コスプレイヤーは斜め撮りがお好き
以前太秦映画村に撮影に赴いた時に、斜め構図の写真をいつもよりも多く撮って、その都度データを見せていたら、「今日どうしたん(笑)」と嬉しそうに言われた。斜め撮りの写真がよほど気に入ったらしい。 なぜその日に斜め撮りの写真を […]
以前太秦映画村に撮影に赴いた時に、斜め構図の写真をいつもよりも多く撮って、その都度データを見せていたら、「今日どうしたん(笑)」と嬉しそうに言われた。斜め撮りの写真がよほど気に入ったらしい。 なぜその日に斜め撮りの写真を […]
皆さんは友達からライブの撮影を頼まれたことはあるだろうか?友達がバンドを組んでいて、撮影をお願いされた場合を想定して、小規模なライブハウスでのライブの撮り方を紹介していきたい。 カメラは一眼レフデジカメで。フルサイズ機な […]
色んな人と撮り合いをしていてよく言われるのが、「その作品知らないから、どう撮ったらいいのか分からない」というセリフだ。じゃあ何でいつも僕が知らない作品を僕に撮影依頼してくるんだ?とその都度思うのだが、言うてもせいがない。 […]
ポートレートやコスプレ写真を見ていると、構図を斜めにした写真がよく目につく。これは1つには写真に動きを出すため、もう1つの理由として斜めに撮ればなんとなくカッコよく見えるため、あと1つの理由は、これはコスプレ写真に圧倒的 […]
太秦映画村やATC等のコスプレイベントを開催している場所では、コスプレ参加者だけでなく一般客も大勢いる。いかにして他の参加者や客を写り込まないようにして撮るかは、至上命題となる。 一つには、写真を撮るときは他の人が写り込 […]
雰囲気写真が好き、と言ってくれるモデルさんがいる。誰だったかは忘れたが、どこかでお喋りしていた時に確かそんな風なことを喋っていた記憶がある。 雰囲気写真とは何か。人物を主体に入れつつ、周りの空気感や風景などもより前面に押 […]
雨はカメラやレンズの大敵である。雨と砂、この2つはカメラやレンズの故障の2大要因だ。 雨撮影を終えた次の日も撮影があった。その日の雨はそこそこ大降りで、カメラやレンズは言うに及ばず、カメラバッグやショルダーバッグもぐしょ […]
春といえば桜、桜といえばお花見と、もう一つは桜撮影だ。桜を綺麗に撮るには少しコツがいる。今回は桜の写真の撮り方を紹介していきたい。既に桜の時期は過ぎたから次回こそはと思っている方も、これから桜の季節を迎えてカメラとレンズ […]
コスプレアミューズメント施設では様々なシチュエーションのセットが用意されている。コスプレイヤーにとっては魅力的で「ここで撮りたい!」と思うセットでも、カメラマンにとっては苦手なセットであることも往々にしてある。 ストロボ […]
マニュアルフォーカスのみのレンズ、ツァイスのオータスで航空機撮影は可能だろうか。 ふらりと千里川土手に飛行機を撮りに行こうと思い立ち、せっかく下見がてらに撮りに行くのなら、マニュアルフォーカスのレンズで少し遊んでみようと […]
桜ロケで風景写真や人物写真をパンフォーカスで撮る事を覚えてから、その描写力に圧倒され、すっかり絞りを絞って撮る快感に目覚めた。 2週間超に渡る桜ロケの締めくくりはスタジオ内での撮影だった。ハコスタジアオムのようなアミュー […]
桜を撮影していて、桜の花びらの色が白すぎないかと感じた経験はないだろうか。 カメラのオートホワイトバランスが決める色は忠実で楽だが、何も忠実な色に従って撮るだけが写真ではない。 カメラのメニューにある「ホワイトバランス微 […]
ハコスタジアム大阪で撮影。ハコアムのようでない写真を撮るには・・・。 関西で一番人気のあるコスプレアミューズメントスタジオ、ハコスタジアム大阪に遊びに行った事がないという関西のコスプレイヤーはほとんどいないだろう。関西の […]
夜桜などの背景を活かしつつポートレート撮影をしたい場合に、手っ取り早い手段として、ストロボを数台用意して、被写体となるモデルと桜を同時に光らせるという方法がある。 桜にストロボを光らせると、それなりに綺麗に見えるのだが、 […]
桜の風景写真をパンフォーカスで撮ってからというもの、F9やF11の紡ぎ出す描写力の世界にすっかり魅了されてしまった。 F9やF11は今まで未知の世界だったせいもあるのだろう。ポートレートやコスプレなどの人物撮影では、通常 […]
