「あべのキューズモール」で開催されたアコスタでコスプレ撮影してきた。街コスイベントは度々参加しているが、行く前にいつも思うのは一般人の買い物客が沢山いて果たして撮れるのだろうかという懸念だ。不思議とコレがちゃんと撮れる。「一般人」という言い方をするとどこか他人行儀であるが、コスプレイヤーが沢山いる広場にいた年配の人も「我々一般人は・・・」という言い方をしていたのを聞いて、どこか市民権を得たワードであるようにも思われて可笑しかった。
「あべのキューズモール」は初めてで噂には聞いていたが人が沢山いた。過去にはそれこそ人でごった返すJR京都駅や、ペットの散歩が可能な「みのおキューズモール」、こちらも人の多い「岸和田カンカンベイサイドモール」などでも撮影してきた。
それらと比べると今回の場所はどのような雰囲気だったか、またショッピングモールの広場やゲームセンター内など人が混雑する中で撮りやすいレンズはあるか、振り返っていきたい。特定のコスプレイヤーの撮影をするのではなく、イベントに参加しているレイヤーさんに声を掛けて撮影する、いわゆる「野良カメラ」の活動のしやすさについても幾分か言及する。(全文:5,900字)
- イベントの特色と会場の雰囲気
- あべのハルカスを背景に入れて撮影した写真と使用したレンズ
- 円形のフロアで使用したレンズ
- メインの通路で使用したレンズ
- ゲームセンターでの撮影で使用したレンズ
- 使用したライティング機材
- プリクラ機での撮影で使用したレンズ
- 超広角ズームレンズは必要か