Canon EF11-24mm F4L USM 〜開封の儀〜 ついでに物撮りも初挑戦!

Canon EF11-24mm F4L USM、開封の儀。物撮りにも初挑戦!
Canon EF11-24mm F4L USM、開封の儀。物撮りにも初挑戦!

ちょうど一ヶ月前に、超広角レンズCanon EF11-24mm F4L USMが欲しいなぁとブログに書いたのだけれど、一昨日ポチった。34万円。有言実行。

風景写真を撮っていると欲しくなる超弩級の超広角ズームレンズ! Canon EF11-24mm F4L USM

最安値付近ではないだろうか。楽天市場のポイント倍増キャンペーンを上手く活用するために他にもブランド物の服や腕時計や本など欲しいものをいろいろ買って、28,000ポイント入ってくる。

というわけで注文日から翌々日には届いていた。開封の儀。最近は動画による開封の儀もアップロードされているけれど、面倒くさいので、はじめの頃と同じように、いかにも家に届きましたという感じで撮っていきたい。

梱包箱。これに鋏を入れる。

マップカメラの梱包箱。

丁寧に梱包されていた。マップカメラはカメラとレンズはこのように厳重に梱包して発送してくれる。店によってはフルサイズのカメラを本当に雑な梱包で送ってきたことがあったので、あの梱包のことを思うと、マップカメラの梱包は百円満点。

開封。

化粧箱。銀色だった。

化粧箱。 化粧箱。

化粧箱を開けると、レンズキャップと布袋が収納されていた。

レンズを入れる布袋。 レンズキャップ。

それらを取り出して、発泡スチロールを引っ張ると、ご本尊がお目見え。目方はやや重い。ズッシリとくる。

不織布の袋。

不織布だろうか。レンズ頭部から白い不敷布の袋でくるまれ、その上を柔らかいプラスチック製のカップで保護されている。何やら高級感があるが、ほどいてみるとレンズキャップは被っておらず、大きい出目のレンズがお目見えした。

Canon EF11-24mm F4L USM

レンズとフードが一体化している。これはこれでフードを取り付ける手間が省けるし、普段荷物も嵩張るし面倒くさくて持っていかない・着けない自分にとっては、否応にでもフードで保護されるから良い。

Canon EF11-24mm F4L USM Canon EF11-24mm F4L USM

付属のレンズキャップをフードに着けてみる。慣れない形なので、なかなか付かなかったが、取っ手を押して填め込むことが出来た。これで一安心。しかし撮るときには気をつけなければならない。昔コスプレイベントでコスプレ自撮り撮影をしていた際に、17mmのTS-Eレンズを出目レンズであることを忘れてガツンと床に置いてしまったことがある。幸い傷は入らなかったが、このレンズを使うときは注意した方が良さそうだ。

せっかくだから物撮り風に撮ってみようということで、いつもコスプレ撮影で使っているアンブレラ2本とストロボ2灯、トランスミッターを撮り出して、撮ってみた。背景紙は前に壁に飾っていたポスターを引っ張り出してくる。大切に大きいフォルダーに保管していたから皺1つ無い。ポスターを椅子の座布団で挟んで床に垂らし、両側にアンブレラを置くと、それらしい簡易スタジオが出来た。早速撮影。

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意外と簡単にプロみたいな物撮り写真に仕上がった。凝り出すとこれが面白くレフ板を当てたらどうだろうとか、光をこの角度から当てたらどうだろうとか、時には一方にカメラ、もう一方にレフ板を握り、次々と撮っていった。使用カメラはCanon 1DX、使用レンズはCanon EF24-70mm F4L IS USM。映り込みや縁に被る光など幾つか改善すべき点は見られるが、初回にしては予想以上の出来だ。

作例はまた後日。これで出不精の自分は更に撮影のために外に出る回数が増えそうだ。