私は、ダニエル・ブレイク 全世界で共感を呼ぶ映画
映画というのは宣伝を見ないことにはその映画がどのような映画なのかわかりようがないし出会いもない。映画が始まる前の予告編をいくつか見て、その中から見たい映画があったら、前売りを買ったり、気が向いた時に足を運んだりする。 私 […]
映画というのは宣伝を見ないことにはその映画がどのような映画なのかわかりようがないし出会いもない。映画が始まる前の予告編をいくつか見て、その中から見たい映画があったら、前売りを買ったり、気が向いた時に足を運んだりする。 私 […]
司馬遼太郎原作。ずいぶん前に読んだので、原作とどれほどかけ離れているのかわからないが、NHKの朝ドラで主役をしていた女優のホープがくノ一の役で出演している。この忍びは原作にも出てくるらしい。 関ヶ原といえば2000年ごろ […]
アメリカの海沿いの街が舞台のストーリー。終始寒風が吹いていそうな景色がしみる。登場人物は下流階級の人たち。大人から高校生まで汚い言葉が飛び交う。アメリカのテレビだとよくピー音が入るけれど、映画では表現の自由が尊重されるの […]
最果タヒの大ヒット詩集を映画化。日雇い労働者の青年と看護師の女性を軸にストーリーが進む。池松壮亮演じる日雇い労働者の青年がコミュニケーションを取るのに不器用な若者を上手く演じている。髪の毛ボサボサで、相手のことを思いやり […]
20年ほど前に、関西の深夜テレビで実験的な日本映画を見たことがある。制作はソニーピクチャーエンターテインメントだっただろうか。大学生の作った実験映画のような質感で、内容はほとんど覚えていないのだが、これといったストーリー […]
山本寛監督作品。このブルーレイを買いたいと思ったのは、オールナイトのアニソンダンパで流れた映像がきっかけだった。 即席の舞台上で様々な制服を着た7人の女子高生アイドルが、パンチラしながらもヌルヌルした動きで、自分たちの曲 […]
大仰なタイトルだ。原題はYOUTH。若さ。映画のラストシーンで、飾り気のない今風のシンプルな書体でタイトルが浮かんでくる。 どこかのオペラハウスだろうか、幻想的な光の灯る荘厳な建物がパノラマで広がる映画のポスターを目にす […]
なぜ劇場版艦これの前売りチケットを買ったかといったら、その日はちょうど楽しみにしていた「帰ってきたヒトラー」を観に来ていて、映画館のロビーで上映開始時間までのんびりとくつろいでいた。 そうしたら入り口から10代後半か20 […]
話題作「この世界の片隅に」を、年末に観に行ってきた。 元々この映画がヒットしているのを知ったのは、「この世界の片隅に」に出資している東京テアトルの株を優待目的で所有していたのがきっかけだ。Yahoo!ファイナンスの東京テ […]
80年代か90年代風の懐かしく物憂いメロディ調の日本のアイドルの歌が流れ出し、スペインの女の子が花を片手に曲に併せて鏡の前で踊る。部屋には少女が描いた日本のアニメのイラストが何枚か貼り付けられている。友達とやりとりしてい […]
久しぶりに映画を観に行ってきた。前に観たのがアニメ映画Free!Eternal Summerだったので、2ヶ月ぶりくらいか。 「愛しき人生のつくりかた」、フランス映画、ロングランで100万人動員したそうだ。原題はLes […]
新開地にあるアートビレッジ神戸に足を運び、フレンチシネマ特集で3本観てきた。一本目は二本立てで、「ラ・ジュテ」と「夜と霧」どちらも短編映画。 ラ・ジュテはほとんど静止画像だけで構成された前衛的な映画で、第三次世界大戦後に […]
日テレの金曜ロードショーで天空の城ラピュタを観た。もう何度目だろう。おそらく十数回は観ている。テレビでだけれど。2週連続でジブリのアニメをするとツイッターで回ってきて、今回は初めからしっかりと見てやろうと心に決めていた。 […]