変なおじさん 完全版 – 志村けんのコントの神髄を知ることのできる自伝的エッセイ
2月から脅威を感じ始めた新型コロナウイルス、二ヶ月近く経ち気が緩みかけていたところへ、志村けん死去のニュースが日本列島に衝撃を与えた。そのニュースが入って間もなく僕の趣味であるコスプレ撮影の予定をキャンセルしたいというメ […]
2月から脅威を感じ始めた新型コロナウイルス、二ヶ月近く経ち気が緩みかけていたところへ、志村けん死去のニュースが日本列島に衝撃を与えた。そのニュースが入って間もなく僕の趣味であるコスプレ撮影の予定をキャンセルしたいというメ […]
年末に大掃除し損ねたので、元旦明け暇だったこともあり少しずつお部屋のお片付けをしている。1日少しずつ或る箇所を片付けていけば、今年の大晦日までにはすべての部屋が綺麗に片付くのではないだろうか。 ふと部屋を見回してみると本 […]
小林よしのりの「あの戦争」をテーマにした『ゴー宣』は三冊買っていて、そのうち一冊『天皇論』はずいぶん以前に途中まで読んで放置していた。今回たまたまAmazonの連想リストに載っていたので目が留まりにhontoの方で立て続 […]
数週間ほど前、地面師集団が大手建設会社の積水ハウスから55億円を欺し取ったという事件がニュースを賑わせた。 地面師と言う聞き慣れないキーワードに、はて何のことだろう、ボーリング調査の時に必要な資格を持った人たちのことだろ […]
あそびあそばせのコミックスを電子書籍で6冊大人買いした。アニメでもやっていたのだけれど、声優が結構わめき散らす賑やかしいアニメなので、セリフが聞き取りづらい箇所がいくつもあり、それならば文字で読もうという事で、アニメと内 […]
鹿児島戦争と聞いててっきり幕末の薩英戦争のことを連想したが、この百数十ページ程度の薄い文庫本は明治10年に勃発した日本史上最後の内戦、西南戦争のことであった。錦絵入りの戦記物で、およそ八ヶ月続いた西南戦争中に報じられた幾 […]
過去の英雄から商家に至るまで、どの時代においても二代目は愚鈍というイメージが蔓延っている。鎌倉幕府の第二代将軍源頼家、後北条家の北条氏政、そして甲斐武田家武田勝頼。氏政も勝頼も正確に言えば二代目ではないが、家を大きく興し […]
日本で恐らく一番愛されているが、その生涯については謎に包まれている最後の戦国武将、真田信繁(幸村)について、膨大な資料を元に読み解いていく力作。信繁だけに留まらず、大坂の陣の徳川方の詳しい動向について考察されている点でも […]
羽柴秀吉の下で活躍し、後に関ヶ原の戦いにおいて九州で大暴れした安土桃山時代の名軍師、黒田官兵衛孝高の半生を扱った劇画漫画。中国の兵法三十六計に準えてストーリーが進行する。余所の国より流れてきた祖父の代から、黒田家が如何に […]
やる気のない、働きたくないけど働かなきゃって感じの子が主役の、ニートのお話。学校から社会に出て行こうとした時に溝にハマる人とそうでない人の違いは何なのかということに思いを巡らせた時に、この漫画に出てくる主人公の女の子が考 […]
アレクサンドロス大王と言えば、世界史のヘレニズム文明の項目でちょろっと出てくる程度で、どういう人物かはあまりよく知らなかった。東方に大遠征をして前333年にイッソスの戦いでアケメネス朝ペルシア(アカイメネス朝)のダレイオ […]
大手電子書籍サイトhontoやReaderで、司馬遼太郎や柴田錬三郎、石田衣良などの電子書籍合本が半額セールとなっている。期間は2016年2月25日まで。 電子書籍honto 文春e-Books合本半額特設サイト 先日読 […]
「学研まんが世界の歴史」と言えば、やたら細かい所まで歴史を描写している。集英社の「学習漫画世界の歴史」と比べてもその情報量は圧倒的に多い。例えばヒトラーの回ではミュンヘン一揆の一幕の描写があるが、その時の相手方の三人組の […]
本日付の読売新聞朝刊に、司馬遼太郎に関する記事が掲載されていた。何でも俳優の渡辺謙の長女で女優の杏を始め、若い女性に司馬遼太郎の小説が人気なのだそうだ。司馬遼太郎ブーム再燃の感がある。「燃えよ剣」や「新撰組血風録」などの […]
先日、歌舞伎俳優の4代目中村梅之助が逝去したニュースを見た。一瞬誰のことかよく分からなかったが、NHK大河ドラマ「花神」で主人公の大村益次郎を演じた俳優だとニュースで知って、あぁあの人かと思ったのだ。 僕は根っからの大河 […]
阪神なんば駅(近鉄難波駅)の改札を通り抜けてエスカレーターを上がった先に書店がある。駅のそばにはたいていこの手の、通路の奥のスペースにすっぽりと収まったこじんまりとした書店が存在するが、いつもそういった書店の店頭に並べて […]