去年の秋頃にUSJでポートレート撮影をしてきた。年パスを購入したが、ジェットコースターもその他の激しい動きをする乗り物も乗れない体質なので、結局ポートレートを撮るためだけに値上がりした年パスを購入したようなものだが、3回インしたのでギリギリ元は取れた。そうこうしているうちにあっという間に1年が過ぎてしまい、年パスの期限も切れた。元々勇み足で7月に購入したのが、ポトレ撮影の予定が延期になったので、3ヶ月ほど無駄になり、更にはコロナ禍の襲来でUSJもしばらく休業していたので、なんだかんだで2020年の上半期はめぼしい活動をほとんどする事なく過ぎてしまった印象がある。
普段撮影していてかつ長い付き合いのレイヤーさんのポートレート、過去の写真を振り返ると、そこそこの頻度でポートレートを撮っていた事に気づく。
今回の記事では、撮影者とモデルの求める写真の違いについて、簡単ではあるが解説していきたい。(全文:1,800字)