Klabが赤字決算発表でストップ安寄りつかず

Klabが四半期決算を発表。赤字でストップ安となった。スマホゲームのラブライブ!一本が当たって2500円台まで上昇していた株価も、500円台まで急落。その頼みの綱のラブライブ!が、バンナムのデレマスに人気を奪われてランキングが下降してしまっては、赤字もやむなしか。決算書を読んでいないので憶測で書いているが、おおよそそんなところだろう。300円台になるまで待つのも一興かもしれない。

先日はブロッコリーと共同でスマホゲームを開発すると発表し、株価が若干持ち直した記憶があるが、どうだっただろうか。おそらくうたプリのスマホゲームを出してくるものと思われる。

課金等などと揶揄されたうたプリアイランドだが、2016年3月31日をもって終了となった。社の方針からか、余り課金要素がないゲームとの評判があったが、それが逆に仇となった形でのサービス終了だろうかと思って検索したら、単純にゲームのクオリティが低かっただけみたいだ。

おそらくklabとブロッコリーが共同で出すゲームは、十八番となっている音ゲーだろう。ラブライブ!以外は全く売り上げが芳しくないが、今後株価が反発する機会があるとれば、今までの動きを踏まえると、女性に大人気のうたプリの音ゲー発表ではないだろうか。最近はあんさんぶるスターズやおそ松さんに流れている節もあり、コスプレイベントやシェアスタジオでもうたプリは余り見かけなくなったのが気にかかるところだ。

しかし実際にアプリが出た時は、これまでの動きと同様、出たら仕舞いで売られる可能性もある。klabの終値は584円。ブロッコリーは317円となっている。ずいぶん安くなったものだ。

ドイツ銀行ショック顕在化、リーマンショック級の恐慌の恐れ

今日の日経平均株価は、為替が114円台まで上昇したこともあり、900円以上値を下げて終了した。終値は16085円。つい先日まで、ゼロ金利政策の発表で121円に乗せて安泰かと思っていたら、いつの間にか114円になっている。良好な空気は一変して悪化。為替相場で上昇した株価は為替相場で下落する。輸出株は大いに売られるだろう。日経平均の暴落に併せて内需株も当然売られる。こんな時に上がる株は個別で超絶決算を出した銘柄しかない。

そしてここに来て、ドイツ銀行の不良債権問題が浮上した。160兆円とか6京円とか不穏な数字がインターネットのツイッターや掲示板などに飛び交っている。そんな問題があることなど初めて知った。2年後くらいに日経平均株価は14000円台になるかもしれないと以前ブログで書いたが、意外と速くタッチしそうな感すらある。