iMacのOSをMojaveにアップグレードした。パソコンをウィンドウズからiMacに乗り換えてまだ1年しか経っていないので、iMacOSというのがいまいち分からない。ウィンドウズはアップグレードする度に数字が増えていくが、マッキントッシュは名前が変わるみたいだ。今マッキントッシュと売って、果たしてマックのパソコン手マッキントッシュって言うのかなとふと疑問が湧いた。00年代の言い方みたいで古くささがある。
あの頃はThink Different というキャッチコピーを売り文句に、スケルトン型のマッキントッシュパソコンが流行したがやはりWindows機と比べると割高で、デザイナーが使う以外はオシャレアイテムだった記憶がある。ファネルのEメールという小説の装丁のイラストもスケルトン型マッキントッシュコンピュータだった。
Mojaveのインストール時間はストレージの占有量で変化する?
以前も何かをアップグレードした時は2,3時間くらいインストールしっぱなしで、黒背景に白のアップルマークの下に残り時間が表示されたかと思えば、残り時間計算中という表示がされたりして、ずいぶんと時間がかかった。
OSをアップグレードする際は人柱になるとか冗談めかしてネット上でも言われているが、Mojaveへのアップグレードを促されて、ウィンドウズのような緊張感がなく、何の抵抗もなくアップグレード作業を進めた。
やはり前に何かをアップグレードした時と同じように、インストールの残り時間が表示されたり、インストールの残り時間計算中が表示されたりを繰り返して、2,3時間かかった。インストールが始まった時は残り時間59分だったが、37分と表示されてからなかなか先へ進まない。画面が黒背景にリンゴマークから変わらないから、インストール中にiPhoneでMojaveのインストール時間について調べてみたら、30分と書いてあるところもあれば1時間半だったり2時間と言うところもある。朝ご飯を食べる前の8時半頃にインストールを始めて11時半頃に終わった。おそらくハードディスクに容量いっぱいの3TBのデータが詰まっていたからではないだろうか。そのほとんどが写真のRAWデータだ。スペックはiMacの中で一番高いのを選択したし、メモリは32GB積んでいるので、他に原因が考えられない。
Mojaveで何が変わった?
Mojaveにして、何が変わったか。まずフォントが変わった気がする。少し小さくスタイリッシュになった。ただ単に以前のOSのバージョンからアップグレードして、消えていたフォントが再インストールされたからかも知れない。というのも、どういうわけか、インストールされているはずのフォントがいつの間にか消えていて、そのフォントでの表示を指定している筆者のブログの文字が別のフォントで表示されていることで、フォントが消失していることに気づいた。行間が縮まったようなフォントが少し変わったような。
一番の見た目の違いは、ダークモードが搭載されたことだ。マックと言えば白に薄灰色、近未来的なシルバーのような配色。ところが今回はこれに加えて、暗い灰色の配色が指定できるようになった。このダークな配色の方が仕事が捗るらしい。本当だろうか。物は試しにとやってみたが、どうも慣れなくて落ち着かない。
後は・・・、一体何が変わったのやら。MagicTrackPad2の上で右手をクワッと握ると、インストールされているアプリ画面に早変わりするが、その中にボイスメモというアプリが新規にインストールされていた。その名の通り、声で録るメモだろうか。ボイスレコーダー代わりにも使えそうだ。
あと細かいところでは、スリープから立ち上げた時のパスワードを入れる画面に設定している壁紙が表示されるようになった。何だがゴージャス。壁紙も時間帯によって変える事が出来る。これは前から欲しい機能だったので大歓迎。
スクリーンショットを編集できる!
この記事の参考画像のためにいつものようにスクリーンショットを撮ったら、画像が編集できるようになっていた。トリミングしたり絵を描いたり文字を入れたりすることが出来る。
スクリーンショットのショートカット
- 画面全体をスクショ ・・・ command キー + shiftキー + 3
- 範囲を指定してスクショ ・・・ command キー + shiftキー + 4
後はアップルの公式サイトで確認してください。(丸投げ〜〜)