本物のライブステージのように撮る為のレンズ

まるで本物のライブのように撮れた!

大型合わせを撮りにスタジオクオリア新大阪店へ。JR東淀川駅から徒歩10分程。系列店が平野となんば桜川にあり、いずれもコスプレ撮影に赴いたことがあるが、今回の「ステージエリア」はいつ以来だろうか。ローカルのハードディスクにデータが残っていなかったので推測するしかないが、その時は『ラブライブ!』併せを撮影した。

それ以前に同じ主催に頼まれて『ラブライブ!』の大型併せを別のスタジオで撮ったこともあった。右も左も分からないコスプレ撮影を始めてから4年半ほど経った2016年の7月、今から7年半前のことだと考えると、時の流れの速さに唖然としたのと同時に得体の知れぬ電流が体に染み渡った。

という事は以前このスタジオの「ステージエリア」を訪れたのは恐らく6、7年程前と考えられる。別のエリアはここ半年の間に1度訪れた記憶があるのだが何を撮ったのかスッカリ忘れてしまった。ひょっとしたら記憶違いかも知れないが、スタジオへと続く細長い路地を歩いたのはしっかりと覚えている。あぁ思い出した別館のサニースタジオで付き合いの長いレイヤーさん含めた神話風の3人合わせを撮ったんだった。

ステージエリアには巨大なLEDスクリーンがあり、様々な模様を表示させることが出来る。

前回に引き続き今回はライブステージ風に撮るための方法を検証していきたい。(全文:1,800字)

  • どの望遠レンズを使うか
  • ストロボ使用時、手ぶれ防止の際に気をつけたいシャッタースピード
  • 圧縮効果の効用

今回の撮影で使用したレンズ