敢えて影のかかった写真で夏の季節感を出す!
常に顔に影がかからない写真が良いというわけでもない。野外ロケにしてもスタジオにしても、逆光で撮ったり、ソフトボックスやアンブレラを使ってストロボ光を当てたりして、顔に影がかからないように撮るのが定石だ。 時には顔に影がか […]
常に顔に影がかからない写真が良いというわけでもない。野外ロケにしてもスタジオにしても、逆光で撮ったり、ソフトボックスやアンブレラを使ってストロボ光を当てたりして、顔に影がかからないように撮るのが定石だ。 時には顔に影がか […]
現在放送中のユーリ!!! on iceのコスプレを撮影してきた。旬ですね。メインの放送では既に12話まで進み最終回を迎えたが、サンテレビではまだ6話まで。 フィギュアスケートのアニメなので、舞台も当然スケートリンクが多い […]
隠れスポット的なロケ地で撮れば、オンリーワンの写真が撮れる。しかしそうやすやすと山奥や高原にロケに行く事は適わない。かといって近場のコスプレイベントやコスプレスタジオ、もしくはコスプレの聖地と呼ばれている某公園だと、大勢 […]
クロスフィルターを付けてアイドルキャラのライブ撮影をしていたら、思わぬ効果を見つけた。開放F値で、ソフトボックスで光を当てて撮っていたら、白い衣装が神々しく光っていたのだ。 レンズにフィルターを付けると、通常は若干ぼやけ […]
野外での撮影で、いつも使っているロールレフを忘れてしまった。ロールレフというのは、板状にして立てかけられるレフ板の事で、収納時は分解して旗のようにくるくる巻いてしまうことが出来る。 何かいつもより荷物が軽いなと思ったら、 […]
大阪住之江の工業地帯にあるスタジオ、フィルムスペース クロノスに撮影に行ってきた。町工場をそのままスタジオに改装した感じの内装で、幾つかのセクションに別れており、和風だったり煉瓦風だったり、サイバー風だったり、白ホリゾン […]
先日リバーモールでコスプレ撮影を楽しんできた。リバーモールへはもうかれこれ4年くらい撮影に赴いているのではないだろうか。コスプレ撮影という趣味を始めた頃に何度も足を運んだ覚えがある。 まだストロボを買ったばかりの頃に、リ […]
ポートレートやコスプレ撮影では人物を明るく撮りがちだ。なぜなら明るく撮った方が肌が綺麗に写るから。まぁそんなものは後からPhotoshopを使って肌レタッチすればいい話なのだけれど、それでも明るく撮るようにせがまれること […]
Studio AdaM(スタジオアダム)は、大阪市営地下鉄御堂筋線の本町駅から歩いて5分程の場所にある。本町といえば船場、船場といえば繊維の街だ。年季の入ったアーケード型商店街の両側には繊維関連の商店が所狭しと並び、通り […]
光が欲しい。自然光が欲しい。スタジオで撮影しているといつもそう願ってやまない。これがもし本物のマンションの部屋だったら、窓からの光と白いカーテンを活かして、どれだけ素晴らしい写真が撮れた事だろう。 ハコアム大阪8階の自然 […]
コスプレイヤーの要望を聞きつつ撮っていくのが、コスプレカメラマンの勤め。なんて堅苦しいことは余り考えずに、話を聞いて、ゆるゆるとカメラの設定やライティングを考えたりしている。今回は廊下で、背景を赤く、人物は明るく撮って欲 […]
女子の間で人気のスマホゲーム、アイドリッシュセブンのコスプレを、スタジオユニット阿波座で撮影することになった。やはりライブ衣装なので、一番ライブっぽく撮れそうなコンクリートの壁を選んだ。 色々試行錯誤して撮っていたのだけ […]
ライティングの設定はカメラマンにとって至福のひとときだ。モデルの美しさを引き出すためのライティングをあれこれと試行錯誤するのは快楽的でもある。結果が伴えば尚更だろう。 ライブ風に撮るときの一つの手法として、バックライトを […]
初めて撮影に行くスタジオというのは、どう撮ったら良いのか勝手が分からないものだ。ホームページの写真を見たところで、サイトで見るのと実際に現場に起つのとでは印象が異なってくる。せいぜい、ストロボはこれくらい必要で持って行く […]
手持ち撮影で低速シャッター(スローシャッター)にしてどこまで撮れるか。特に夜景撮影の時、通常は三脚を立てて撮る。しかし三脚は結構重いし、重さがネックとなって夜景撮影に出かけることを躊躇わせる。 また夜景撮影もいつも人通り […]
