ストロボでファーッとした光を出す方法

ファーッとした光がお好み。

再び西中島南方駅最寄りのスタジオルールへ撮影に赴く。この日は平日で、他に利用者はおらず、貸し切り状態だった。休日だと利用者が多いから豪華なシャンデリアゾーンはホワイトボードで時間制限制を設けているが、この日は使いたい放題。ただコスプレしているキャラがシャンデリアに合うタイプではなかったので、主に他の場所で撮っていた。

人により休日しか撮影できない人もいれば、平日に撮影OKな人もいて、事情はコスプレイヤーやカメラマン各々で異なる。出来れば平日の方がスタジオ代も安いし、人も少ないから、有休を取って貰って平日の撮影に合わせて欲しいところだ。

平日撮影の問題点が1つあるとすれば、集合時間によっては通勤及び帰宅時間帯のラッシュアワーにぶち当たることだ。荷物が多いから満員電車に乗りたくない。なるべくならその時間帯は避けたいが、まれに朝10時頃集合の撮影もあり、タイムスケジュール的に満員電車に乗らざるを得なくなる。特急は諦めて普通電車か空いている線を探して乗るしかない。

この日は朝の時間に余裕があり空いている電車に乗れた。撮影終了後は近くのガストでアフターをして無事帰宅。平日午前の空いている電車は快適だ。窓から降り注ぐ太陽は健康的で新鮮だし、気を遣わなくて済む。夜はやはりやや混むが朝のラッシュアワーほどではない。

廃墟ソーンが似合うキャラ。同じ場所で何度撮っても、撮り始めはなかなかパッとしないライティングになってしまいがちで、レイヤーさんにも突っ込まれる。ライティングの試行錯誤について解説していく。(全文:2,000字)

  • 当初の明暗差を出したライティング
  • ストロボでファーッとした光を演出する方法
  • フレアやゴーストの考え方
  • カラーフィルターの使い方
  • 広角35mm単焦点レンズの幾つかの難しさを克服する方法

今回の撮影で使用したストロボ機材