野外の人物撮影でストロボを使う、もしくは使わなくてもいい理由を探る
顔芸が凄まじい。 前回の記事では、良く晴れた野外での逆光撮影で、レフ板は必要か否かを検証した。今回は野外の撮影でストロボが必要な時はどういう時か、顔芸写真の作例を元に検証していきたい。 なぜストロボを使うべきか否かで悩む […]
顔芸が凄まじい。 前回の記事では、良く晴れた野外での逆光撮影で、レフ板は必要か否かを検証した。今回は野外の撮影でストロボが必要な時はどういう時か、顔芸写真の作例を元に検証していきたい。 なぜストロボを使うべきか否かで悩む […]
レフ板の効用は? 太秦映画村でのコスプレ撮影がコロナ禍前以来で3年ぶりだったが、本格的なコスプレ撮影自体が1ヶ月ぶりだったので、果たして撮り方を覚えているだろうかと一抹の不安を覚えつつの撮影となった。しかしながら10年の […]
ソフトボックスは必要か。 太秦映画村に行くのが久しぶりすぎて、恐らくコロナ禍に突入してから2,3年ぶりの京都となる。久しぶりのコスプレイベントで、撮影人数は3人。どのようなレンズやライティング機材を持っていけば良いのか、 […]
今季ようやく撮れたカワセミの舞い。 今季に入ってようやく、カワセミが水面から飛び上がってくる写真を収めることが出来た。9月にカワセミが出没し始めて、10月になるとほぼ毎日見かけるようになり、それは雌のカワセミでなかなか撮 […]
「良い光」だと直感した理由は? コスプレ撮影とカワセミ撮影に共通点はあるのか。先日久方ぶりの大型合わせを撮る機会に恵まれたのだが、ピンショットを撮る段階になり、「良い光が入ってきている」とレイヤーさんが言うので、そちらの […]
この写真のシャッタースピードは? カワセミ撮影におけるISO感度の話から打って変わって、今度はシャッタースピードのお話。鳥を撮るときは超望遠レンズを使うので、手ブレは深刻な問題となる。手ブレしないために三脚を使うなどの対 […]
この写真のISO感度は? カワセミを撮るときは、枝に泊まっているときと、水面に飛び込んで餌を捕らえるときの2種類がある。この2種類の撮り方に従ってカメラの設定を素早く変えるわけであるが、時には設定を変えるのを忘れたりする […]
RAW現像で甦る彩りがある。 今季初のカワセミ撮影はあいにく曇りの日となった。人物を撮るときと同じで、どこから撮っても綺麗に撮れるが、カワセミ撮影の場合は、超望遠レンズを使い必然的にF値も高くなるから、ISO感度を高くせ […]
久々のカワセミ撮影。 最後にカワセミを撮ったのは7ヶ月前の3月上旬だった。あれから半年以上経ち、9月に入るとまだ暑さが残る中でカメラマン達が姿を現し、カワセミを求めて彷徨していた。毎朝近所の川を散歩しているが、この1ヶ月 […]
ストロボで太陽光を再現する。 ハコアム大阪4階にある白廃墟スペース、こじんまりとした場所だが、ライティング次第では随分前に話題になったロケ地のように撮れなくもない。 この日は幾つかの要望を頂いた中の1枚。太陽光を再現する […]
機転を利かせて撮る。 2年ぶりくらいのレイヤーさんとハコアム大阪で撮影してきた。前回はコスプレの聖地となっている某公園での桜ロケだった。今回は打って変わって屋内のスタジオ。ストロボ撮影が幅を利かせることになる。 白ホリゾ […]
風鈴のトンネルでインパクトのある写真を撮るには? 夏、ハコアム大阪では7階ハコプラスの半分を使って屋台ブースが出来上がる。「いつの間にこんなお祭り空間が」と毎年のように驚くが、今年は8階のスペースを丸ごと使って屋台ブース […]
彼岸花と揚羽蝶。 今年の彼岸花記事、真の最終回。彼岸花にとまっているアゲハチョウの写真が出てきたので、撮り方を解説していきたい。 実際に撮影したのは昨年で、今年は残念ながら満開の時期に彼岸花群生地に訪れることが出来なかっ […]
ピクチャースタイル「スタンダード」以外変えていない撮って出し写真でここまで赤く撮れる。 彼岸花記事のエクストラステージとして、彼岸花を撮って出しで赤々と撮る方法を紹介したい。 撮って出しと言っても何処までを撮って出しと定 […]
理想的な明るさはあるのか。 今年の彼岸花コスプレ撮影記事もいよいよ大詰め。ラストの今回は、夜間の彼岸花撮影で、定常光を用いてどこまで撮れるか検証していきたい。 今回使用した定常光はLEDランタン。夜ロケ撮影でたびたび活躍 […]
