眼鏡キャラは好きだけれど、コスプレ写真として撮るときには、2つ難点が浮かび上がる。1つは瞳ではなく眼鏡の縁にピントが合ってしまうこと。もう一つは今回紹介する写真のように、ライティング機材が眼鏡に反射してしまう現象だ。後者への対処の方が難易度が高い。
このキャラはそれぞれ違うレイヤーさんで3回撮影したことがあるが、どれも眼鏡へのソフトボックスの白い写り込みに悩まされた。レイヤーさんもその点については重々承知しているらしく、「やはり眼鏡に反射しますか」と言われることもたびたび。
スタジオルールにて直近で撮影した写真をTwitterの方に2枚掲載して頂いたが、ちょうど眼鏡に反射している写真としていない写真だったので、どのようにしたらソフトボックスやアンブレラの眼鏡への白い写り込みを防ぐことが出来るか、6つの方法を検証していきたい。(全文:1,700字)
今回使用したソフトボックスほか