ネモフィラ&チューリップ畑を明るく、且つ空を青く撮る方法

空を青く撮る方法について解説していきたい。

Canon 1DX mark3を購入してから他のユーザーのレビューを参考にするために価格コムに度々アクセスしていたのだが、口コミ掲示板の方に、空が青く撮れないという投稿があった。iPhoneと比べると薄い澱んだ青色の写真が掲載されていた。

桜を撮ってみました(価格コム クチコミ掲示板 1DX mark3)

価格コムの方に投稿しようと思ったのだが、ログインしなければならないし面倒なので、当ブログで記事にすることにした。

最近はiPhoneで撮ると簡単に綺麗な写真が撮れるようになったから、一眼カメラはもういらないのでは無いかと思うほどだ。実際料理の写真を撮る時などは、iPhoneで撮った方が楽だしインスタ映えっぽい写真を撮る事もiPhoneで様々な風味に加工することも出来る。Photoshop顔負けの画像編集機能がデフォルトで備わっている。

一眼カメラに単焦点レンズを付けて撮れば、如何にも雑誌に載っている風の写真が簡単に撮れるが(実際雑誌に載っているカフェなどの料理写真は一眼カメラと単焦点レンズを使って撮っているから同じような写真が撮れて当たり前なのだが)、インスタ映えする写真と比べるとそれは一つ敷居をまたいだお高い写真の仕上がりになるので、どことなくInstagramで受けるような日常とは違う、本物っぽさから滲み出る上質な嘘っぽさがある。

風景写真はどうだろうか。こちらは一眼カメラの広角レンズ35mmで撮ったのと似たような写真をiPhoneでも撮れる。動画はむしろiPhoneの4K動画で撮った方が綺麗だし、撮るのもTwitterなどに乗せるのにも手っ取り早くて良いのではないかというくらいだ。手ぶれ防止機能もついているのかスムーズな動きを実現している。

その高性能カメラを備えたiPhone XS Maxとフラッグシップ一眼カメラCanon 1DX mark3で同じ風景を撮影してみた。果たして空の色はどうなるか、どうすれば青い色の空を撮れるのか、記事で詳しく見ていきたい。