風景写真のように撮る夜の人物撮影 – ストロボはどう使う?
夜撮影でのカメラとストロボの役割は? この日の彼岸花の群生地での撮影も終盤になり、夜撮影をする事になった。撮影終了時間は聞いていたのだが、夏時間の感覚でいたのでそろそろ夕陽の沈む頃合いかと思っていたら、早々に日は沈み夜の […]
夜撮影でのカメラとストロボの役割は? この日の彼岸花の群生地での撮影も終盤になり、夜撮影をする事になった。撮影終了時間は聞いていたのだが、夏時間の感覚でいたのでそろそろ夕陽の沈む頃合いかと思っていたら、早々に日は沈み夜の […]
綺麗なパステル色の空だったので撮る事になった。 撮影も終盤、この日の終了時刻は午後6時半を予定していた。次の撮影スポットへと向かっている最中にふと湖面が視界に広がると、その上を覆う空が淡いパステル色に染まっていた。あの空 […]
圧縮効果を増し増しにする方法はあるのか。 同じ場所でも撮り方によって見え方が異なってくる。今回は圧縮効果を強める方法について模索していきたい。(全文:2,100字) 今回の撮影で使用したレンズ Canon EF200mm […]
85mmと200mm、どちらで撮るか 彼岸花群生地での人物撮影におけるストロボ撮影と自然光撮影について以前記事にしたが、今回はレンズの焦点距離について再び取り上げたい。同じ場所で2枚の写真を比較することで、どのように見え […]
どこまで彼岸花の群生をクッキリと写すか。 彼岸花群生地でカメラの設定、特にF値をどう設定して撮るかは贅沢な悩みである。今回は彼岸花と人物撮影における、F値の違いによる写真の描写の違いを検証していきたい。(全文:2,100 […]
色の秘密。 彼岸花群生地でのコスプレ撮影第7回。今回は衣装や彼岸花など、色を操り如何に印象的な写真に仕上げるか、写真の色による見え方の違いの原因は何かについて紐解いていきたい。(全文:2,000字) 今回の撮影で使用した […]
なぜこう撮ったのか、原因を探ると共に、RAWモードで撮るメリットも探る。 時間を巻き戻して、湖の畔で撮影した写真を振り返っていきたい。湖と彼岸花。背景に湖を据えているわけだが、後からこう撮っておけば良かったという後悔の思 […]
自然光を活かして撮る人物写真。 自然光を生かした人物撮影。彼岸花と一緒に撮るときの撮影方法を見ていきたい。前回はストロボを使った写真を紹介したが、今回は再び自然光のみで撮った写真を見ていきたい。併せて写真の色についても考 […]
ストロボを光らせることで現れる効果とは。 野外の人物撮影で強制的にストロボを被写体に当てる撮影手法を日中シンクロという。 彼岸花を副題にした人物撮影でストロボを使った作例は1度掲載したが、余り違いが分かりにくいような撮り […]
レンズを変えるとイメージも変わる 彼岸花と人物撮影。彼岸花単体で撮るのと、人物を入れてポートレートを撮るのは、また撮り方や構図が異なってくるので、一気にハードルが上がる。彼岸花の群生地で撮影したコスプレ写真を元に、数回に […]
ストロボで如何に自然なイメージで撮るか 彼岸花の名所でコスプレ撮影。花と一緒に人物を撮る時にストロボを使うべきか否かという命題について今回は見ていきたい。 野外の人物撮影でストロボを使うと合成に見えることも或る。その原因 […]
彼岸花と人物撮影。 「彼岸花と人物撮影」と題して数回にわたり記事をお届けする。今回は順光と逆光による写真の違いを見ていきたい。彼岸花の特徴や、構図の違いなども考察していく。(全文:3,600字) 今回の撮影で使用したレン […]
動いている人物をカッコ良く撮るには? 今年は梅雨と言う程に雨の降った日が多かっただろうかと思いつつ、外を歩けば既に夏の暑さで汗が噴き出す。街の隅っこに紫陽花がひっそりと宝石のように輝いているのを目に止めコロナ禍で疲れた心 […]
普段は男装ばかりしているレイヤーさんだが、この日は珍しく女の子キャラ。 次に白ホリゾントで普通に撮った写真を見ていこう。普通とは、背景を暗く落としたりせずに、普通の白い明るさで撮った人物写真のことだ。場所は同じくハコアム […]
白ホリゾントで背景をグレーにして撮る方法。 再び白ホリゾントに戻っての撮影。場所はハコアム大阪の4階。前は男装キャラだったが、今回は女装キャラなので、比較する意味でも写真を振り返っていきたい。白ホリゾントで灰色の背景にし […]