先日当ブログでも紹介した、クリップオンストロボに直接付けることの出来るミニソフトボックス、早速撮影で試してみた。 結論から言うと、以前使っていたディヒューザーよりも綺麗に肌を写せる。 ストロボに填め込んで拡げるだけなので […]
ポートレート撮影では女性を明るく撮りがちだ。その方が肌が綺麗に写るし、明るく健康的なイメージになる。 しかし今回の撮影は、いつもよりも暗く撮ってみた。なぜならモチーフはゾンビ。USJでホラーナイトが開催中で、ゾンビがたく […]
ポートレート撮影をするなら夕方が最も美しく撮れる時間帯であることは広く知られている。しかし朝方に撮る写真も、夕刻に撮る写真に負けず劣らず美しく撮れる。 4時半過ぎの始発の電車に乗って、はるばる遠方までやってきた。もう4年 […]
集合写真と言えば、焦点距離35mmの歪みが少ないレンズや、50mm、85mmの歪みのないレンズを使って撮るのがセオリーだ。しかしもしあなたがカッコいい集合写真を撮りたいと思っているのなら、ここは敢えてセオリーを外して、広 […]
何気ない黒壁もライティングで色づけしてやると、味のあるムラが出る。まるで撮影用の高級な模様入りの用紙を背景にセッティングしてあるかのような写真が撮れる。 今回は刀剣乱舞の大和守安定と加洲清光のコスプレ撮影という事で、二人 […]
以前当ブログで掲載した、シリーズ・ISO感度を上げて撮る時の記事で、ストロボを使わずにISO感度だけを上げて撮ったスペースがある。あの時はその写真で満足していたが、今回再び同じ場所で撮ることになった。 環境光を活かして撮 […]
F値を絞るのは何も集合写真の時だけとは限らない。全員にピントを合わせたいとき以外にも、F値を絞って撮ることがある。 ポートレート写真でF値を10まで上げるというと、意外と思われるかも知れない。一般的にポートレートと聞いて […]
キャッチライトが入るだけで、モデルの顔が活き活きとしてくる。キャッチライトを入れる方法はたくさんあるが、今回はキャッチライトの形についてフィーチャリングしてみよう。 丸レフ板のキャッチライト 丸レフを使えば、キャッチライ […]
光源がないところでキャッチライトを入れるのは、並大抵の事ではない。写真を撮り始めた頃はキャッチライトなんて事は意識していなかった。キャッチライトが目に入っているかいないかで、モデルの表情が変わってくる事を知ったのは、アフ […]
集合写真にも色々あるが、今回は初めて円形で寝ころびの集合写真を撮影してきた。今まで撮影したことがなく、レイヤーさん達が皆一様に円形に寝転がりだした時はどうやって撮ろう撮れるかなと一瞬うろたえた。 まず円形なので、斜めから […]
寝ころび写真を撮るのは難しい。それも人数がたくさんいれば尚更のことだ。なぜかというと、まず真上から撮るか、斜め上から撮るかという問題がある。斜め上から撮るなら50mmの単焦点レンズでも構わないだろう。しかし奥に行くに従っ […]
レンズをたくさん所有していると、撮影の折にアレもコレも持って行きたいと思うものだが、レンズの数が増えれば増える程、荷物は重くなるし、高級レンズとなると一本当たり1㎏を超えるレンズもあるので、大変なことになる。 実際にたく […]
Canon EF85mm F1.2L Ⅱ USMは、F1.2が示すとおり、他のメーカーのレンズでは見られない極めて浅い被写界深度で写真を撮ることが出来る唯一のレンズだ。 かつてキヤノンにはCanon EF50mm F1. […]
人物撮影の基本は逆光と言われて久しい。太陽をモデルの背にすれば、髪の縁に美しい光が帯びる。この光の縁は俗に「天使の輪」と呼ばれている。 しかし逆光で撮るというのは難しいものだ。太陽の光が強すぎると、AFが迷い、ピントが合 […]
ポートレートを一番美しく撮れる時間帯は、夕陽の出ている時だろう。女性に内在する美しさを引き出すための光を余す所なく演出してくれる。夕陽をモデルの背後に逆光で撮るだけで、その日一日のクライマックスシーンが撮れる。 しかし夕 […]
高級レンズを普段使っていると、その有り難みを忘れることがある。ツァイスのOtus1.4/85は50万円超するレンズ。写真はマニュアルフォーカスでピントをじっくりと合わせて撮るべきというツァイスの哲学から、その言葉通りマニ […]
PLフィルターを使うと、彩度を上げることが出来る。青空をより青く、紅葉をより赤々と撮影することが出来る。らしい。使ったことないので早速実証してみた。 フィルターを着けると、画質が低下するというデメリットがあるが、高品質の […]