
自然光と背景へのこだわり
背景にも目を配らせて撮る。 鴻池新田会所の家屋の庭先で撮影した。貸与言う光がよく降り注いでいる.こういうシーンではストロボを使うべきか否か、それとも自然光のまま撮影した方が良いかと考える。 今回の記事ではライティングと構 […]
背景にも目を配らせて撮る。 鴻池新田会所の家屋の庭先で撮影した。貸与言う光がよく降り注いでいる.こういうシーンではストロボを使うべきか否か、それとも自然光のまま撮影した方が良いかと考える。 今回の記事ではライティングと構 […]
インスピレーションで写真を撮る。 JR学研都市線に「鴻池新田」という変わった名前の駅がある。新田と言うからには田んぼが広がっているかと思えば、駅の改札を出てもそんな景色は目に入ってこない。日本の都心から少し離れたベッドタ […]
あら、不思議。 自分で撮った写真なのに、レイヤーさんにTwitterにあげて貰った写真を見て、「アレ?こんな写真撮ったっけ???」となることがしばしばある。今回もそのような1枚。 まずどこで撮ったっけ?と頭に疑問符が浮か […]
なぜISO感度50に設定したのか。 咲洲コスモタワーで撮影したコスプレ写真の記事を書こうとデータを閲覧していたら、珍しい設定で撮っている写真が見つかった。 ISO感度50。コスプレを撮り始めた頃はよくこの設定で撮っていた […]
この写真はどのようにして撮影したのか。 引き続き旧WTC、咲洲コスモタワーで撮影したコスプレ写真。上手い具合に人物が反射して3人いるように見える幻想的な写真だ。この写真はどのようにして撮ったのか解説していく。(全文:1, […]
色の付いたストロボ光で物体を染めることは可能なのか? 同じ作品・同じ衣装のキャラクターを、別のロケ地で撮影した写真を解説していきたい。 場所は旧WTC(世界貿易センター)、今は咲洲コスモタワーと呼ばれている高層ビルだ。G […]
渾身の1枚! コスプレを撮り始めてから遂に10年が経過した。初めて撮影した場所がハコスタジアム大阪で、内装もこの10年の間にあちこちのフロアが変貌を遂げたが、今回紹介する写真の舞台となっているエスカレータースペースは、初 […]
実は結構冷たい色味の写真だった。 Twitterに写真がタグ付けされたと通知が来たのでさっそく見てみると、これが我ながらよく撮れている。 秋薔薇は経験上咲いている数が乏しいイメージがあるのだが、よく暈けているためか、たく […]
背後の写り込みを避けるには? 太秦映画村で開催された上洛祭りの1日目撮影記録、ラストは格好いい写真で締めくくりたい。 夜になると一般の観光客はいなくなるとは言え、人気のコスプレイベントなので通りはコスプレイヤー達で溢れか […]
ストロボライティングなのに顔の明るさや色が違う理由は? 太秦映画村で開催されたコスプレイベント『上洛祭り』の撮影記録。毎年11月に2日間開催される上洛祭りの内の1日は夜撮影が出来る。一般の観光客はいなくなるので、コスプレ […]
この写真には広角レンズを使う幾つかのメリットが隠されている。 太秦映画村でコスプレを撮る際に人気のスポット、遊郭ゾーン。運が良ければ着飾った花魁の行列を観ることも出来る。 作例に写っている場所は遊郭の中にある畳の部屋。こ […]
ストロボを使うべきか否か。 有り難いことにTwitterに写真をたくさん上げて貰ったので、それらを作例として、現地のことを思い出しながら、どのように撮っていったのか引き続き書き綴っていこうと思う。 今回もライティングにつ […]
集合写真を撮る際に気をつけたいこと。 前回の記事では、集合写真で気になった点、主にピントの合わせ方について取り上げた。今回はライティングの観点から、屋外で集合写真を撮るときに気をつけるべき事を解説していきたい。また昨今各 […]
集合写真で全員にピントを合わせるには? コスプレイベントに参加する際は、そのイベントが交流メインなのか、撮影メインなのかという点が気になるときがある。今回太秦映画村で開催された「上洛祭り」は撮影依頼を受けて参戦したので、 […]
いつになくシリアス。 太秦映画村で11月に開催されたコスプレイベント「上洛祭り」、1日目は夜まで撮影できたので、ライティング機材を持っていくことになった。日中でもストロボを使うことがあるから、どちらにしてもその手の機材は […]
