コロナ禍になってから初めての太秦映画村「上洛祭り」。そういえば毎年のようにこのコスプレ一大イベントに通っていて、大概雨が降ったりして雨撮影なども頻繁にしていたのだけれど、この日はカラッと晴れていた。まるで時代が変わったかのように。
コスプレを撮り始めていよいよ今年の11月で10年になるが、太秦映画村で撮るレイヤーさんの顔ぶれも変遷していったように思う。
ふとそんなことを思いつつ、久々に太秦映画村でのコスプレ撮影を堪能してきた。
しかしながら、遠いなと思う。重たい撮影機材を抱えながら2時間ほどかかる。家を出る前から憂鬱になるほどだ。
映画村に限らず、京都にあるスタジオに赴くときは大抵遠いし、レイヤーさん達も口を揃えて言っていた。
今回の記事では、そんな荷物の多い中、太秦映画村まで出来るだけ楽をして行く為の交通手段と、11月の京都の公共交通機関の混雑具合を解説していく。(全文:4,300字)