自然なイメージに仕上げるための日中シンクロ・ストロボライティング

ストロボを宛てた感じがしないように仕上げるためのライティングとは?

晴れの日の野外で人物を撮影する際には、太陽の位置に気を遣う必要がある。良く言われているように逆光か順光か、太陽の位置が異なれば全く印象の異なる写真が撮れることになる。

今回は順光や半順光で撮らざるを得ないような状況の中で、如何にして顔を綺麗に撮るか、その方法論について解説していく。前回に引き続き日中シンクロという手法を用いた撮り方だが、自然な光を顔に受けているかのような写真に仕上げるライティング方法を紹介する。(全文:2,600字)

今回の撮影で使用したライティング機材