咲洲コスモタワー(旧WTC)でコスプレを撮るときに重宝するレンズを解説!

レンズを使いこなすことでロケ地を活かす。

大阪南港にある旧WTC、咲洲コスモタワー。このロケ地も10年以上前から週末毎にコスプレイベントが開催されている。ガラス張りの近未来感溢れる内装が実に多種多様な漫画やアニメ、ゲームなどのキャラクターとマッチしており、自然光も入るのでバラエティに富んだ撮り方が出来て飽きが来ない場所でもある。

今回はそんな旧WTCの撮影スポットで映える写真を撮る機会を逃さないためのレンズを、豊富な作例と共に紹介していきたい。

というのも、ロケ地の撮影スポットというのは被写体とカメラマンとの距離、もしくはカメラマンが撮れる位置が固定されているシチュエーションが多いので、最適なレンズを持っていかないと思い通りの印象深い写真が撮れない事がある。

フルサイズ機使用を前提に解説していくので、APS-C機をお使いの方は、焦点距離をフルサイズ換算に計算し直して頂きたい。

キヤノン機は0.62、その他のメーカーのカメラは0.66の数値を記事で紹介しているレンズの焦点距離に掛け算して頂くと、APS-C機で撮る際に最適なレンズの焦点距離が出てくる。(全文:2,800字)

今回の撮影で使用したレンズ