シャッターの前で撮る雰囲気写真

この写真を撮るに至るまでの変遷を辿る。

ハコアム大阪3階のスチームパンクスペース、この一角のシャッターの裏にはエスカレータースペースがあり、向かいには人が入れる大きさの黒いカラーボックスがつい最近まで置かれていたが、昨今のウマ娘ブームの到来で、可動式パドックが配置されるに至った。

スチームパンクはかなり以前に改装された箇所だが、シャッターと壁に備えられている装置は恐らく8年くらい前からあり続けていたのではないかと思う。何度もハコアム大阪に来ている人からすれば見慣れたスペースで、かえってどう撮って良いのか迷うところでもある。

今回はいつもとは違う撮り方を試してみた。その思考経路を探っていきたい。(全文:2,100字)

今回の撮影で使用したライティング機材