プロフォトの高額なアンブレラやソフトボックスを使うメリット

Profoto 写真撮影用アンブレラ アンブレラ シャロー トランスルーセント M 105cm 100976
敢えてプロフォトの高いアンブレラを使うメリットは?

プロフォトのアンブレラを3本新調した。底の浅いタイプのトランスルーセントアンブレラのMサイズ(直径105cm)2本とSサイズ(直径85cm)1本。

傘の骨部分が上掲した商品写真のように銀色の金属だったのが、白いプラスティックに変わっていたのに驚いた。

グラスファイバー製だろうか。風が吹いて倒れると簡単に折れそうには見えるが、色が白いから、瞳にキャッチライトが入った際は放射状の骨の線が目立たないというメリットはありそうだ。そこまで顔をアップに撮るだろうかという疑問は別にして。

Mサイズは実勢価格約14,800円前後で、Sサイズは12,000円前後。以前購入した記録を遡ってみると、Mサイズは2016年10月で8,750円、2018年12月で7,074円、2020年10月で9,801円。Sサイズは2019年8月で7,590円。

なかなかの値上がり率だ。プロフォトのソフトボックスもコロナ禍後だったかウクライナ戦争勃発後だったか正確には忘れたが再度値上げして、かなり高額な製品となっている。値上がりする前に大小3個のプロフォトのソフトボックスを、Yahoo!ショッピングのポイント還元祭の際に無理して購入したが、早めに買っておいて良かった。機会が無かったり新品で骨が硬かったりで使うのが面倒くさくて、まだほとんど使っていないが。

今回購入したアンブレラもポイント還元キャンペーンで購入したので、購入価格の12%〜28%ポイントが戻ってくる。店舗により還元率が異なる。

しかしここまで高くなると、果たしてプロフォトのアンブレラにこだわる必要があるのだろうか。他社製のアンブレラやソフトボックス、例えばコスプレ撮影界隈では使用率が顕著なゴドックス製などと違いはあるのだろうか。

今回はその点について、考察していきたい。(全文:1,900字)

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