AmazonクラシックカードからAmazonゴールドカードに切り替える際に注意すべき点 – ゴールドカードの年会費を安くする方法

Amazonゴールドカードの年会費を安くする際に注意すべき点。

Amazonクラシックカードを使っていたのだが、この度ゴールドカードに切り替えた。理由は単純でAmazonプライムビデオを視聴したかったから。

Amazonクラシックカードに入会したときに特典としてAmazonポイントを2,000ポイントだったか5,000ポイント貰った記憶があるが、何に使ったかは忘れた。利用履歴にも残っていない。

Amazon Mastercardクラシックの詳細

Amazonプライムビデオはお試しキャンペーンで1ヶ月無料で視聴したのだが、『鬼滅の刃』のテレビアニメシリーズや、他の映画などを観ていて、無料でこれだけの作品が見れるのならと契約したくなったのだった。今現在はFGOのアニメを地上波で放送しているが、決められた時間にアニメを観るのは面倒だ。自分が見たい時間に観る方が楽だからAmazonプライムビデオを利用しようと考えたというのもある。

年会費を観てみると以前は3,980円くらいだった気がするのだが、4,900円に値上がりしていた。以前も確かAmazonゴールドカードに入会してマイ・ペイすリボにしたりウェブ明細に設定したりすれば年会費が11,000円が4,400円まで圧縮できたが、そうなるとAmazonで買い物をたくさんしないなら、Amazonプライムビデオ目的で入会すれば年会費とプライムとの差額分が損だから、それならAmazonプライムビデオ1年契約にした方が良いという事でゴールドカード入会をスルーしたのだった。

それがAmazonプライムビデオの値上げで、Amazonゴールドカードに入会した方が差額分をお得に利用できるので、手続きを進めることにした。

Amazon MastarCardゴールドの特典詳細

Vpassのサイトから事前にマイ・ペイすリボとカードご利用代金WEB明細書サービスを設定しておく

Amazonクラシックカードからゴールドカードに切り替える際に、重要な点が一つある。同じアカウントからゴールドカード切り替え時にマイ・ペイすリボを設定していないと、年会費11,000円がかかってしまう。カード切り替え時にはマイ・ペイすリボを設定できる項目がないので、事前にVpassページからマイ・ペイすリボを設定して、設定が終わったらクラシックからゴールドに切り替える。

リボ払いは毎月決められた金額の上限までを一括で払い、残りの金額は翌月に持ち越されるというサービスだが、当然手数料がかかるし、上限金額が低い場合はいつまで経っても完済しないし手数料だけで大変な額になる。度々Twitterでも問題視されてマンガなどで解説しているのを見かけるが、要は金額の上限を高額に定めておけば、一括払いで済ませることが出来るので問題ない。

ということで筆者は、マイ・ペイすリボの設定時に、上限の50万円に定めた。つまり50万円までの買い物は今までと同じく一括払いで済むという事だ。これでゴールドカードに切り替えた際の年会費が5,500円年安くなる。

Amazon MasterCardクラシックを使っている人は既に年会費を無料にするために「カードご利用代金WEB明細書サービス」には申し込んでいるだろうが、まだの場合は申し込んでおく。これで年会費が1,100円安くなる。

さてマイ・ペイすリボの設定が終わってから1週間が経ち、そろそろ心を決めてゴールドカードに切り替えることにした。Vpassログイン後の左側のメニュー一覧からカード切替のメニューを選び、ボタンを押すだけ。Amazonクラシックカード入会時と異なる情報がある場合は修正ボタンを押して修正する。

切り替え手続き完了から1時間も経たないうちにカード審査に通った通知がメールでやって来た。念のためマイ・ペイすリボに設定されているか確認したら、リボ枠が上限150万円に増えていた。

これでAmazonプライムビデオを楽しむことが出来る。めでたしめでたし。後は本当に11,000円の年会費が安くなっているか、それとも1年目は年会費が減額される条件を満たしていても11,000円の年会費を払わなければならないのかという不安だけが残る。

Amazon MasterCardゴールドの年会費を圧縮する方法(2019年11月現在)

  • マイ・ペイすリボに設定して、年1回カードを使用する。(5,500円割引)
  • カードご利用代金WEB明細書サービスに申し込んで、年6回カードを使用する。(1,100円割引)