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ストロボなしで夜撮影を敢行してみよう – ISO感度を上げて撮る時 #11

ストロボなしでも、ISO感度とPC処理の組み合わせで、明るい写真が撮れる!

ストロボなしでも、ISO感度とPC処理の組み合わせで、明るい写真が撮れる!

先日リバーモールでコスプレ撮影を楽しんできた。リバーモールへはもうかれこれ4年くらい撮影に赴いているのではないだろうか。コスプレ撮影という趣味を始めた頃に何度も足を運んだ覚えがある。

まだストロボを買ったばかりの頃に、リバーモールで夜撮影を頼まれた。カメラはオート、ストロボもTTLモードで撮っていた頃だ。白く飛びすぎたり暗すぎたりでその時は撮影が上手く行かなかった。

同じ場所で夜撮影をしていた他のカメラマンの写真が、ストロボを使って綺麗に撮れていたので、こんな風に撮るにはどうすれば良いだろうと試行錯誤を繰り返して、ついに夜撮影のスキルをものにすることが出来た。

こうして振り返ってみると、初心者にとってストロボの使い方はチンプンカンプンな事だろう。一番手っ取り早い方法は、試行錯誤する前にネットで調べたり本を買ってストロボ撮影の知識を得ることだ。

撮影方法を知っているカメラマンに直接聞くのも良いが、いつも暇とは限らないので教えてくれるとは限らない。迷惑がられる可能性もある。

こういう場合はお金を払って最短距離で撮影方法を習得するのが最も効率的だ。お金を使って情報を手に入れることで、あれこれ調べる時間と手間が節約できる。

さて今回は寒かったという事もあり、ライトスタンドを立てる気力がなく、ストロボを使わずに夜撮影は出来ないものだろうかと試してみることにした。街の中心地なので街灯もあるし、完全に夜が更ける前に撮ることにした。

ISO感度は1600、F値は1.4、シャッタースピードは1/160。ISO感度1600はこれ以上感度を上げるとノイズが酷くなる可能性があること。F値開放の1.4は極力明るく撮るため。手ブレしない最低限のシャッタースピードに設定した。この3つの兼ね合わせで、夜でも何とか人物が識別できる写真が撮れた。時刻は日本時間11月23日17時15分。

辺りは暗いが高感度撮影と開放F1.4の明るいレンズの組み合わせで、人物が識別できるくらいの明るさで撮れた。

辺りは暗いが高感度撮影と開放F1.4の明るいレンズの組み合わせで、人物が識別できるくらいの明るさで撮れた。

上の写真は明るさが足りなかったので、パソコンで明るくしている。加えて街灯があるのでクロスフィルターを使うことにした。フィルターを付けるとどうしても写真がぼやけてしまうのだが、高価なクロスフィルターを使えばフィルターを付けても解像感を損ねることなく綺麗な写真を収めることが出来る。

流石に夜が更けてしまうと、街中でもISO感度1600で撮るのは難しい。3200か6400に上げる必要があるだろう。そこまで上げると今度はノイズが気になりだしてくる。ウェブで上げる分には大丈夫という意見もあるかも知れないが、やはりできる限り綺麗な写真を残しておきたい。

DxO OpticsProのノイズ処理を使えば高感度でも綺麗にノイズ処理してくれる。ソフトは2万円ほどするが、綺麗な写真にこだわりたい人は購入すると良いだろう。

まぁ寒いメンドクサイとぼやきつつ、結局ラストでライトスタンド立てて撮影しましたけどね。

せっかく重い荷物担いできたんだから、ソフトボックスで撮らないと勿体ない。

せっかく重い荷物担いできたんだから、ソフトボックスで撮らないと勿体ない。