俊敏な蹴り。 蹴りを入れるポーズを撮ることになったのだが、カメラの設定で少し迷うところがあった。ワンショットで撮るか連写で撮るか。 過去余り連写機能を使うことはなかったのだが、ここ1,2年ほど、秋と冬にカワセミ撮影をして […]
遊郭を明々と撮る。 太秦映画村の遊郭ゾーンは人気スポットで、コスプレイベントではいつも賑わっている。この日も『鬼滅の刃』のコスプレイヤーをたくさん見かけた。年に1度、2日間開催される上洛祭りの内1日は夜撮影も出来る。特に […]
ストロボを使わずに印象的な写真を撮る。 太秦映画村で年に1度、2日間に渡って開催されるコスプレイベント『上洛祭り』、片方の日に夜撮影が出来る。照明技師により照明がライトアップされ、夜の江戸の街が再現される中で撮影するのだ […]
顔芸が凄まじい。 前回の記事では、良く晴れた野外での逆光撮影で、レフ板は必要か否かを検証した。今回は野外の撮影でストロボが必要な時はどういう時か、顔芸写真の作例を元に検証していきたい。 なぜストロボを使うべきか否かで悩む […]
レフ板の効用は? 太秦映画村でのコスプレ撮影がコロナ禍前以来で3年ぶりだったが、本格的なコスプレ撮影自体が1ヶ月ぶりだったので、果たして撮り方を覚えているだろうかと一抹の不安を覚えつつの撮影となった。しかしながら10年の […]
ソフトボックスは必要か。 太秦映画村に行くのが久しぶりすぎて、恐らくコロナ禍に突入してから2,3年ぶりの京都となる。久しぶりのコスプレイベントで、撮影人数は3人。どのようなレンズやライティング機材を持っていけば良いのか、 […]
今季ようやく撮れたカワセミの舞い。 今季に入ってようやく、カワセミが水面から飛び上がってくる写真を収めることが出来た。9月にカワセミが出没し始めて、10月になるとほぼ毎日見かけるようになり、それは雌のカワセミでなかなか撮 […]
「良い光」だと直感した理由は? コスプレ撮影とカワセミ撮影に共通点はあるのか。先日久方ぶりの大型合わせを撮る機会に恵まれたのだが、ピンショットを撮る段階になり、「良い光が入ってきている」とレイヤーさんが言うので、そちらの […]
この写真のシャッタースピードは? カワセミ撮影におけるISO感度の話から打って変わって、今度はシャッタースピードのお話。鳥を撮るときは超望遠レンズを使うので、手ブレは深刻な問題となる。手ブレしないために三脚を使うなどの対 […]
この写真のISO感度は? カワセミを撮るときは、枝に泊まっているときと、水面に飛び込んで餌を捕らえるときの2種類がある。この2種類の撮り方に従ってカメラの設定を素早く変えるわけであるが、時には設定を変えるのを忘れたりする […]
RAW現像で甦る彩りがある。 今季初のカワセミ撮影はあいにく曇りの日となった。人物を撮るときと同じで、どこから撮っても綺麗に撮れるが、カワセミ撮影の場合は、超望遠レンズを使い必然的にF値も高くなるから、ISO感度を高くせ […]
久々のカワセミ撮影。 最後にカワセミを撮ったのは7ヶ月前の3月上旬だった。あれから半年以上経ち、9月に入るとまだ暑さが残る中でカメラマン達が姿を現し、カワセミを求めて彷徨していた。毎朝近所の川を散歩しているが、この1ヶ月 […]
ストロボで太陽光を再現する。 ハコアム大阪4階にある白廃墟スペース、こじんまりとした場所だが、ライティング次第では随分前に話題になったロケ地のように撮れなくもない。 この日は幾つかの要望を頂いた中の1枚。太陽光を再現する […]
機転を利かせて撮る。 2年ぶりくらいのレイヤーさんとハコアム大阪で撮影してきた。前回はコスプレの聖地となっている某公園での桜ロケだった。今回は打って変わって屋内のスタジオ。ストロボ撮影が幅を利かせることになる。 白ホリゾ […]
風鈴のトンネルでインパクトのある写真を撮るには? 夏、ハコアム大阪では7階ハコプラスの半分を使って屋台ブースが出来上がる。「いつの間にこんなお祭り空間が」と毎年のように驚くが、今年は8階のスペースを丸ごと使って屋台ブース […]
彼岸花と揚羽蝶。 今年の彼岸花記事、真の最終回。彼岸花にとまっているアゲハチョウの写真が出てきたので、撮り方を解説していきたい。 実際に撮影したのは昨年で、今年は残念ながら満開の時期に彼岸花群生地に訪れることが出来なかっ […]
ピクチャースタイル「スタンダード」以外変えていない撮って出し写真でここまで赤く撮れる。 彼岸花記事のエクストラステージとして、彼岸花を撮って出しで赤々と撮る方法を紹介したい。 撮って出しと言っても何処までを撮って出しと定 […]