水面のきらめきが幻想的。 彼岸花の群生地のそばに川が流れていたので、土手でも撮ることにした。ところで水面を背景に入れる際には、キラキラに撮りたいと思うもの。 どのようにすれば水面をキラキラに撮れるのか。以前別のレイヤーさ […]
構図を詰めていく。 彼岸花の群生地の側に川が流れていたので、土手でも撮ることにした。どのようなレンズを使ったか、F値はどう設定したか、構図の流れなど、撮影中に考えたことを思い出しながら書き綴っていく。(全文:2,000字 […]
撮り方次第で印象が異なる彼岸花写真が撮れる。 同じ切り株の上に乗って貰って撮影した彼岸花コスプレ写真。1年前に撮った写真で、自分でも振り返ってみてその違いに驚いた。 前景が少し隙間が空いている彼岸花。 前後共にビッシリと […]
みんな大好き彼岸花 昨日大雨のなか彼岸花撮影に行ってきたが、やはり予想通りほとんど咲いていなかった。フォトジェニックな絵を求めるなら、余り咲いていない彼岸花だと絵になりにくい。人を入れて撮る場合でも同じ。といってもそれは […]
ストロボの強弱による写りの違いはあるのか。 今年の彼岸花は去年よりも少し遅いのだろうか。彼岸花ロケ撮影をする予定のレイヤーさんからLINEが来て、現状では余り咲いていないロケ地の写真が送られてきた。今年は夏暑かったから開 […]
彼岸花を深紅に撮る方法は? 朝テレビを観ていたら、田舎の原っぱに彼岸花が咲いている光景が映し出されていた。今年もいよいよ彼岸花の季節がやって来たのだ。朝起きると少し肌寒く、猛威を振るった夏将軍が去り、玄関のドアを開けると […]
背景をどう活かすか。 この日は早朝から彼岸花ロケを敢行し、11時過ぎには撮影を切り上げて、近くにある高いウナギを食べて帰った。 今回は彼岸花ロケではあるが、彼岸花無しで撮った写真を見ていきたい。ロケ地の風景をどのように生 […]
レンズとカメラを替えて撮る。 壮大な彼岸花ロケ地での撮影。レンズを替えたら写りに違いは生じるのか。こういうちょっとした好奇心がレンズを変える。しかしながら絵作りの方は多少なりとも変わるのか。 今回はロケ地で2台のカメラを […]
ストロボ発光のメリットを探る。 フォトジェニックな野外ロケで人物を撮る際のストロボ使用は、写真に良い結果をもたらすのだろうか。順光と逆光の違いを起点に、良く晴れた屋外の人物撮影でなぜストロボが必要なのか、ストロボ非発光の […]
渦を巻いたような背景で撮るには? 前回の記事とはまた違った太陽の差し込み方の写真。背景のボケ具合もまた独特だ。使用したレンズや撮り方について簡単に解説する。(全文:2,000字) 今回の撮影で使用したカメラ Canon […]
光を操り異なるイメージで撮る。 光をどう扱うかで写真の描写も変わってくる。撮り方を知っているのと知らないのとでは違う。知らなくてその時は偶然に撮れても、次に上手く撮れるとは限らない。知っていた方が自分が求めている写真を撮 […]
絞りを絞ることで写真にどのような変化が生じるのか。 美しい写真は限られた時間の中でしか撮れない。そう考えるとロケ地では余りのんびりとはしていられない。時間とは空間も含むのか、それともその時の雰囲気も含まれるのか。 F値の […]
キラキラの背景で撮りたいときは? 引き続き彼岸花撮影の話。今年も2件、彼岸花ロケ地での撮影が入っていて今から楽しみである。 ロケ地では何処でどのように撮るかが重要になってくる。初めてなら尚更何処で撮れば良いのか分からない […]
彼岸花と共に優美に撮る。 連日暑い日が続いていて遠慮なくエアコンを付けているためか、今年の電気代は去年よりも1,2割ほど割高になっている。電気代のチャートを何気なく眺めていると、暑さと寒さ、季節の移り変わりを顕しているよ […]
満開の彼岸花で夜撮影。 今年もあとひと月ちょっとしたら、彼岸花の季節。そして今年もあと残り4ヶ月近くとなった。 今回の作例は昨年の彼岸花ロケの写真。去年は2日ほど彼岸花コスプレ撮影を楽しんだ。 彼岸花も桜と同じで満開の時 […]
夏、爽やか。 この日は早起きして、ひまわりの名所でコスプレ撮影を楽しんだ。朝方はしんしんと雨が降っていたが、ひまわり畑で撮る頃には空は晴れ渡り、畑の土はところどころ泥濘んでいた。 黒いスニーカーを履いていたが、泥で靴が汚 […]
幻想的な写真を撮る。 ハコアム大阪3階にあるサイバースペースは、出来た頃はスペースの中央に立方体の黒い柱が置かれていて、その天辺に埋め込まれたLEDライトの色が変えられる仕様だった。エヴァンゲリオンの碇ゲンドウや葛城ミサ […]