逆日歩(ぎゃくひぶ)
逆日歩とは、信用取引において、売り残が買い残を大きく上回って株不足が生じた場合に、売り方に課される品貸料のこと。 逆日歩がつくと、売り方は買い方に対して品貸料を支払わなければならない。 信用買いに対して信用売りが多いと、 […]
逆日歩とは、信用取引において、売り残が買い残を大きく上回って株不足が生じた場合に、売り方に課される品貸料のこと。 逆日歩がつくと、売り方は買い方に対して品貸料を支払わなければならない。 信用買いに対して信用売りが多いと、 […]
信用掛け目とは、信用取引において、証券会社に差し出す委託保証金に代用有価証券を用いる際に、個々の銘柄の担保価値をパーセンテージで表したもの。 掛け目が60%なら、その銘柄の株価の60%が担保価値となる。仮に代用有価証券の […]
強制決済とは、追い証が発生した投資家が、証券会社に委託保証金を納めない場合、建てている銘柄を強制的に決済してしまうこと。 買い玉を建てていたなら売却、売り玉を建てていたなら買い戻される反対売買が、証券会社によって強制的に […]
信用取引で担保に入れている銘柄(代用有価証券)の株価が下がり、担保価値が目減りして、委託保証金率を割り込むと、不足分を証券会社に入金するよう求められる委託保証金が追い証である。 信用取引をやっている投資家にとって、追い証 […]
信用取引をする際に、委託保証金となっている代用有価証券と同じ銘柄を、信用取引で買い建てる行為。代用有価証券と買い建て銘柄が同じなので、当該銘柄が下落した際には二重に担保価値が下がり、追い証が発生しやすい。 例えば、購入資 […]
信用買い残を信用売り残で割った数値。この数値が1に近づくと、貸借倍率が改善されたという言い方をされ、株価が上がる可能性が大きい。 つまり、信用買い残が整理されて、将来の売り圧力がなくなったのと同時に、新規の信用買いを呼び […]
信用買残とは、信用取引で買われ、後に売られる予定の株数。これが多いと、後の売り圧力になる。制度信用買残と一般信用買残とに別けて表示される。 信用売り残に対して、信用買い残が多すぎると、株価の上値を抑えることにもなりかねな […]
信用売残とは、信用取引で売られ、後に買い戻される予定の株数。これが多いと、後の買い圧力になる。制度信用売残と一般信用売残とに別けて表示される。 売り残が多いと、後の買い戻しを期待して買いを集める手もあるが、同時に先行き不 […]
信用買いとは、信用取引の一種で、証券会社から株券や現金を担保にお金を借りて株を買う行為。 余力以上に株を購入できるために、株価が上昇すれば大きく儲けることが出来るが、株価が下落すると借りた分だけ損失も大きくなる。 200 […]
信用売りとは、信用取引の一形態で、証券会社から借りた株を、市場で売る行為。空売りとも言う。 証券会社に株がない場合は、証券会社が大株主から株を借りて、投資家に渡す。制度信用取引で空売りした株は6ヶ月以内に買い戻さなければ […]
一般信用取引とは、信用取引の形態の一種で、各証券会社が独自に定めた金利や返済期日などに従って取引される。 返済期限が無期限の信用取引サービスを提供している松井証券のような所もある。その分、金利は高めとなる。 対義語 制度 […]
制度信用取引とは、信用取引の形態の一種で、証券取引所が定めた金利や返済期日などに従って取引される。 制度信用取引の元では、6ヶ月後に、売り玉または買い玉を返済しなければならない。 対義語 一般信用取引
騰落レシオとは、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割り、100を掛けてパーセンテージに直した指数。売られ過ぎや買われ過ぎなどの相場の過熱感を判断できる。 100%の場合は、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が同数ということ。1 […]
窓とは、チャートの罫線の連続に空間が出来ること。前日の高値(安値)と、当日の高値(安値)に大きな差があると、窓が開く。 大きく窓を開けた場合には、好材料か悪材料が出て、相場が上下どちらかの方向に大きく動いたことを示してい […]
Qレシオとは、1990年のバブル相場の時期に、大学教授により生み出された指標。 PBRが購入時の帳簿(Book-Value)を元に割安感を算定しているのに対して、Qレシオは時価(Market-Value)を基準に割安感を […]