黒ホリゾントでどう撮るか 前回の記事では白ホリゾントだったが、今回は黒ホリゾントとなる。場所はハコアム大阪の3階黒ホリスペース。ここは元々は『VOCALOID』のキャラクターに合いそうなシルバーの幾何学模様の壁に囲まれて […]
白ホリゾントでの写真のバリエーション。 コロナ禍で撮影がなくて暇なので、過去の写真を振り返る企画第5弾。今から2年近く前の真夏の撮影。といってもスタジオ内なので直射日光に苛まれることもなく、そこそこ冷房の効いたスタジオで […]
同じスペースで様々なパターンの写真を撮る! コロナ禍で撮影予定が立たず日常が暇なので、過去の写真を振り返って解説していく企画の第4弾。場所はハコアム大阪8階の藤のスペース。ここのおかげで藤のロケ地に行く手間が省ける。『刀 […]
行燈の明かりだけで撮影。 コロナ禍で撮影がないから、昔撮った写真を振り返る企画第三弾。場所はハコアム大阪の8階和室スペース。撮るのがイマイチ難しい場所だ。その理由と、どのように撮れば素敵な写真に仕上げることが出来るか、行 […]
Twitterの方に、撮影者としてタグ付けされた記念日に絡んだコスプレ写真が上げられていたので、ふと懐かしくなり解説を試みようと思いフォルダを探したのだが、ローカルのHDDからは既に削除されていた。パソコンのストレージ3 […]
駆け足のシーンを撮影。 桜の時期の撮影を振り返っていきたい。といっても今年は桜の開花が例年より早かったので、普段ならまだ幾ばくかその残り香でも残っているような4月中旬でも既に散ってしまっていた。そこで花壇が整備されている […]
カラーボックスでコスプレ写真を撮る! コロナ禍でコスプレ撮影の予定もあらかた無くなってしまった。去年春の緊急事態宣言の時は、開けてから撮影予定がいつものように入ってきていたのだが、今年の冬から春にかけての緊急事態宣言は断 […]
ストロボを巧みに使いこなす。 ハコアム大阪で撮るのは久々だったように思う。クラウドファウンディングの年パス3万幾らかを払って今年の8月末まで使用出来るのだが、結局このご時世なので撮影キャンセルが相次いだり、そもそも国や自 […]
背景を彩る。 1年4ヶ月ぶりのレイヤーさんを撮影。場所はハコアム大阪。時が経つのは速いもので、つい昨日のことかと思っていたら1年以上も前。最近昔のコスプレ写真がTwitterの方に再掲されることが多いのだが、4年前とか6 […]
高速連写とストロボの合わせ技で撮る! 二度目のペルピール自然公園でのコスプレ撮影。最後の記事は血糊のカッコいい戦闘シーンの写真を振り返っていきたい。 と目の写真だけではなく、カメラの高速連写機能を利用して動いている写真も […]
夕焼け空を生かしつつツーショットを撮る方法 日没時間も過ぎて黄金色に撮れるゴールデンアワーも過ぎ去った。しかしながら日没後30分は空が青く撮れるという。ブルーアワーと言うが実際にはどのように撮れるのだろうか。ベルピール自 […]
水墨画のような美しい背景に美しい白無垢の刀剣男子。 壮大な山の景色を背景にしての雪ロケ。今回2度目となるベルピール自然公園でのコスプレ撮影だが、どちらも雪に恵まれ天候にも恵まれた。 今回は構図とレンズについて考察していき […]
自然光のみで印象深い写真を撮る 夕陽や夕焼け空を背景にした人物写真の撮り方。前回はストロボを使用したが、今回は自然光のみで撮影した。というのもやはりストロボを使うと、ストロボを光らせた感がする写真が撮れてしまう。それは例 […]
雪ロケにおけるストロボ撮影は夕暮れ空と親和性が高いか。 ベルピール自然公園の見晴らしのよい山から夕陽を望む。この場所は前回来た時も撮影したのだが、少し下の雪珊瑚のシーンにこだわりすぎてしまい、ここで撮る時間があまりなかっ […]
背景を大胆にボカしつつピントは2人にガッチリ! 参道で撮ってから再び本殿の雪の絨毯の方へ移動し、今度はツーショットでカッコ良く決めているポーズを撮影することになった。開放F1.4という設定で、どのように2人ともにピントと […]
白と黒のコントラスト。 神社の本殿で撮影した後は、前回と同じように鳥居の前で撮影。前も迷いながら撮ったが、今回は2回目だからだろうか、すんなりと良い写真が撮れた。振り返っていきたい。(全文:2,100字) 今回の撮影で使 […]
どちらにピントを合わせる? 神社で拝んでいるツーショットを撮ることになった。簡単に撮れるだろうと思っていたら、これが結構難しい。なぜ難しかったのか、対処法、また使用したレンズの意図などを解説していく。(全文:2,500字 […]