Canon Digital Photo Professionalの機能が改善されていた!

Version4がマイナーチェンジでより使いやすく高性能になった純正RAW現像ソフトCanon DPP。
Version4がマイナーチェンジでより使いやすく高性能になった純正RAW現像ソフトCanon DPP。

久しぶりにキヤノンのRAW現像ソフト、Digital Photo Professionalをアップデートしたら細かい仕様が変わっていた。

まず表示が少しスタイリッシュになった。RAWファイルにはRのアイコンが。細かい所だがチョットかっこいい。

確かDPPはRAW現像してパラメータを変えても、新しいパソコンにファイルを移すと変更した値が全てリセットされたように記憶しているが、今回iMacにファイルを移してDPPに取り込んだら、変更したパラメータの値がきちんと反映されていた。

あと色モレア軽減機能。これはローパスフィルターキャンセルの5DsR対策だろうか。ピクチャースタイルにディテール重視が追加。

そして遂に初代5Dにも対応!8年前に5Dで撮影した写真も取り込んでRAW現像できるようになった。

Version3の頃と比べると飛躍的に進化したDigital Photo Professional、5がリリースされたら、どのようなRAW現像ソフトに進化しているのか、今から楽しみだ。