iPhoneやスマホに液晶保護シートをつける必要があるのかという疑問に囚われたことがあった。そもそもそういうシートをつけてしまうと、画質が悪くなるんじゃないか。
デジタル一眼カメラ用の交換レンズでは、レンズ保護フィルターをつけない人もいる。画質が少し落ちるという理由もあるし、転びでもしない限りレンズの前玉を損傷することはないし、ちょっとくらいのこすり傷なら画質には影響を与えない。保護フィルターをつけていなくても購入時に付属していたレンズフードをつけていれば転んだ時のレンズ保護にもなる。実際筆者は50万円するレンズをつけて撮影していた時に木の根っこに足を引っかけてしまい盛大に転んだ事があるが、フードが守ってくれたので無事だった。それにレンズを10本以上も持っていたら、それぞれのレンズ保護フィルターを買うだけで結構お金がかかる。
しかしiPhoneやスマホなどには液晶保護シートを貼っておいた方が良い。なぜなら日常頻繁に使うからこすり傷が付きやすいし、ポケットや鞄などに入れておくと、簡単に液晶画面に擦り傷が着くからだ。
ちょっとぐらいの擦り傷なら別に構わないと思われるかもしれないが、問題は今使っているiPhoneやスマホを買い換える際、下取りに出したり売却したりする時に生じる。やはり画面に擦り傷があると査定に響き、売値が下がってしまう。高くで売れない。
だからiPhoneやスマホを予約したら液晶保護シートもAmazonなどのネットショッピングで買って、スマホが手元に届いたらすぐにシートを貼り付けて傷から守った方が良い。
ちなみに2年近く使っていた強化ガラス液晶保護シートはこちら。頻繁に落としたりしたからひびが入ったりでボロボロだが、iPhoneの液晶画面自体にはヒビ一つ入っていなかった。
実際にシートをつけてみたが、つけている時とつけていない時では違いが分からないし、使用していて画質の違いを実感することもない。保護シートをつけていなかった時の画質なんてものは忘却の彼方に追いやられるものだ。
というわけで筆者も使っているオススメの液晶保護シート。流行の強化ガラス液晶保護フィルム。はみ出さずに貼り付けるための枠が着いていたり、3枚入っているので、ボロボロになっても気兼ねなく付け替えることが出来る。今現在のiPhoneXS MAXは4年は使いたいと考えているので、3枚で1000円弱はコスパも良い。前回iPhoneに機種変した時に薦められるままにドコモショップで強化ガラス液晶保護シートを買ったら、1枚5000円したから(Amazonでは同じ商品が約2500円だった)、それを考えると格段にお安い。