かみこす! at 神戸ハーバーランド高浜岸壁 参加レポ – いつものイベントと違う感じがした2つの理由

修繕工事を終えた神戸タワーをハーバーランド高浜岸壁から臨む。

本日12月23日にかみこすat 神戸ハーバーランド高浜岸壁に撮影行ってきた。いつもは当日まで行くのを迷って午前にサイトからチケットを購入するのだけれど、いつものように当日午前に繋いだら「販売終了」の表示がスマホ画面の一番下に常時表示されていた。よく見たら、前売りチケットは前日の20:00までの販売となっていた。不覚である。前売り購入期間が変更されたのだろう。

では当日券のお値段は幾らだろうとサイトを見たのだが何処にも書かれていない。隅から隅まで見たわけではないからどこかに書いてあったのかも知れないが、だいたい価格なんてものは分かりやすい位置に表示されているはずだから、めぼしい箇所に目を通したが、やはり当日券の価格表示がない。

カメラマンのチケットは13時から20時までと15時から20時までの二種類があり、当然時間が長い方が高い。13時からは前売りで2900円。15時からは2600円だ。

しかし13時に行ったところでコスプレイヤーの入場時間と同じだから、家からメイクやコスプレをバッチリしてきたレイヤーさんでなければその時間帯にいないし、いたとしても人が少ない上にたぶん身内同士の撮り合いみたいな感じだろうから、13時からはもったいないかといつも15時からのチケットを選ぶ。

前売りと同じ価格かなと会場に着くと、前売りを買っているカメラマンはすぐに受付に通されるのだが、当日券は前売り購入組のレイヤーやカメラマンの列が完全に消えるまで待たされる事になった。列整理のスタッフが言うには値段は3400円だという。高いと口に出てしまったが、その価格は間違いだったみたいで受付で3200円と言われた。しかしそれも間違いだったみたいで前売りよりも500円高いという事で、3100円になった。100円玉が三枚戻ってきた。

しかし最近お金を使いすぎなので、翌日のかみこすは諦める事にした。まぁ思ったよりも寒かったのと、クリスマスイブが近い休日だからカップルが大勢歩いていて気分が悪いのと、いつもと少しイベントの空気が異なっていたから、翌日は行かないことにした。

19:20分頃に撮影を切り上げ、前売り販売期限の20:00までどうしようか迷ったが、どうもプライベートでも小汚くてけったくそいオッサンによるパワハラ行為が身近で起こりとばっちりを受けるなどの鬱陶しい出来事が重なり、気分転換のつもりが気分が乗らなかったし、大晦日に参加予定の初めてのコミケに向けて色々下準備しておかなければならないので、2日目のかみこすは諦めた。

今回はコスプレ撮影は余りせずに、コスプレパフォーマンスのスペースにいて楽しんだ。最後にあんすたのパフォーマンスがあり、キレッキレのダンスを披露していたのでパシャパシャと撮った。ライブを撮るのは楽しい。

その前後で5人のコスプレイヤーさんを撮影させて頂きデータも先ほど全てお渡し出来たのだが、冒頭でも述べたとおり、どうもいつもとイベントの空気が違う。撮影風景が異なる。いつものかみこすと違う。イベント内容がいつもと異なっていたからというわけではない。ではその理由は何か。気づいたことを綴っていく。(全文:6,700字・掲載写真:なし)

  • イベントで見かけるようになったライティング機材
  • 追記:2023年12月29日 新方式ライティングの効用
  • 筆者が持参したライティング機材ほか
  • キャラクターに合わせたレンズ選び
  • 防寒対策
  • いつもと違うイベント会場スペース
  • いつものイベントの空気と違う違和感
  • 会場の違いによる撮りやすさの違いの原因
  • 追記:2023年12月29日 撮りやすい会場はどこか