35mm単焦点レンズを駆使してバズる写真を撮る!

新しい方面の撮影でいきなりバズる!

「さっきの場所はなかなか難しかったねー」という事で、魔法使いの衣装がピッタリ合う8階の方へと赴いた。ここも最近夏に合わせて全面改装で屋台に様変わりしたそうで、期間限定だろうから、時期が終われば次はどのような設えになるのか気になる場所ではある。

さて作例、どのようなディレクションを受けて撮ったのかは忘れてしまったが、レイヤーさんがSNSに写真を上げると6,000ファボ以上付いた。筆者が撮影したコスプレ写真でこれだけバズったのは初めてだ。

写真に限らずTwitterのツイートなどでもフォロワー数がバズの行方を左右する。つまり単純にフォロワー数が多い方がバズりやすい。

たとえばフォトジェニックな写真を載せるにしても、同じ撮影スポットで撮った似たような写真、フォロワー数が数百のユーザーと1万以上いるユーザーならば、後者の方が簡単にバズる。そもそもどのジャンルにも特定のマイクロインフルエンサーがいて、バズ写真の常連みたいになっている。

という事で珍しくバズったのだが、筆者のアカウントではなく、レイヤーさんのアカウント。また詳細は後ほど記すとして、今回はこの構図の写真を撮るまでに至った経緯を追いかけていきたい。体の一部を強調して撮るときのカメラの設定や、前回の記事に掲載の、同じ35mm単焦点レンズで撮った写真との違いを比較する。(全文:2,600字)

今回の撮影で使用したレンズ