USJでポートレートを撮るために年間パスライトを購入した。価格は19,800円だった。除外日が年に70日ほどある上に、以前と比べて値上がりしていたのが軽くショックだった。元々ジェットコースターは乗れないし、他の乗り物もそんなに乗りたいわけではない。唯一乗りたかったバックトゥーザフューチャー・ライドは撤去されてしまった、お土産屋でデロリアンを購入する機会も失った。
今はアニメJAPANをやっていてエヴァンゲリオンなどのアトラクションに乗ってみたいとは思うし、USJ内を走り回っているというルパン三世のキャラクターを写真に収めたいとは思うが、あの混雑の中を歩き回るのは疲れるし、行列待ちしてまで乗りたいとは思わないから、ポートレートを撮りに行く以外はUSJに足を運ぶことがない。
去年の7月にインターネットでチケットを購入し、ポトレの予定が延期になったので初インしたのはハロウィンの10月だった。既に3回インしたので、元は取れた。果たしてまたUSJでポトレを撮る機会が7月までにあるだろうか。
作例は去年の12月に撮影した写真。作例という言い方をしているが試し撮りでも何でも無く、写真の撮り方を解説するに当たって、「作品」を「作例」と言い当てているだけだ。出す場所が変わればまた名称も変わる。
場所というキーワードが出てきたので、今回はUSJで撮影するときの場所探しについて書き連ねていきたい。(全文:2,600字)