出たら仕舞い
株式相場では、決算が出たら株価が急落することが多い。それがどれだけ好決算であっても、市場予想と同じであれば、既にその銘柄は先買いされて上昇しており、何のサプライズ決算でもなかったとして売られる。出たら仕舞いである。 また […]
株式相場では、決算が出たら株価が急落することが多い。それがどれだけ好決算であっても、市場予想と同じであれば、既にその銘柄は先買いされて上昇しており、何のサプライズ決算でもなかったとして売られる。出たら仕舞いである。 また […]
株式相場は事実はそれほど重要ではない、市場に流れる噂が値動きを決めるという意味の格言。 実際に決算が良くても、既にその好決算について市場の予想が流れていて、投資家の間に前々から知れ渡っていれば、先買いで既に株は買われ高値 […]
信用取引の売り残が買い残を大きく上回ると、逆日歩がつき、売り方は金利負担を強いられる。そこを仕手筋が突いて相場を釣り上げ、売り方を窮地に追い込んで、空売りを買い戻させて株価の上昇を狙うのだが、当然急騰した株価は急落する。 […]
麦わら帽子は冬に買えとは、有名な株の格言。麦わら帽子は冬になると需要がないので価格が安くなる。 しかしそこを逆手に取り、冬の内に買い溜めて、需要が増えて価格が上がる夏に売れば、大きく儲かるということ。 株の世界も同じで、 […]
もうはまだなり、まだはもうなりとは、有名な株の格言。もうそろそろ底だからと買ってみると、まだまだ下がる。まだまだ騰がるだろうと売らないでいると、もう天井を打って下がってしまう。 このように株式相場は個人の思惑通りには行か […]
利食い千人力とは、株を売却して利益確定することは、何にも増して強みがあるという意味の株の格言。 幾ら保有しても利確しなければ、それは確実に手元に残る利益にはならない。もし株価が下落したらその利益は目減りしてしまうのだから […]
頭と尻尾はくれてやれとは、有名な株の格言で、儲け損ねた利益を、誰もが食べ残す頭と尻尾の取るに足らない部分に例えている。 保有している株の天井値を見極めることなど所詮無理な所業で、またいつ下がるか分からないのだから、そこそ […]
天井三日底百日とは、青天井の銘柄は、暴落するとなかなか騰がらないという経験則を見事に言い表した格言。 青天井銘柄は手出し無用と、加熱し過ぎた相場観を咎めている。急に騰がったからといって喜んで更に買い増していると、その後の […]
相場に参加している投資家のほとんどが、大暴落で損失を出したり含み損を抱えている状態で、今後の相場に対して総悲観の状態になっているときは、むしろ買いであり、その逆も又しかりという格言。売られすぎた株は買い戻されるし、買われ […]
「人の行く裏に道あり花の山」は、相場の世界で最も有名な格言。お花見で人が大勢いるところを避けて裏道を行くと、花がたくさん咲いている場所に出られたという例え話が由来。 相場の世界では人と同じ事をしていては、儲けることは出来 […]