在日米軍撤退懸念で、防衛関連銘柄が高い。三菱重工が9.4%の高騰。

トランプ大統領当選を受けて、日本の防衛関連銘柄が高い。日刊ゲンダイでトランプ関連銘柄として取り上げられたこともあるのだろうか。三菱重工が今現在前日比9.4%高の451円を付けている。トランプ大統領が選挙期間中に在日米軍撤退を示唆していた事が原因。

400円台まで下がっていた昨日が絶好の買い場だったことになるが、昨日のあの時点ではニューヨークダウの先行きも不透明で、手出しできない状態だった。ブレジキット・ショックの時の値動きを考えると、もう一段落の下落も考えられたからだ。

トランプ大統領当選でニューヨークダウが大幅高で、円安が進行して、投資環境が好転した点も見過ごせないが、一時的な話題性のような気もするので、手が出しにくい状況。売値よりも上がってしまった。