真をスタジオで撮る際に、3灯使うとしてそのうちの1灯は下からストロボを当てている。アンブレラを使っているので斜め下からのライトになるだろうか。 そういうライティングをすると女性を撮る場合などには、顔が白く輝いて女優 […]
密閉空間の教室で撮る時は、いかに本物の教室のように撮るかが問題となる。前回撮影した時は夕日の差し込む教室と見立てて、それぞれの窓に一灯ずつ、後ろから一灯ずつの計3灯に、オレンジのカラーフィルターを着けて撮影した。 しかし […]
素敵なコスプレイヤーさん達をこれまた素敵な京都のスタジオで撮影した。1着目の最後にせっかくだから美しく撮りたいと思いワガママを聞いて頂いた。せっかくだから衣装もひらりとさせようという事で、もう一人のレイヤーさんにベールと […]
スタジオトルテは京都にあるスタジオで、系列店が全部で3店ある。最初はここの1階で撮る事になった。 暖かい色味で撮って欲しいという。公式サイトの写真を見るとなるほど暖かいイメージのスタジオだ。まずはテストショット。しかし実 […]
インテックス大阪で開催されるこみトレに久しぶりにお出かけする際に、過去に撮影したこみトレのコスプレ写真を外付けハードディスクから引っ張り出してきたのだが、その当時はデジタル一眼カメラで史上初となるフルサイズ機のCanon […]
最後の最後で白のカーテンのスペースで撮る事になり、ライティングを組んで、ポーズを取って貰い撮っていった。撮っていく内に足下が暗いことに気づいた。せっかく良いシルエットになっているのだから、全身にライトを当てなければならな […]
前回上手く撮れた場所だからといって、今回も上手く撮れるとは限らない。気を抜くと上手く撮れなかった頃に逆戻り。知恵を絞らないと新しい撮り方も出来ない。 「小手先のスキル」などというものは存在しない。どれもモデルの欲している […]
最近よくレイヤーさんから言われるのが、スポットライトを当てたように撮って欲しいという話。ルパン三世のオープニングとか、007とか、名探偵コナンとか、その辺りのアニメや映画のワンシーンにありそうな暗い中でのスポットライト。 […]
この日はコスプレイヤーさんが構図を書いたメモを持ってきていて、それを見ながら撮影したりもした。構図は4コマほどあった。しかしそれ以外の構図もレイヤーさんのひょんな思いつきから撮る事になった。 小道具は照明器具。なるほど今 […]
撮影翌日くらいに撮影記録をしたためておけば良いのだが、確かこのときは4日連続撮影でRAW現像もしないといけないし準備もあるしで、物を書く時間がなかった。撮影データ自体はどれも撮影翌日にお渡しできたので問題ないのだが、やは […]
最近はスタジオ撮影でストロボを敢えて使わずに、備え付けの照明機器を使って雰囲気のある写真が撮りたいと思うことが度々ある。ストロボ+ソフトボックスばかりの写真だと、どうしても表現が一元的になってしまう。それに環境光を用いた […]
とても美しいコスプレイヤーさん。今回はツーショットを撮ったときの飾り付けをそのまま利用して撮影。キャラクターは今大人気のスマホゲームFGOに出てくる女王メイヴ、ケルト神話に出てくる同名の女王をモチーフにしているという。 […]
脚立に乗って上から撮る時に気をつけなければならないのは、ソフトボックスやアンブレラの高さと角度だ。 今まで正面から撮っていたときとは違い、必然的にモデルは顔を上げる。すると設置していたソフトボックスやアンブレラの角度によ […]
自分の撮った作例もなしに写真の撮り方を語っても説得力が無いので、極力作例を載せるようにしている。こういう方法で撮るとどのような写真に仕上がるか、例えば今回は正午の順光や春の午後3時を過ぎた頃にレフ板を(白であれ銀であれ) […]
一年ぶりに東大阪にある光画社スタジオで撮影してきた。このスタジオは水撮影が出来る。関西で本格的な水撮影が出来るスタジオはあまりなく、去年の12月にはクロノスが閉店してしまったので、さらに少なくなってしまったのだが、光画社 […]
自分で撮った作例もなしに写真の撮り方を語っても説得力が皆無なので、撮り方を解説する場合は極力自分で撮影した写真を載せることにしている。実際に或る方法で撮った写真と、それとは違う方法で撮った写真、どのような違いが出るのか、 […]
