今年は梅雨と言う程に雨の降った日が多かっただろうかと思いつつ、外を歩けば既に夏の暑さで汗が噴き出す。街の隅っこに紫陽花がひっそりと宝石のように輝いているのを目に止めコロナ禍で疲れた心が癒やされる。この日の撮影は真夏だったが、スタジオなのでそこそこ快適に撮影することが出来た。そこそこというのは、フロアやスペースによっては冷房がさほど届かない所もあり、暑い暑いとぼやきながら撮影していたからだ。風が吹き出る大きなホースの着いた機械があるので、その前で汗ばんだ体を冷やしたりした。
『呪術廻線』の映画化決定のニュースから一夜明けた今日、グッズ販売を見越して関連銘柄が軒並み上がっている。ちょうどLINEで件の子と話していたところで、ブログでも写真を掲載していたタイミングだったので、これはきっと何か良い兆しに違いない。
今回の記事では動きのある撮影方法について見ていきたい。(全文:3,500字)
今回の撮影で使用したライティング機材