BPSとは、Book Value Per Shareの略で、一株純資産のこと。帳簿上の純資産額を発行済み株式数で割って求める。 主にPBRを求めるのに使用される。突っ込んで言えば、PBRを求めるときくらいにしか使用されな […]
ROEとは、Return on Equityの略で、株主資本利益率と呼ばれるもの。簡単にいえば、株主の預けているお金で、企業がどれだけ効率的に利益を上げているかを見ることが出来る。純利益を株主資本で割ることで求められる。 […]
EPSとは、Earnings Per Shareの略で、一株純利益または一株利益と呼ばれる。その年に企業が稼いだ純利益を発行済み株式数で割ることで求めることが出来る。 EPSは高ければ高いほどよく、前期EPSと今期EPS […]
PBRとは、Price Book-value Ratioの略で、株価純資産倍率のこと。PERと並んで最もポピュラーな投資指標の一つで、会社の解散価値とも呼ばれている。株価を一株当たり純資産(BPS)で割って求める。 株価 […]
PERとは、Price Earning Ratio の略で、株価収益倍率のこと。株式投資をする際に、PERを基準に投資するのは基本中の基本で、最も大事な指数である。PERは低ければ低いほど割安感があり、投資する旨味が出て […]
デイトレードとは、1日の売買で利鞘を稼ぐこと。 スイングトレードとは、2日から2~3週間の期間で株を売買して利鞘を稼ぐこと。デイトレは1日で利鞘を稼ぐが、スイングトレードは、デイトレよりも時間をかけて売買を頻繁に繰り返す […]
デイトレードとは、1日の売買で利鞘を稼ぐこと。 1日の内に高値で買い、安値で売る、もしくは安値で空売りを入れて、高値で買い戻して利益を得る。デイトレはデイトレードの略語。 デイトレで勝てるのは10人のうち1人と言われてい […]
株式分割とは、株式を分割して、一株当たりの株価を下げ、流動性と値段の双方で投資家に買いやすくする施策のこと。ジャスダック市場では50万円以内で買えるように各企業に推奨しているので、株価が50万円を超えると、株式分割が行わ […]
配当権利落日とは、配当を貰える権利が落ちる日の事。配当権利落日の前日までに株式を所有していれば、配当を貰える権利がある。配当権利落日当日に株を購入しても、配当を貰える権利は発生しない。月末の権利確定日に株式を保有している […]
配当性向とは、企業の当期利益(純利益)に対して、配当金に割く割合をパーセンテージで示した数値のこと。 太っ腹な企業は配当性向50%に設けているところもある。例えば、100億円の当期利益に対して、配当性向が50%なら、50 […]
配当金とは、株式を所有している投資家が、年1回、または2回に別けて、企業から送って貰える利益余剰金のこと。年利回りは平均して1%~1.5%になります。配当金の高い企業の株価は下がりにくいという利点がある。株主優待制度と並 […]
ディフェンシブとは英語で守りや防御の意味。その意味から派生して、相場が弱いときにも強い銘柄のことをディフェンシブ銘柄と言う。薬品株や電力株がその代表で、他にも食品株・鉄道株などがある。要するに我々の日常生活に欠かせない商 […]
レーティングとは、各証券会社が独自のリサーチにより提出している格付けレポート。レーティングの格上げが発表されると、株価は上がる傾向にあり、その逆に格下げが発表されると、株価は下がる傾向にある。場中に発表されることが多い。 […]
プラテンとは、朝方前日の終値よりマイナスだった株価が、場中にプラスに転じること。略してプラテン。マイテンはその逆で、朝方前日の終値よりプラスで推移していた株価がマイナスに転じること。両者とも掲示板でよく使われる。 心理的 […]
短期間での暴騰や暴落を防ぎ相場に安定性を保たせるため、株価には1日の値幅制限が規定されており、その規定以上には株価は上がらず、またその規定以下には株価は下がることはない。 値幅制限は、上場先や株価によって異なる。S高をつ […]
値幅制限いっぱいまで株価が下落し、これ以上は下がらない株価のこと。悪材料や悪い決算の発表でS安をつけることがある。値幅制限があるため、S安以上には株価は下がらない。もちろん翌日もS安をつけることもある。連日S安をつければ […]
値幅制限いっぱいまで株価が上昇し、これ以上は騰がらない株価のこと。好材料や好決算の発表でS高をつけることがある。値幅制限があるため、S高以上には株価は上がらない。もちろん翌日もS高をつけることがある。連日S高をつければ、 […]