ミッドウェイ – やはりハリウッドの臭いは消えない
ミッドウェイ海戦が映画化されるのを映画館で知り早速前売り券を購入したのだが、後になってTwitterの方で中国資本が絡んでいることが話題になった。監督はローランド・エメリッヒ、『インディペンデンス・デイ』の監督で作品名も […]
ミッドウェイ海戦が映画化されるのを映画館で知り早速前売り券を購入したのだが、後になってTwitterの方で中国資本が絡んでいることが話題になった。監督はローランド・エメリッヒ、『インディペンデンス・デイ』の監督で作品名も […]
昔或る作家が、手紙のやりとりで成立している古い西洋の小説をあげつらい、インターネットの現代ならばこのような小説は成り立たないだろうという、作家でありながらさも凡人が思いつきそうな事をエッセイにしたためていたと聞いたことが […]
ミリシラで観に行ってきたFateの映画、第3章。ミリシラだが3章共に数年にわたり付き合ってきた。今回は第3章の感想をミリシラの観点から書き綴っていこうと思う。 そもそもミリシラのFateの映画を観に行こうと思ったのは、ス […]
暑さも和らいだ初秋の夜、行きつけの映画館に『タロウのバカ』と『永遠に僕のもの』の二本を観に行ってきた。前者は封切りされたばかりで、後者は最終上映のレイトショー。 どちらも銃を奪い、銃で人を撃ち殺し、ガソリンで何かを燃やし […]
5月の母の日を控えて、様々な階層の女性達の人生模様を描いた群像劇。パンフレットを見ると知らないフランスの女優ばかりで、主役級の女優オドレイ・フルーロが大統領を演じているという解説を見ると、実に近未来的なイメージが湧き起こ […]
英国女王を扱った映画三部作のラストを飾るのは、『二人の女王 メアリーとエリザベス』。一月ほど前に観に行った『女王陛下のお気に入り』はアン女王役のオリヴィア・コールマンがアカデミー主演女優賞を受賞したそうで、まだ上映が続い […]
予想していたよりもストーリーは淡々と進む。中盤にさしかかったところで何か大きな起伏があるかと思ったが、普通の戦場のシーンをリアリズムに徹して描いている趣がある。クリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』を観ていて、余り […]
見始めてからこれはちょっとあんまり面白くないタイプの映画かなと思って観ていたら、さすがハリウッド映画、ストーリーが進むに従ってこちらの期待を良い意味で裏切っていく形で話がころころと転がっていく。 あらすじ(ネタバレあり) […]
『悪の教典』冒頭のシーンでキャメルのブレザーを着た高校生の集団が出てくるのを見て、洒落た制服だなと思ったのと同時に、何かが頭の中に引っかかった。映画を見続けていくと、段々と陰惨な様相を呈してきて、最後には教師による大量殺 […]