背景を明るく撮る方法

まさかのドッキリサプライズ!

ハコアム大阪の6階でライティング機材を組んでいたら、その日撮るレイヤーさん達に後ろから呼ばれたので振り返ってみると、事前に聞いていたのとは違う、推しキャラ二人がいてビックリした。まさかのドッキリサプライズ。

『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』。去年12月にYahoo!ショッピングのサジェスト機能で表示されたフィギュアが可愛くて検索して、アニメ放送中ということでアマプラで一気見してとてつもなく面白かったのと、ヒロインの女の子がいつも撮っているレイヤーさんに雰囲気がソックリだったので、LINEで布教してみたのだった。

準備しとくよ〜と緩い感じで言われたので数ヶ月先かなと余り期待していなかったのにまさかの数週間後に夢が現実のもになるとは。以前一緒に撮影した際に、バンダイナムコショップ限定品のBlu-rayも出るから定価で全巻買おうか悩んでるとかいう話をしたら、そこまでハマってるのに解釈違いになってたらどうしようと準備しながら一抹の不安も感じていたそうだ。そんなドッキリサプライズが裏で進行していたとは知る由もなく、『100カノ』の話を会う度にしていたのだった。

レイヤーさん言わせると女版『ボーボボボボーボボ』だそうで。初めは純粋な恋愛物かと思ったら、超絶ギャグ要素満載のラブコメアニメで、とにかくスピード感があり、出てくるどの女の子達もキャラが立ちすぎていて面白い。瞳もキラキラウルウルしすぎていて可愛い。神様の不手際で100人の運命の彼女が出来てしまい、一人を選ぶと後の女の子達が死ぬから、全員と付き合うことにした人の良すぎる主人公。100マタと聞くとどんな碌でもない男やねんと普通思うが、性格が良すぎて全く気にならない。

で、肝心のフィギュアは予約し忘れた・・・。頭を抱えてミャーミャー泣く猫ミーム状態である。

作例で二人が手にしているのはバレンタインチョコ。この日そのまま頂いた。可愛いスペースでツーショットを撮るときのカメラの設定とライティングを見ていく。(全文:1,900字)

  • 背景を明るく撮る方法
  • 二人ともピントが合うF値
  • 肌の色味と光源の関係

今回の撮影で使用したレンズ