小さなスペースで撮るときにイメージが最適になるレンズとライティング技法
小さなスペースにシックリと来るレンズ選び。 4ヶ月ぶりにハコアム大阪に行ったら、八階のフロアが改装されていた。色調が統一されたボックス型のブース2つの他に、繁華街の路地裏のゴミ捨て場のようなスペースが出来ていて、他は黒い […]
小さなスペースにシックリと来るレンズ選び。 4ヶ月ぶりにハコアム大阪に行ったら、八階のフロアが改装されていた。色調が統一されたボックス型のブース2つの他に、繁華街の路地裏のゴミ捨て場のようなスペースが出来ていて、他は黒い […]
背景にも目を配らせて撮る。 鴻池新田会所の家屋の庭先で撮影した。貸与言う光がよく降り注いでいる.こういうシーンではストロボを使うべきか否か、それとも自然光のまま撮影した方が良いかと考える。 今回の記事ではライティングと構 […]
なぜISO感度50に設定したのか。 咲洲コスモタワーで撮影したコスプレ写真の記事を書こうとデータを閲覧していたら、珍しい設定で撮っている写真が見つかった。 ISO感度50。コスプレを撮り始めた頃はよくこの設定で撮っていた […]
色の付いたストロボ光で物体を染めることは可能なのか? 同じ作品・同じ衣装のキャラクターを、別のロケ地で撮影した写真を解説していきたい。 場所は旧WTC(世界貿易センター)、今は咲洲コスモタワーと呼ばれている高層ビルだ。G […]
実は結構冷たい色味の写真だった。 Twitterに写真がタグ付けされたと通知が来たのでさっそく見てみると、これが我ながらよく撮れている。 秋薔薇は経験上咲いている数が乏しいイメージがあるのだが、よく暈けているためか、たく […]
ストロボライティングなのに顔の明るさや色が違う理由は? 太秦映画村で開催されたコスプレイベント『上洛祭り』の撮影記録。毎年11月に2日間開催される上洛祭りの内の1日は夜撮影が出来る。一般の観光客はいなくなるので、コスプレ […]
ストロボを使うべきか否か。 有り難いことにTwitterに写真をたくさん上げて貰ったので、それらを作例として、現地のことを思い出しながら、どのように撮っていったのか引き続き書き綴っていこうと思う。 今回もライティングにつ […]
いつになくシリアス。 太秦映画村で11月に開催されたコスプレイベント「上洛祭り」、1日目は夜まで撮影できたので、ライティング機材を持っていくことになった。日中でもストロボを使うことがあるから、どちらにしてもその手の機材は […]
遊郭を明々と撮る。 太秦映画村の遊郭ゾーンは人気スポットで、コスプレイベントではいつも賑わっている。この日も『鬼滅の刃』のコスプレイヤーをたくさん見かけた。年に1度、2日間開催される上洛祭りの内1日は夜撮影も出来る。特に […]
ストロボを使わずに印象的な写真を撮る。 太秦映画村で年に1度、2日間に渡って開催されるコスプレイベント『上洛祭り』、片方の日に夜撮影が出来る。照明技師により照明がライトアップされ、夜の江戸の街が再現される中で撮影するのだ […]
顔芸が凄まじい。 前回の記事では、良く晴れた野外での逆光撮影で、レフ板は必要か否かを検証した。今回は野外の撮影でストロボが必要な時はどういう時か、顔芸写真の作例を元に検証していきたい。 なぜストロボを使うべきか否かで悩む […]
「良い光」だと直感した理由は? コスプレ撮影とカワセミ撮影に共通点はあるのか。先日久方ぶりの大型合わせを撮る機会に恵まれたのだが、ピンショットを撮る段階になり、「良い光が入ってきている」とレイヤーさんが言うので、そちらの […]
ストロボで太陽光を再現する。 ハコアム大阪4階にある白廃墟スペース、こじんまりとした場所だが、ライティング次第では随分前に話題になったロケ地のように撮れなくもない。 この日は幾つかの要望を頂いた中の1枚。太陽光を再現する […]
風鈴のトンネルでインパクトのある写真を撮るには? 夏、ハコアム大阪では7階ハコプラスの半分を使って屋台ブースが出来上がる。「いつの間にこんなお祭り空間が」と毎年のように驚くが、今年は8階のスペースを丸ごと使って屋台ブース […]
理想的な明るさはあるのか。 今年の彼岸花コスプレ撮影記事もいよいよ大詰め。ラストの今回は、夜間の彼岸花撮影で、定常光を用いてどこまで撮れるか検証していきたい。 今回使用した定常光はLEDランタン。夜ロケ撮影でたびたび活躍 […]
