或る焦点距離で理想的な構図を生み出す鍵

躍動感を捉えるのに最適なレンズは?

年が明けて1月もあっという間に終わろうとしている今日、昨年大晦日に初参加したコミケ熱もようやく冷め、今は『推しの子』に激ハマりしてアマプラで何度も視聴したりフィギュアやグッズを買い漁っている自分がいようとは夢にも思わなかった。だいたい年を取ると漫画を読むのもアニメやドラマを見るのも年々面倒くさくなってきて、何ならテレビのリモコンを持ち上げて電源ボタンを押す行為さえ煩わしくてここ数年は1週間に3時間くらいしかテレビを視聴していなかったのだが、新しい年になってから噴出した『推しの子』熱を皮切りにアマプラでアニメを4作品見るほど色々とハマってしまった。もう『ナディア』や『エヴァ』のような興奮するアニメ体験はすることはないだろうと思っていたが、この有り様なのだから、恐らく死ぬまで様々な作品に激しく心動かされて沢山のキャラクターを推し続けるのだろう。

ゲームの方は相変わらずご無沙汰で、『信長の野望』の最新作を購入しても、10分ほどチュートリアルをやっただけで、投げ出してしまった。他のPS5向けゲームも朝の散歩ついでに家電量販店に潜り込んで廉価版を幾つか買ったがやらずじまい。何時しかゲームソフトを買うこともなくなった。

そんな中で、ニーアオートマタはここ数年プレイしたゲームの中で最高に面白かったゲームなのだが、1年前に新調した48インチ有機ELテレビを見上げるように再プレイしてみると、上から俯瞰した洞窟の場面で酔ってしまい、コントローラーを置いてしまった。

このゲームを奨めてくれたのが冒頭の写真に写っているレイヤーさんで、もう4年以上前のことだっただろうか、コスプレもあちこちのロケ地で撮り、別のレイヤーさんにコミケに一緒に何か本出しませんかと誘われて、余り深く考えず成り行きで1冊の写真集を作ることになったが、印刷代と東京までの交通費入れてまぁ大赤字である。というわけで今月のカードの支払いも辛かった。しかしながら初めてコミケに遊びに行ったり、写真集を作るノウハウを習得したりと、いい体験が出来たし、カンフル剤を打たれたように刺激にもなった。損と得というのはいつも表裏一体だ。これをきっかけに沢山の本を作っていこうという決意も固まった。

久々のブログ執筆で前置きが長くなった。今回も引き続きコスプレ写真集に使用した写真を解説していきたい。焦点距離と構図、ライティングの一工夫で最大限の効力を得る為のレタッチを簡略して紹介していく。(全文:2,300字)

  • 10年以上コスプレを撮り続けた結果
  • ライティング
  • レタッチ方法
  • 焦点距離と構図の関係