大阪まいしまシーサイドパークネモフィラ祭りでコスプレを撮るのに役立つレンズ – コスプレイベント2022年参加レポ

どう撮る、舞洲。

コロナ禍前の2019年、大阪舞洲シーサイドパークで開催されていたネモフィラ祭りに、電車とバスを乗り継いで訪れた事があった。当ブログでも記事にして紹介したが、その同じイベントで、プレオープンの日にコスプレ祭りが開催されるのをTwitterで知り、普段撮っているレイヤーさんを誘って遊びに行くことにした。

先着30組(一組5人まで)の人数限定だったので、他のイベントのようにチケットが即完売になるのではないかという懸念があったが、実際はどうだったのだろう。サイトを確認してみると人数に達したのでエントリーは終了したのあるので、盛況だったのではないかと思われるが、会場が広かったせいか、レイヤーさんはそれほど多くいるようには見えなかった。

マスコミ関係者も招いていたらしく、背広姿の男性や普段着の女性など一般の人達も歩いていた。

レイヤーさんが着替えている間にロケハンを敢行した。L字型の畑の斜面に咲いているネモフィラを愛でながらグルッと一周回ると、だいたいどこで撮れば良い絵が撮れるか見当が付く。しかしながら実際に目星を付けた場所にレイヤーさんに立って貰ってレンズを向けなければ、イメージと異なることもある。

そこで今回は数枚の作例を基に、舞洲シーサイドパークのネモフィラ畑で人物を撮るときに最適なレンズを解説していく。

余談であるが、撮影中にたまたま通りかかった読売新聞写真部の腕章を巻いた男性に声を掛けられて、どのように撮れるか尋ねられたので写真をカメラの液晶画面越しに見せると、ほぉーーと感嘆された。読売新聞の写真部といえば、鶴見緑地公園のヨウコウザクラに囲まれたフォトジェニックなヒヨドリの写真が夕刊一面を飾っていたのを見て写真欲が湧き、その翌日に撮りに行ったことがあった。

名うてのカメラマンに深く感嘆されたので、上手く撮れたと自負しても良いだろう。(全文:3,600字)

今回のコスプレ撮影で使用したカメラ