ストロボの強弱による写りの違いはあるのか。 今年の彼岸花は去年よりも少し遅いのだろうか。彼岸花ロケ撮影をする予定のレイヤーさんからLINEが来て、現状では余り咲いていないロケ地の写真が送られてきた。今年は夏暑かったから開 […]
彼岸花を深紅に撮る方法は? 朝テレビを観ていたら、田舎の原っぱに彼岸花が咲いている光景が映し出されていた。今年もいよいよ彼岸花の季節がやって来たのだ。朝起きると少し肌寒く、猛威を振るった夏将軍が去り、玄関のドアを開けると […]
ストロボ発光のメリットを探る。 フォトジェニックな野外ロケで人物を撮る際のストロボ使用は、写真に良い結果をもたらすのだろうか。順光と逆光の違いを起点に、良く晴れた屋外の人物撮影でなぜストロボが必要なのか、ストロボ非発光の […]
満開の彼岸花で夜撮影。 今年もあとひと月ちょっとしたら、彼岸花の季節。そして今年もあと残り4ヶ月近くとなった。 今回の作例は昨年の彼岸花ロケの写真。去年は2日ほど彼岸花コスプレ撮影を楽しんだ。 彼岸花も桜と同じで満開の時 […]
夏、爽やか。 この日は早起きして、ひまわりの名所でコスプレ撮影を楽しんだ。朝方はしんしんと雨が降っていたが、ひまわり畑で撮る頃には空は晴れ渡り、畑の土はところどころ泥濘んでいた。 黒いスニーカーを履いていたが、泥で靴が汚 […]
幻想的な写真を撮る。 ハコアム大阪3階にあるサイバースペースは、出来た頃はスペースの中央に立方体の黒い柱が置かれていて、その天辺に埋め込まれたLEDライトの色が変えられる仕様だった。エヴァンゲリオンの碇ゲンドウや葛城ミサ […]
可愛く撮れた! コスプレを撮り始めてもうすぐ10年になるのだけれど、始めた頃はなかなか撮影させて貰えるレイヤーさんに巡り会えなかった。しかし何度か撮影すると、滑り出した橇のように次から次へと順調に撮影機会に恵まれるように […]
本物のライブのような臨場感を出すには? コスプレアミューズメントスタジオのハコスタジアム大阪は、大阪メトロ御堂筋線「大国町駅」を降りて徒歩1分という立地に優れたビルに入っている。以前は系列店のコセットが西の秋葉原といわれ […]
美しく射し込んだ光の正体は? 前回の記事に引き続きハコアム大阪4階の白ホリゾント。今度は背景が深めの灰色になっている。 よく見ると光の束のように撮れている。どのようにしたらこのような絵作りになるのか、4ヶ月近く前の撮影の […]
なぜ同じ場所で背景の色の違う写真が撮れるのか。 引き続きハコアム大阪での撮影写真。そういえばこの日は何のキャラを撮るのか聞かされていなかった。こういうことは度々ある。それだけ撮影者側に全幅の信頼を寄せているということだろ […]
難しい場所で、どうライティングを組むか。 宴もたけなわ、ハコアム大阪8階の屋外階段のスペースで撮影してから、この日は早めに切り上げる事になった。 この日は2人のレイヤーさんが別々のキャラで、衣装はそれぞれ1着、レイヤーさ […]
顔の半分に薄い影を付ける。 引き続きハコアム4階の白ホリスペースでの写真。先程とは色が異なり、少し黄色が入っている。 背景が少し黄色い。 この写真をどう撮ったのか、黄色い背景の色を自然な色に見える様に是正する方法はあるの […]
白ホリゾントでカッコ良く撮る。 ハコアム4階の白ホリゾント再び。白ホリという場所は、どのようなキャラでも合うから実に汎用性が高いスペースと言える。それ故に休日は混みがちで、出来れば平日に訪れたい所。平日は人が少ないからの […]
様々な撮り方の内の1つ。 前回の記事のストリートアートのスペースの反対側に、同系のイメージの廃墟スペースがある。場所はハコアム大阪3階の階段を出てすぐの所。 ここも様々な撮り方があるので、順々に解説していきたい。カラーフ […]
場所に合わせてストロボ光の質感をコントロールする。 何度同じ場所で撮っても、時が経つとどう撮ったか忘れるもの。人間の脳は不要な記憶を引き出しの奥のそのまた更に奥の方へと追いやるらしい。時々ふとしたことがきっかけで、数十年 […]
印象的なオレンジ。 白ホリゾントの壁に、ストロボでどのように色をつけるか。 作例の撮影場所はハコアム大阪4階の白ホリゾーン。広すぎず狭すぎずで光が回りやすいので、綺麗に撮るには打ってつけの場所だ。初心者も撮りやすいと思っ […]
宗教画のような尊さ。 宗教画みたいな尊い写真が撮れたので紹介したい。 ハコアム大阪の5階にあるホワイトヨーロピアンのスペース。ここは『ベルサイユの薔薇』に出てきそうな紅い絨毯が敷かれた宮廷風の階段とテラス、そしてソファー […]