人物撮影は基本逆光で撮ると綺麗に撮れると、何度も口が酸っぱくなるくらいに当ブログで述べてきたが、たまには順光で撮ってみようかという気分にもなる。 一方で場所の制約から、どうしても順光で撮るしかないというシーンもある。そし […]
白ホリゾントに比べると、黒ホリゾントが撮りやすいのはなぜだろう。白ホリゾントはどうも複雑である。光を足していくのと同時に引いても行ったり掛けていったりしているような感覚。一方で黒ホリゾントは、単純に光を足して行っている感 […]
白ホリゾンで最も綺麗に撮る方法の一つは、背景をストロボで思いっきり飛ばして、人物の輪郭を光で包み込む撮り方だ。光量の加減が難しいところではあるが、そのように撮って欲しいと言われると、俄然テンションも高まる。美しいからだ。 […]
またしても知らないキャラを撮る事になった。元々は滋賀のスタジオで3人の男装合わせを撮る予定だったのだが、大阪で起こった例の震度6弱の地震の影響で、一人だけ抜けられない仕事が入ってしまったことで、それなら近場の大阪のハコア […]
カメラの上にストロボを取り付けて正面からモデルに向かって光らせるよりも、ストロボをカメラから離して、モデルのサイドから光らせる方が、被写体は綺麗に写る。小型のディヒューザーをストロボに取り付けると光が柔らかくなり綺麗に写 […]
時にはソフトボックス+スロトボや、アンブレラ+ストロボで撮るときよりも、その場にある環境光を使って撮った方が、イメージ通りに撮れることがある。それも綺麗に。 スタジオのスペースによっては苦手な場所もある。どう撮ればいいの […]
集合写真を撮るときはF値を8から11くらいまで絞る。すると描写が解像感に溢れ、メンバー全員クッキリと写る。 しかしそれだけ絞るという事は、写真が暗くなるという事でもある。この暗さをどのように補うかといったら、被写体にスト […]
集合写真、横一列なら撮るのは簡単。全員にピントが合いやすいからだ。ライティングも2灯で全員に均等に光が行き渡るように撮れる。 問題は被写体が前後するときだろう。それも2列とか3列とかではなく、5列分くらい。今回は斜めの配 […]
コスプレ撮影の後には、JPEG変換中にその日撮影した写真データを見ながら一人反省会をするのだけれど、今回は5人の集合写真。 さて集合写真を撮るときはまずライティング機材の選択から始まる。スタジオの広さ、キャラクター、人数 […]
このブログでしつこいほど、野外でポートレートを撮るときは逆光がむしろセオリーということを言い続けてきた。逆光で撮れば、人物の顔に影も落ちないし、柔らかい質感で肌が写るし、何より髪に光が帯び、リムライトの役割を果たしてふん […]
スマホでイラストをさっと渡されて、記者会見や雑誌の取材風にストロボが焚かれている感じで撮って欲しいと言われた。 イラストを再現して欲しいという依頼はこれまで撮ってきて何度もあった。こういうときはカメラマンの腕の見せ所とな […]
撮影に入る前に、「人物小さめで、本当にどこにいるのかいないのか分からないくらい小さめで、風景写真のように撮って欲しい」と言われた。「暗めで、彩度も落として欲しい」という。「ユージさんが『これ良い感じ』という風にしあげても […]
スタジオ撮影と言えば、ソフトボックスやアンブレラを使って一灯や多灯ライティングで決めるという方法が、コスプレ撮影では定番となりつつある。 しかし5人くらいの併せの撮影となると、多灯でも全員に均等に光を当てるのは難しい。ま […]
コスプレ撮影をしていると関西のいろんなフォトスタジオに足を運ぶことになる。多いのが昭和40年代くらいに建てられたであろう古い雑居ビルやマンションの一室をスタジオに改装したところだ。 ストロボ撮影をしていると気づかないが、 […]
黒ホリゾントで背景の壁にストロボで色をつけて撮る場合。絞りをF8〜F10まで絞ってくっきり撮るべきか、F1.4のような開放の設定で撮るべきかは迷うところだ。なぜ迷うのか。 まずF値を上げると、写真が暗くなる。写真が暗くな […]
黒ホリゾントで壁にストロボで色をつけて撮影していたのだが、そろそろ別の絵が欲しいなということになり、せっかくの黒ホリだから背景を黒で撮影してみることにした。 しかしただ黒だけだと寂しくもあるし、髪や衣装の色が黒だったので […]