先日桜の風景写真をパンフォーカス気味に撮ることに快感を覚えてからというもの、絞って撮る事にこだわりが出てくるようになった。 明るい単焦点レンズを買って、絞り優先モードやマニュアルモードで撮ると、開放に撮りがちである。これ […]
先日発売されたニコンのフラッグシップ機D5に関して、ISO100の低感度でのダイナミックレンジがどうも今ひとつという情報がネットを駆け巡った。所有していないカメラの欠点をあげつらうのはお行儀が悪いのでここでは置くとして、 […]
野外ロケでポートレートを撮影する場合、どう撮るべきだろうか。写真には絶対的なセオリーは存在しないので、絶対この方法で撮るべき!といった明確な答えはないが、最大公約数的な同意を得ることが出来るとすれば、次の方法に尽きるだろ […]
桜ロケに行ってきた。残念ながら三分咲きくらいだった。もっと咲き誇っていると胸に期待を踊らせて足を運んだのだが、木々は遠目から見たら全く剥げ散らかしていた。 公園をぐるりと回ってみたが、やはり咲いていない。どこも剥げ散らか […]
密閉空間のスタジオで撮っていると、ストロボを使った撮影が当たり前という意識が生まれる。しかしそれが落とし穴となることもある。シリーズISO感度を上げて撮る時、第4回は、親しいレイヤーさんから「窓から朝日が差し込んでいるよ […]
野外で撮る楽しみと言えば、やはり自然光を十二分に活用できることだろう。スタジオ撮影ではストロボやライトボックスなどを使って被写体の顔を綺麗に撮らなければならない。そのためにはある程度のストロボやライティングに関する知識が […]
通常レンズは絞りを開放にして撮ると、様々な欠点が発生する。滲みなどの色収差や、輝度差の激しい境界に発生するパープルフリンジ、周りが暗くなる周辺光量落ち、背景の丸ボケが正円ではなくレモンのような形になる口径食などがそれであ […]
フレンドさん主催のコナンカフェ併せを撮りに行った時、メンバーが5人いたのだが、初っぱなから集合写真を撮る事になって、全員横一列に並んだ。 このようなシチュエーションの場合、標準単焦点レンズを使って開放F1.4で撮りたくな […]
カメラ雑誌の特集やカメラの講習会などで、「写真は引き算」というフレーズをよく聴く。既にこの言葉を使い慣れている人からすれば、頭の中でイメージが浮かびやすいだろうが、初めて聞く人は「何じゃそれ」となりはしないだろうか。僕は […]
ここ1ヶ月で3回おそ松さん合わせを撮って気づいたこと。 十四松の黄色のパーカーは白飛びしやすい。 野外やスタジオで撮影したのだが、十四松のパーカーだけ、他のメンバーとは違い白飛びしてしまう。3回撮って3回とも白飛びしてし […]
Otus1.4/85の開放F1.4で撮影。マニュアルフォーカスで開放でも、ある方法を使えばガチピンで撮れる。 昔のカメラには、今で言うオートフォーカス機能(AF)はなく、マニュアルフォーカスでピントを合わせていた。液晶モ […]
春先に岩美町に遠征撮影に行くことになり、昔岩美町聖地巡礼で撮った写真3回分を見返していた。 過去に撮影した写真を振り返ると、自分の撮影スタイルの長所と欠点が見えてくる。1回目は初めての土地とあまり興味のなかった聖地巡礼と […]
急遽、おそ松さん併せの撮影を依頼されて、日本橋コセットに撮りに行ってきた。ギリギリ3日前だったのでチケットを予約割引価格で買えたが、一度は依頼を断っていたのだ。3月凄くたくさんの撮影依頼が入っていたし、翌日もコセットで撮 […]
先日、家庭科室(料理室)を借りてコスプレ撮影してきた。焼きたてじゃパンというパン職人のマンガのコスプレで、ただポーズを撮って貰って撮影するだけではなく、実際にパンを作りながらそのワチャワチャした過程を撮影するという、いつ […]
おそ松さん六つ子併せの撮影が決まったとき、ギャグアニメだったら、魚眼レンズとか持って行った方が良い?とレイヤーさんに聞いたら、即座に「いや、いい」とキッパリ言われた。久々に魚眼レンズ登場の巻かと期待が膨らんだが、彼女のと […]
今若いオタク女子に大流行のおそ松さん、そのおそ松さん併せのコスプレを撮ってきた。 原作の赤塚不二夫の「おそ松くん」よりもかなりぶっ飛んだギャグマンガで、第1話から「うたプリ」や「進撃の巨人」ほか様々なアニメのパロディでや […]
結婚式やパーティ、コスプレイベントなどで集合写真を撮りたいとなった時、気をつけなければならないのは、全員の顔にピントが合っているように見える写真を撮らなければならないことだ。 ゆえに集合写真は往々にして苦労する。集合で撮 […]