ライブハウスのように撮れる「スタジオ・ルクール」で大型併せを撮影してきた。前回の記事ではライブステージで撮る際に必要な機材について言及してきたが、今回は作例のようにLEDライトを眩しく光らせて撮る方法を中心に見ていきたい。
今回の写真の特徴としては3つ。まずLEDライトの明るさ、次にLEDライトの形状、そしてインパクトのある構図。この3点について順を追って解説していく。(全文:2,300字)
- 照明を最大限に活かす
- LEDライトを明るく撮るためのカメラの設定
- LEDライトに光条を生じさせるためのカメラの設定
- 前後差のあるメンバー全員にピントを合わせるためのカメラの設定
- インパクトのある写真に仕上げるための4つの要素
- 2通りのライティングの可能性