女の子を天使のように撮るライティング

天使で行こう。

天使のように撮れたので、他に言うこともないのだけれど、せっかくなので撮影の時のことを思い出しながら書き綴っていこうと思う。

撮影場所はハコスタジアム大阪の最上階である8階。3階から8階までハコアムのフロアがあり、3階と6、7、8階は移動にエレベーターを使用することが出来る。エスカレーターは1つのブースとなっている箇所はあるが、動いていないので、基本移動は階段になるのだが、機材が重いと結構な山登り、六甲山の全山縦走に挑んだ日のことを思い出す。

かつてはエレベーターは各フロアへの移動に使えなかったが、それが使えるようになり、重い機材を担いでいても移動がかなり楽になった。3階で撮影して8階で撮りたいと思えばドラクエのワープのように移動できるわけだ。

8階は夏にはフロア全体が屋台ブースとなるが、12月に訪れた時には、赤と水色の箱のブースが2つあるだけ。ゴミ溜めブースはなくなっていた。それを見てレイヤーさんはNIKKEを撮っておいて良かったと言っていた。他に天蓋が備わったキラキラしたブースが広いスペースに構築中だった。そういえばもうすぐクリスマスだ。

今回は水色の箱の方で撮影した。

女の子を天使に撮るライティングについて解説していく。(全文:1,900字)

  • 基本的なライティング機材
  • ソフトボックスかアンブレラか、それが問題だ
  • 女の子を天使に撮るためのライティング
  • ストロボ光と定常光を使いこなすためのカメラの設定

今回の撮影で使用したストロボ機材