超高感度で撮影したカワセミ写真のノイズを綺麗に処理する方法

超高感度で撮影した写真、何処まで綺麗にノイズ処理出来るか

カワセミが水面に飛び込んで餌を咥え、華麗に顔を出す一瞬を撮る。これら一連のシャッターチャンスを撮る時にはカメラの連写機能を使うが、高速シャッタースピードに設定していると、ISO感度をかなり高く上げなければならないシーンが出てくる。

ISO感度を高くすれば当然ノイズが出て、カワセミ本来の美しい階調が潰れてしまう。そこでその元凶であるノイズを綺麗に処理する方法を検討していくことにした。今回の記事では純正RAW現像ソフトと、他のRAW現像ソフトのノイズ処理機能を、様々なISO感度で撮影したカワセミ写真の作例を基に比較していく。(全文:3,200字)

今回の撮影で使用したカメラとレンズ