同じスタジオのブースで昼・夜両方のイメージで撮る方法

夜のような雰囲気で撮る。

前回の記事で環境光を使って撮る人物写真の解説を試みた。今回の作例はまた別のブース。スタジオルールの2階にあるヨーロピアンな書斎となる。ここで撮る時も少し迷ったのだが二通りのライティングを試してみた。

昼のよう。
夜のよう。

同じブースで撮った写真でも昼と夜のような違いが出た。2枚目の写真は実に雰囲気が出ている。まるでランプの光源で撮ったかのような写真。しかし実際には定常光をメインの光源とはしていない。

ではどのようなライティングを施したのか、解説していく。(全文:1,100字)

  • カメラマンのサガ
  • 使用したライティング機材
  • 暗く撮るためのカメラの設定
  • 昼の明るさを演出

今回の撮影で使用したレンズ